福島第1原発が再臨界か?:バイオケミストリー的対応策

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暑い日が続いていますが、原発事故とそれに伴う放射能拡散も継続中のようです。


●東京,神奈川,長野でヨウ素131が検出!! 臨界の可能性
http://blog.m.livedoor.jp/home_make-toaru/article/7773505?guid=ON


●さらに広い範囲で計測されるヨウ素131 福島は臨界している とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
http://blog.m.livedoor.jp/home_make-toaru/article/7777085?guid=ON


●[マレーシア機もやばいけど、いやいや福島原発の再臨界がもっとヤバい] - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140603258093603501?guid=on



こういう話をしても「ふうん」「そうなんだ」「タイヘンだよね」という冷めた他人事のような反応しか返ってこない関東は私にとって不気味な異界ですが、馬鹿な大人たちのために心身の健康だけでなく人生そのものを破壊されつつある胎児・乳幼児・少年少女・若年者を放射能から守るために役立つ生命組織塩について改めてご案内します。

詳しくは各URLの内容を熟読して下さい。


●Kali-iod(ヨウ化カリウム)のまとめ
http://himorogian.jp/tayori/2012/05/kaliiod-2.html

あらかじめバイタルティッシュソルトの補足成分であるKali-iod(ケイライヨード=ヨウ化カリウム)を充分に摂取しておくことで、甲状腺は非放射性ヨウ素(安定同位体)で飽和されやすくなる結果、放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みを阻害することで、放射線障害の予防が可能になります。

安定ヨウ素剤の長期間連用は重大な副作用を引き起こすため、現在のような慢性的経過をたどる原発事故においては使用できません。

放射性ヨウ素が検出されなくなるまで、Kali-iod3xと6xを毎日複数回リピートすることが望まれます。

フクシマが臨界に達して放射性ヨウ素が検出されているということは、当然ながらセシウム134・137、ストロンチウム90、プルトニウム239、ウラン238、トリチウム...etcなどの人工核種も放出されているということになりますので、下記のバイタルティッシュソルトも役に立つことでしょう。


●リン酸カルシウム(Cp)の効用
http://himorogian.jp/tayori/2012/04/post-152.html
カルシウムは同じ2族元素のストロンチウムの吸収を阻害し、カルシウム代謝を活性化します。
カルシウムは全ての日本人に欠乏しがちな重要ミネラルで、Calc-phosリン酸カルシウムは人体中最も多い生命組織塩です。

リン酸カルシウム(Cp)の欠乏症状
・成長期の骨格の発育異常
・脊柱側湾症
・体が小さい
・成長が遅い
・骨や歯がもろい
・骨粗鬆症
・骨形成の遅延
・成長痛
・乳歯の生えはじめの問題(遅延、生え方の異常、歯生期の咳や下痢など)
・歯が透けて見える
・歯の先端の色が薄い
・虫歯の進行が早い
・爪に白いシミがある
・腺やリンパ節の腫脹
・睡眠障害
・牛乳アレルギー
・あらゆる種類のアレルギー
・じんましん
・貧血
・急激な疲労感
・神経衰弱、精神的疲労
・再発性呼吸器感染症
・出血傾向(鼻血など)
・白血病
・過労による頭痛
・激しい咳き込み
・関節炎
・慢性扁桃腺炎
・四肢の痺れ
・タンパク尿
・神経痛
・痙攣、引きつけ、麻痺(Mag-pと共に)


●Selenium(セレニウム)のまとめ
http://himorogian.jp/tayori/2012/05/post-153.html
セレニウムの摂取によって免疫活性を再生させたり、電離放射線に対する一般的な抵抗性を高めたり、乳腺・脳下垂体・甲状腺等の腫瘍の発生頻度を低下させることが知られています。

セレニウム欠乏症
欠乏症としては、甲状腺腫、クレチン病、成長遅滞、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、肝臓障害、筋萎縮症、過労、疲労感、糖尿病、白内障、不妊症、精子減少、ED、発ガン率の上昇(特に前立腺ガン)、貧血、高血圧、高コレステロール血症、抜け毛、関節炎、多発性硬化症、筋萎縮、筋力低下、免疫低下、更年期障害の増悪、などがあります。


●Zincum-murの効用
http://himorogian.jp/tayori/2011/09/zincummur.html
リンパ球やT細胞(胸腺)の機能を高めることによって免疫系が強化され、放射線暴露や環境ホルモンなどの有害化学物質から体を守る重要な働きをしていることがわかっています。また放射能や環境ホルモンなどの有害化学物質の作用により傷つけられたDNAを修復する酵素の活性には亜鉛と葉酸が大切な役割を果たしています。

亜鉛が不足すると酵素の働きが鈍くなり、精子数の不足、男女の生殖機能低下、不妊、発育不全、味覚障害、嗅覚障害、胸腺の萎縮、免疫力低下、脱毛、創傷の回復遅延、前立腺肥大、動脈硬化、高血圧、胎児や乳児の発育不全などの症状が引き起こされます。


●Nat-murの効用
http://himorogian.jp/tayori/2011/09/natmur.html
被曝によって起こる全身の倦怠や頭痛などの症状を伴うレントゲン宿酔は、生理食塩水よりやや濃い塩水を摂取すると治ることを知っていた秋月辰一郎医師は、1945年8月9日、長崎に投下された原爆の爆心地からたった1.4kmのところにあった浦上病院で他の病院スタッフや患者たちと共に被曝しましたが、自然塩を利かせたしょっぱい玄米おにぎりと濃い味噌汁を食べることで、被曝による死者を出さなかったと言われています。秋月医師自身、プルトニウム爆弾の爆心地で被曝したことを考えると驚異的な、89才の長寿を全うしています。

生命活動を支える体液や血液にとって重要な塩化ナトリウムの吸収や代謝を活性化するバイタルティッシュソルトのNat-murには、造血機能を高め血液を強化することで放射線被曝に対する対抗力を高める働きがあります。

欠乏すると、新陳代謝の衰え、食欲不振、栄養失調、やつれ、脱力感、貧血、むくみ、心臓機能低下、甲状腺機能低下、肝機能低下、高血圧、水様性の鼻水、ふけ、口唇ヘルペス、慢性的な喉の渇きと痛み、手足の冷え、椎間板や軟骨の問題、無気力、神経衰弱、塩辛いものへの渇望etc......などが引き起こされます。


●Silica(二酸化ケイ素)の効用
http://himorogian.jp/tayori/2012/05/-13.html
Silicaの持つ遠心性の異物排出作用によって、体内に入った放射性物質を排除する働きが促進されます。

Silicaは放射線被曝によって低下した免疫力を活性化しますので、フクシマ原発事故以来多発しているさまざまな感染症や伝染病の蔓延や再発に対して、重要な意味を持つ生命組織塩であると考えられます。

原発事故以降よく見られる下記の症状にSilicaを役立ててください。

・早過ぎる老化
・嵌入爪、もろい爪、爪の変形
・激しい抜け毛
・髪の毛がもろい
・髪の毛が細い
・白髪、薄茶色の髪
・枝毛
・あらゆる種類の化膿を伴う急性あるいは慢性の感染症
・慢性頭痛(後頭部から前頭部)
・めまい(上を見上げた時、乗り物に乗っている時)
・動脈硬化
・白内障
・脳卒中
・慢性的副鼻腔炎
・免疫力の低下
・生命エネルギーの低下
・乾燥肌、肌荒れ
・過度のシワ形成
・酸っぱい汗
・臭くて湿った足
・中耳炎
・体が冷たい
・慢性の肺疾患
・再発性鼻炎
・喘息
・歯槽膿漏
・再発性ものもらい
・再発性皮膚感染症
・慢性膀胱炎
・便秘
・骨折の治癒遅延
・歯の腐食(エナメル質の発育不全による)
・骨粗鬆症
・慢性膀胱炎
・性交後の虚脱感
・再発性ものもらい
・発育遅延


●Ferr-phosの効用
http://himorogian.jp/tayori/2011/08/ferrphos.html
311以降たくさんの子供たちに見られる鼻血は明らかにFerr-phosの欠乏状態を物語っています。

チェルノブイリ原発事故後において明らかに鉄欠乏性貧血の発生が急増したのは、鉄分を含んだ食物の不足と放射性物質の内部被曝に起因していました。

鉄はプルトニウム238とプルトニウム239の体内吸収を阻害しますので欠乏させないことが大切です。


●Nat-bicarb(炭酸水素ナトリウム=重曹)http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=270812
重炭酸ナトリウム(ベーキングパウダー)は、伝統的にウラニウムの解毒に用いられてきました。

動物実験は硝酸ウラニウムの腎臓への害が重炭酸ナトリウムにより阻止されたとしています。

アメリカ合衆国陸軍は、腎臓への放射線障害防止に重曹を推奨しています。



Kali-i3x.6xを中心に、Calc-phos12x.Ferr-phos12x.Nat-m6x.Silica12x.Nat-bicarb6x.Selenium12x.Zinc-m6xの全てもしくは選択された何種類かをコンビネーションして下さい。

これまでの臨床経験によれば、合計6種類までであれば同時に用いても概ね望ましい効果が期待できます。

この場合、3種類ずつ2本のボトルに分けた方がよりベターではありますが、1本のボトルにまとめても期待される効果の多くは担保されています。

皆さんがバイタルティッシュソルトを有効に活用して、放射能の悪影響を最小限に食い止める一助とされることを願っています。


(了)