Silica(二酸化ケイ素)の効用 (最新情報13)

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二酸化ケイ素(Silica=Sil)は地球上の地殻を構成するミネラルの中で最も多い成分で、土壌中に約50%含まれているため、あらゆる動植物にとって不可欠な構成要素になっています。


◎人体中のSilica

二酸化ケイ素は結合組織・毛髪・爪・歯に多く含まれる無機塩(ミネラル)です。

上皮・粘膜・神経細胞・肺・リンパ節・副腎には多くのSilicaが含まれています。

Silica(二酸化ケイ素)は腎臓の弾力性を高め解毒する働きがあります。


◎Silicaと免疫

また、結合組織内の免疫系の食細胞を活性化することで感染症を予防します。


◎Silicaの解毒作用
Silica(二酸化ケイ素)は結合組織の脱酸を行うことで、Nat-phos(リン酸ナトリウム)の老廃物除去作用を補助します。


◎Silicaと結合組織

結合組織におけるコラーゲン繊維の網目状結合を生じさせることで、皮膚や組織の弾力性が増加します。


◎Silicaの異物排出作用

Silica(二酸化ケイ素)は体内に入った異物を排出する働きを活性化します。


◎二酸化ケイ素の欠乏症状

・とても寒がり

・とても喉が渇く

・早過ぎる老化

・嵌入爪、もろい爪、爪の変形

・頭髪の乾燥

・激しい抜け毛

・髪の毛がもろい

・髪の毛が細い

・白髪、薄茶色の髪

・枝毛

・あらゆる種類の化膿を伴う急性あるいは慢性の感染症

・慢性頭痛(後頭部から前頭部)

・頭皮過敏

・めまい(上を見上げた時、乗り物に乗っている時)

・動脈硬化

・白内障

・脳卒中

・慢性的副鼻腔炎

・免疫力の低下

・ニキビ

・栄養分の吸収力低下

・生命エネルギーの低下

・乾燥肌、肌荒れ

・過度のシワ形成

・酸っぱい汗

・臭くて湿った足

・中耳炎

・体が冷たい

・慢性の肺疾患

・再発性鼻炎

・喘息

・歯槽膿漏

・再発性ものもらい

・再発性皮膚感染症

・慢性膀胱炎

・便秘

・骨折の治癒遅延

・歯の腐食(エナメル質の発育不全による)

・骨粗鬆症

・慢性膀胱炎

・性交後の虚脱感

・再発性ものもらい

・妊娠線

・そけいヘルニア、へそヘルニア

・光や音に過敏

・瞼の痙攣

・発育遅延

・ワクチン接種、薬物投与などの悪影響


◎悪化要因

寒さ、天候の変化、すきま風、精神的ストレス、光、音、飲酒、月経、予防接種、牛乳、触れられること、放射線被曝


◎好転要因

暖かさ、多量の排尿、頭を包むこと、夏

◎冷たい食べ物・ワイン・アイスクリーム・牛乳などを好む。

◎肉・母乳・チーズ・牛乳・温かい食べ物を嫌悪

◎舌象:茶色っぽい粘り気のある舌苔、乾いている、石鹸のような味

◎分泌物:黄色い、ドロドロの濃い、化膿した、酸っぱい嫌な臭い


◎顔:エナメル顔料のような光沢のある透き通った肌、上まぶたの落ちくぼみ、目の周辺や耳の前の小じわ、顔のたくさんの小さな小じわ、目尻の「カラスの足跡」


◎Silicaの放射線防護効果

Silicaの持つ遠心性の異物排出作用によって、体内に入った放射性物質を排除する働きが促進されます。

Silicaは放射線被曝によって低下した免疫力を活性化しますので、フクシマ原発事故以来多発しているさまざまな感染症や伝染病の蔓延や再発に対して、重要な意味を持つ生命組織塩であると考えられます。