「ひょう疽」へのバイオケミストリー的的対応について

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今回は「ひょう疽」について取り上げたいと思います。

ひょうそ(ひょう疽)の症状や原因など - goo ヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10OC0800.html?

(引用開始)

●ひょうそ(ひょう疽)とはどんな病気か

 手指あるいは足趾(そくし)(足の指)に細菌が感染して起こる病気(指趾末節の蜂窩織炎(ほうかしきえん)です。
 爪の周囲に小さい傷があったり指しゃぶりで指がいつも湿った状態になりやすい乳幼児、水仕事の機会の多い女性や調理人など、手荒れが起こりやすい人に多くみられます。


●原因は何か

手荒れやかぶれのある指、足趾では爪切りの際の傷や爪が皮膚にくい込んでいるところに、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌などが感染して起こります。


●症状の現れ方

 手指あるいは足趾の爪のまわりから末節部が、赤くはれてズキンズキンとした激しい痛みがあります。炎症が浅い場合は爪のまわりに膿疱(のうほう)ができ、深い場合には関節や骨が侵されて指趾を曲げることもできなくなります。また、爪が取れてしまったり、腕や下腿のリンパ管に沿って炎症が広がり、赤い帯状のリンパ管炎を伴うこともあります。
 手荒れやかぶれのある手指の爪の生え際に感染が起こると、爪のまわりが赤くはれて痛くなり、爪の周囲からうみが出る場合があります(爪囲炎(そういえん))。これが進行して、ひょうそとなることもあります。


●検査と診断

 ひょうそと爪囲炎は、必ずしも区別ができないこともあります。細菌培養を必ず行います。慢性に経過し症状の軽い場合は、カンジダ性爪囲炎や白癬性(はくせんせい)爪囲炎を疑ってカビの検査も行います。
 ヘルペス性ひょうそ(単純性疱疹(たんじゅんせいほうしん)が指先に生じたもの)では、水疱内からウイルスに感染した特徴的な巨細胞が検出され細菌性と区別できます。
 湿疹性爪囲炎では、他の指や手のひら・甲にも湿疹がみられ、爪周囲のはれや痛みはほとんどなく、かゆみを伴います。
 乾癬(かんせん)による爪囲炎は、他の部位に乾癬による病変がみられることが多く、爪に点状のくぼみが認められます。

(引用終了)



◎下記レメディ表記の見方

(例)
 SIL  4点
 Sil  3点
  Sil    2点
 sil    1点

※点数は、該当する症状に対する有効性の高さを表す。


●ひょう疽のNO.1ソルト
SILICA

●ひょう疽のNO.2ソルト
HEPAR―SULPH

●外気で症状が好転する
  nat-s

●慢性的なひょう疽
  hep sil

●冷湿布で症状が好転
  Nat―s

  水湿布で好転
  Nat-s

●病巣が深い
  calc  hep  Sil

●さかむけからのひょう疽
  Nat-m

●局部の酷使から
  Hep Sil

●脊髄空洞症に伴う
  sil

●毎年冬になると起きる
  Hep

●再発する
  hep sil

●破片から生じた
  hep sil

 破片の感覚がある
  hep

●刺すような痛み
  Sil

●化膿期
Calc calc-s Hep Sil

●骨のひょう疽
  Sil

●手のひらのひょう疽
  Sil

●リンパに炎症を起こした
  Hep

●爪囲炎
calc-s hep Nat-s Sil

 爪の縁
Hep Nat-m Nat-s Sil

●骨膜の
calc calc-p Sil

●爪甲根部の
 hep sil

●腱に影響する
 Hep nat-s Sil

●親指の
 Hep kali-i Sil

  掌面の
 hep


フクシマの原発事故以来、間断なく放出・拡散している大量の放射性物質による内部被曝によって、日本人の多くが免疫力低下を来しており、ひょう疽をはじめとする多種多様な感染症にかかりやすくなっています。

今回登場した生命組織塩のほとんどが、免疫力低下や感染症に対するソルトであるのは、それを象徴していると言えるでしょう。

日本の国土や河川・海・空気は程度の差はあっても多かれ少なかれ放射性物質によって汚染され続けています。

呼吸による吸入と飲食からの摂取を最低限に抑えた上で、体内浄化と体内解毒を継続することで健康を維持してゆきましょう

体質改善やマヤズム除去の治療は、その先の地平はるか彼方に横たわっています。



(了)