2012年5月アーカイブ

Mr.100ミリシーベルトの山下などによって、福島県を中心に疫学調査という名目で放射線被曝に対する非人道的な人体実験が行われています。

疫学調査は20年くらい経過しなければ結果が出ないため、放射能の危険性が疫学的に証明された時には、被験者の多くは既に死んでいるか手遅れになっているということと、疫学調査の期間中に積極的あるいは効果的な治療を行ってしまうと純粋なデータが取れないという理由によって、被験者は事実上見殺しにされます。

福島の子供たちへの検査の内容がずさんなのは、しっかり精密検査をしてしまうと癌が早期発見されてしまい、早期治療をしなければならなくなり、旨味のあるデータ(晩発性癌など)が取れなくなるのと、東京電力や国家への賠償問題が早期に惹起されるためです。

放射線被曝による健康被害が医学的に証明される時期を出来るだけ遅らせて、問題の全貌が発覚した時には事故当時の責任者(東電幹部・政府幹部・官僚・御用学者etc)は既に退任して逃げ切り、責任の所在はウヤムヤになって、賠償金は「みんなで痛みを分かち合う」ために増税して国民からむしり取るという、いつものお約束のシナリオが進行中です。

福島の人々の放射線被曝に対する疫学調査は、研究者の業績及び製薬業界の利益(放射線被曝に対する新薬開発)のために、ヒバクシャをモルモットにしているのです。

現在フクシマで行われている「疫学調査」は、原発事故の責任と賠償を誤魔化し、ヒバクシャをインチキな医学論文や副作用だらけで効きもしない新薬開発のための実験動物として利用するという、悪質極まりない人権侵害行為です。

 

◎福島原発事故後に急増する突然死、急死、心不全、心筋梗塞、心疾患、脳梗塞に関するツイートまとめ

http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601?guid=on

 

◎福島原発事故後の、医者、医療関係者による心不全、白血病、心筋梗塞、脳梗塞の急増に関する発言

http://matome.naver.jp/odai/2133457957572524501?guid=on

 

◎福島原発事故後の葬式急増、火葬場混雑状態に関するツイートまとめ(葬儀急増発言まとめ)

http://matome.naver.jp/odai/2133439387261475101?guid=on

 

◎セシウム137による不妊化、心疾患、心不全をはじめとする人体への影響まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2130162797765531901?guid=on

 

◎福島原発事故後の大工、建設業界職人の心筋梗塞及び心疾患まとめ

http://matome.naver.jp/odai/2133493054798743601?guid=on

 

◎福島原発事故後の病状及び体調変化に関する発言一覧

http://matome.naver.jp/odai/2130641893229488901?guid=on

東京電力株式会社が所有する福島第一原子力発電所が起こした人類史上最悪の原発事故により、世界中に拡散した大量の放射性物質が自然界のあらゆる生き物を汚染し被曝させています。

その結果、さまざまな病気や遺伝子異常による健康被害が多数報告されており、それらは今後さらに拡大することが確実な状況です。

放射線被曝が遺伝子を傷つけ肉体の健康を蝕むことはよく知られていますが、私たちアルケミストは放射線被曝によって肉体を支える生命エネルギーシステムである、オーラやチャクラや経絡が大きななダメージを被っているという重大な問題に注目する必要があります。

これら不可視のエネルギーシステムが目に見えない放射線を浴びることによって、私たちの生命の本質は深く傷つけられているのです。

フクシマ原発事故以降、霊的障害に関する相談や霊障に起因する健康相談を受ける機会が多くなりましたが、その理由はオーラ・チャクラ・経絡などの生命エネルギーシステムが放射線被曝によって弱体化し、放射性物質に象徴されるネガティブな霊的エネルギーの悪影響を受けやすくなったためであると考えられます。

このことに関する基本的事項と対策について、文章で伝えられる範囲のことを3回に分けて概説したいと思います。

 

◎霊的障害(霊障)とは

霊的障害(霊障)と言っても様々な事象がありますが、最も多く聞くのは地縛霊・憑依・先祖霊・呪いの問題です。


◆地縛霊とは

地縛霊は特別の理由で(自分が死んだことを受け入れられない、または理解できないために)、死んだ場所や生前暮らしていた建物や墓地などの特定の場所にずっととどまっている未成仏霊のことです。

戦争や事故で突発的に死んだ人は、自分が死んだことをなかなか受け入れることができないと言われています。

恨みや憎しみの感情を持って死んだ人は、気持ちが晴れるまでいつまでも自分の死を受け入れることができません。

自殺者は自分の肉体が死んだことに気付かず、霊になってからも繰り返し自殺をはかろうとするそうです。

こうした霊たちは「死の自覚」を持てるまで、数年~数十年~数百年もの間ずっと地縛霊として地上やその近辺にとどまることになるのです。

 

◆憑依とは

憑依とは低級霊が人間に取り憑き、部分的に、場合によっては全面的に支配して異常な言動を引き起こす現象です。

低級霊や邪霊による異常な霊媒現象が「憑依現象」の正体です。

憑依現象を引き起こす霊のほとんどは、幽界の下層にいる地縛霊・未成仏霊・動物霊です。

憑依は憑かれる側に原因がある場合が大半で、被憑依者と憑依霊の波長が合っているため、除霊しても再び憑依されてしまうことが多いのです。

これは、病原菌が病気の原因だと誤解して抗生物質を服用していったんは治ったように見えても、感染者の体内環境が病原菌の好む条件を備えているため、結局は再感染してしまうのと同じことです。

 

◆先祖霊の問題

先祖霊とは死んだ先祖の霊のことですが、このうち問題となるのは死後の世界へ旅立つことができずに地縛霊化または浮遊霊化した先祖霊、あるいは成仏できずに霊界で苦しんでいる祖先の霊です。
これらの存在は、子孫に助けを求めて否定的な霊的事象を引き起こす場合があります。

 

◎呪い(のろい)

呪い(のろい)とは、人あるいは霊的存在が、目に見えない力によって、人・社会・世界全般に対して、悪意にもとづく災厄や不幸をもたらす現象を言います。

日本では死んだ人や動物・神霊がもたらす呪い(のろい)を特に「祟り(たたり)」と呼んで恐れる傾向があります。

呪い(のろい)という言葉は常にネガティブな意味で用いられ、神や悪魔その他の強力な霊の力を借りて行われるとか、個人の霊能力によってなされると考えられています。

具体的には宗教や文化的背景の違いによって様々な様態がありますが、日本では呪い(のろい)の代表的なものとして、「丑の刻参り」
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi_blended-jp&u=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org/wiki/%25E4%25B8%2591%25E3%2581%25AE%25E5%2588%25BB%25E5%258F%2582%25E3%2582%258A&wsi=a4a2fb9b2096ffae&ei=LkHCT4uGNYzzkAXAhNUQ&wsc=tb&ct=np&whp=39
が知られています。

 

◎霊的障害に効果のあるフラワーエッセンス

未成仏霊へのフラワーヒーリングは、基本的に生きている人間と同じように、霊的存在の気持ちを汲んで行うことが基本です。これについては第3回で解説します。


今回と次回は霊的な問題に苦しんでいる人と、それをサポートするヒーラーやセラピストに必要となるフラワーエッセンスの代表的なものをご紹介します。

 

フラワーエッセンスは、人間の心の奥底に存在する不調和のパターンを、植物の花からもたらされる自然神の癒しの力によって成仏へと導く新時代の医学です。


●Bach⇒バッチフラワーエッセンス

●FES⇒フラワーエッセンス協会がプロデュースする北アメリカのフラワーエッセンス

 

◆アスペン(Bach)

未知のものを恐れる傾向があるアスペンは、アストラル体が自我や表層意識に比して発達し過ぎているため、他の領域からの影響を受けやすく、それが潜在意識のレベルで受け取られると、得体の知れない恐れや不吉な予感として体験されるのです。

ホラー映画やオカルト映像や心霊写真を見ると、ほとんどの人が多かれ少なかれアスペンのマイナスの状態になります。それらの刺激はアストラル体の保護膜を開き過ぎてしまうことで、低級な霊的存在を引き寄せる作用があるので注意が必要です。

ホラー映画・オカルト映像・心霊写真・怪談などは霊的ジャンクフードであることを深く認識しましょう。

アスペンを使用すると恐怖心や不安感が薄れ、霊的世界の微妙な領域に分け入り、探索・探検して得た知識を他の人々のために使うことができるようになります。

 

◆ガーリック(FES)

古代よりガーリック(にんにく)の球根は魔除けに用いられてきました。

また、精力増強及び強壮作用のあるハーブとして世界中で愛用されています。

ガーリックのエッセンスを必要とする人は、アストラル体が放散しやすいため、生命エネルギーを餌にしてオーラフィールドに侵入するネガティヴな存在に寄生されやすい傾向があります。

そのような場合は視線の虚ろさ、青白い顔色、活力が消耗あるいは吸い取られている印象を与えます。

霊的及び肉体的免疫力の低下により寄生虫を宿したり、細菌及びウイルス感染、低レベルの超常現象や霊媒体質・憑依などと関係を持ちやすい人にこのエッセンスは効果的です。

アストラル体内の種々のエレメンタル(元素霊)たちの活動が活発すぎるために起こる、神経質さや恐怖への対処にもガーリックは有効です。

 

◆キャニオンダドレア(FES)

このエッセンスを必要とするタイプは、静かで継続的に精神生活を発達させるよりも、激しくドラマチックな精神的・感情的経験を求めたがる傾向があります。

そのため、歪んだ霊的体験や超常経験・チャネリングなどに夢中になったり、自分の感情や精神的ファンタジーをあおってくれる霊能者・オカルトやカリスマ的経験に熱中することで、自らを過剰に刺激したがります。

キャニオンダドレアは、健全な霊的目覚めを促し、霊的エネルギーと肉体的エネルギーのバランスをとり、地に足をつけた日常生活の営みをサポートします。

 

◆スターオブベツレヘム(Bach)

スターオブベツレヘム(おおあまな)は肉体的・精神的・霊的ショックやトラウマを経験したことがある人の「痛みと悲しみを和らげ慰めるもの」です。

トラウマやショックを経験すると一種の内面的麻痺状態に陥り、何ヶ月も何年も経ってから様々な心身症として個人の弱いところに発病する場合があります。

このような人は魂から与えられた人生における自分の役割を果たそうとしないで、感情的に関わりたくないことには取り組まず、麻薬や魔術や神秘主義などに傾倒して意識や神経を麻痺させることで辛さや難局をまぬがれようとします。

スターオブベツレヘムの癒しの力は、内面的活力を活性化し、人格に整合性を与え、思考・知性・神経系の働きを高めるでしょう。

放射線被曝によって受けた霊肉のダメージを癒し、健康回復を促します。

全ての患者及びヒーラーに必要となる汎用性の高いエッセンスです。

ひもろぎ庵ではホメオパシー的に活性化したスターオブベツレヘム(6cと30c)を開発して、重症例に効果を上げています。

 

◆セルフヒール(FES)

セルフヒールは魂を癒し調和させるために最も基本的で広範囲に適用できるエッセンスです。

健康を目指す動機が精神に欠けている場合、どんなに優れた外的手段や治療技術であっても、真の癒しをあらゆるレベルにおいてもたらすことはできません。

セルフヒールは人が自らの自然治癒力に対する信頼を失っていたり、自分の健康についての内的な責任を持つことができず、ヒーラーや治療家などの他者からの援助に過度に頼っている場合に適用され、肉体・精神・霊性のレベルにおいて自らを癒すための大きな試練に直面している人に、自己の内側からエーテル体を通して湧出する癒しの力と、健康で活力に満ちている深い感覚を実感させてくれるとても有用なエッセンスです。

 

(参考図書)

●フラワーエッセンス・レパートリー

BABジャパン

 

●バッチの花療法

フレグランスジャーナル社

 

(つづく)

英国政府による薬事法の改定によって、私たちが英国のファーマシーからホメオパシーのレメディを購入することができなくなる可能性が出てきました。

法案が可決された場合に、ホメオパシーのレメディ購入に実際にどの程度の影響が出るのかはっきり検証できていませんが、ヘリオス社やエインズワース社(ひもろぎ庵が治療に利用しているレメディの購入先)も危機感を抱いて署名を求めていますが危機感を抱いているのは確かのようです。

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私の母校(ハーネマンアカデミー)から下記のメールが送られてきました。

 

イギリス政府による薬事法の改訂により、ホメオパシー・レメディの販売・流通が規制されてしまいます。

少し複雑な内容に感じられるかもしれませんが、日本の私たちにも関係する事なので、賛同いただけるようでしたら、次のサイトにアクセスして署名をお願いします。

http://www.avaaz.org/en/petition/Your_Access_to_Homoeopathy_is_Under_Threat/?eNXFaab

現在英国では政府のMedicines Act 1968「英国薬事法 1968」の見直しが進められていて、改訂が検討されています。


...現在英国で販売されているほぼ全ての医薬品は英国の医薬品庁MHRAに承認されている製薬です(安全性と有効性について臨床試験が実施されて国の基準を満たした後に承認を取得します)。ですが、稀に、このような製薬とは別に、医師の処方に従って管理薬剤師が個別的に薬剤を調合する場合もあるようです。今日では殆どこうした調剤はなされていないようですが。

こうして調合された医薬品は「無認可医薬品」とされていて、調合の不要な包装済みの製剤となっている製薬のとはまた違う規制がかかってくるようです。具体的には無認可の医薬品は、処方された本人自身が薬局で管理薬剤師から受け取らなければならない"face to face"の取り引きが義務づけられているということになっています。

さて、ホメオパシーのレメディは当然、医薬品と同じように試験を実施し、審査する訳にはいきません。だから殆どが医薬品として承認されていません(承認されているレメディは薬事法制定以前から市販されていた50~60種ほどのレメディだけです)。

今回検討されているこの改訂法案が議会を通過成立した場合、ホメオパシーのレメディも法的に「無認可医薬品」として見なされ、同じ規制がかかるようになってしまうのです。すなわち、今後インターネットでレメディを注文したり、郵便で発送してもらうことが出来なくなってしまいます。これは海外に住んでいて英国のファーマシーからのレメディの供給に頼っている私たちにとっても深刻な問題です。

ご協力いただけそうでしたら、急ぐ必要があります。この法案は5月下旬から6月初旬ぐらいに通ってしまいそうな勢いだそうです。ご理解いただけましたら、どうぞ署名をお願いします。

子連れOK!デトックス&プチ断食体験ツアー 第5回軽井沢ツアー 募集のお知らせ

http://rakufam.com/detox/

デトックス&プチ断食の体験を行います。
身体の中からキレイになりたい方、またお子様の健康をお考えの方におすすめです。

ツアーコンセプトは「子連れOK」
小さい赤ちゃんから小学生、または大人まで幅広くご参加いただけます。

プチ断食をされない場合も、本格的なマクロビ食を体験することができます。

ツアー中には、軽井沢バスツアー、フラワーエッセンス、ホメオパシー、マッサージ、自然の散策、ワークショップ(食育)、博物館での自然体験も楽しめます。

ツアー最終日には、長野産の焼き芋や野菜を買うショッピングタイムもあります。
ご希望の方は、ツアー中にマクロビ食の料理づくりにもご参加いただけます。

日程:2012年7月6日(金)~8日(日)

参加費:42,000円(大人1名あたり)
1室2名様まで宿泊可能。奇数名でのご参加の場合、相部屋となる可能性がございます。

<料金詳細>
お子様料金 (添い寝・食事あり) 8,000円
・個別にベッドが必要な場合は、大人料金と同料金を申し受けます。

*保険代、宿泊料、自然食の食事、ツアー前後日程の
断食フォローが含まれます。
*断食をしない、付き添いの方も同様にご参加いただけます。

場 所:軽井沢ペンショングラスホッパー http://www5.ocn.ne.jp/~g-hopper/

出発地:JR上野駅(東京)またはTXつくば駅(茨城)より選択いただけます。
最少催行人数:20名(最大26名)
企 画:らくふぁむ(マザーライフアソシエーション)
協 力:ひもろぎ庵、モーハウス
実 施:近畿日本ツーリスト

オプションで、
腸内洗浄(+1,000円)、各種マッサージ(有料)、自然博物館めぐりオプショナルツアー(3000円)。

単身での参加もお受けできます。
(男性のみ・お子さまのみのご参加はお受けしておりません)きめ細やかな対応をさせて頂くため、26名のみの募集となります。

2012年5月6日。
スーパームーンの満月がさそり座に入った日、竜巻が起こり、日本中の原発が全て止まりました。


この日2人の母親が採取した母乳を、5月21日にポテンタイズして30cのレメディを作りました。

5月21日は金環日蝕と新月が観測され、二十四節気の小満に当たる日でもありました。

全ての哺乳類は母親から生まれてきます。

全ての哺乳類は母親の乳房から湧き出る母乳を飲んで成長します。

哺乳類にとって母乳とは、母親の血液が変容した聖なる命の水であると同時に、母親からの愛の象徴でもあります。

愛に満たされた生き物は健康で幸せです。

一部の既得権者の利益のためだけに国民を騙して原子力産業を推進し、ずさんな危機管理で事故を起こして地球上の全てを放射能で汚染した上、その賠償金を電気料金の値上げや増税によって被害者である国民自身からむしり取ろうとしている、この鬼畜国家に飼育されている日本人は健康で幸せでしょうか?

産業革命以降、科学と経済というカルト宗教が地球上を席巻する過程で失われた「自然」の中でも、母親が赤ちゃんに授乳するという「自然」の衰退が人類にとって最も大きな損失だったのではないでしょうか?

決して幸せでもなく健康でもない日本人の、授乳率と健康度あるいは授乳率と幸福度の相関関係について考えてみるのは意義深いことだと思います。


6月3日に浦安で、哺乳類の気質と体質の形成に深く関与する母乳をホメオパシー的に検証し、様々な哺乳類の母乳のレメディを現在私たちが直面している生存の危機への福音として活用するための学習会を開催いたします。


永遠の母性への回帰を願って。

 

下山田吉成

 


Lacセミナー

●日時2012年6月3日(日)10:00~17:00

●場所 マナロア(新浦安)
人数によって変更される場合があります。

●参加費 7000円

●要予約です。

●お問い合わせ
マナロア 佐藤さん
mama@mana-loa.jp

PC http://ameblo.jp/mana-loa/entry-11261436358.html
携帯 http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=mana-loa-mari&articleId=11259018718&guid=ON

新しくリリースしたツボ貼付用レメディ・AUWA3は、以前にご紹介したAUWA2をバージョンアップしたものです。

前作に比べてもかなり繊細で強力な波動を放っており、12経絡と奇経八脈と全チャクラに共鳴共振しているのが如実に感じられます。


※AUWA3は特定の疾患や症状を対象とするものではなく、あらゆる病を癒す原動力である生命力そのものを喚起する優れた養生用レメディです。


AUWA3を臍(へそ)に貼付する健康法は、誰がどんな場合に用いても内的自然治癒力が活性化され、元気が増し、体調が整う作用があります。


●効果を上げるポイントと使用上の注意点


①へそにAUWA3を貼付した後は、少なくとも1時間以上横になること。就寝前に貼付するのが最も好ましい。


②貼付時に身に付ける衣服は、天然繊維100%のゆったりとした締め付けの少ない、パジャマやスウェットなどが良い。


③薬物を併用しないこと。薬物を使用すると効果が著しく減弱する。


④寝具の肌が触れる部分は天然繊維100%であること。


⑤寝具は遠赤外線や磁気を帯びた材料を含まないこと。


⑤電気カーペットや電気毛布など人工的な電気製品は用いないこと。


⑥就寝時は携帯電話、テレビ、ラジカセ、目覚まし時計などの電化製品を体の近くに置かないこと。少なくとも50cm以上遠ざけること。


⑦AUWA3を貼付する絆創膏以外の絆創膏や湿布などは、ケガや手術後などの特別な場合を除いて併用しないこと。


⑧AUWA3を貼付する絆創膏はかぶれにくいものを用いること。


⑨慢性的な健康問題を抱えている人は、AUWA3を当分の間毎日就寝前にへそ貼付すると良い。継続的に用いると元気が増し、体質が改善される。


⑩急性的な健康問題の際は1日に2~3度貼り替えるとより効果的である。


⑪ホメオパシー・バイタルティッシュソルト・フラワーエッセンスなどとの併用は問題ない。


⑫AUWA3は起床時に取り除くこと。貼り続けていても害はないが、体のエネルギーフィールドが刺激に慣れてしまうため反応が停滞し、効果を感じにくくなる傾向が出てくる。


⑬AUWA3は全ての経穴(ツボ)と親和性があるので、経絡治療におけるツボ刺激ツールとして活用することができる。

 

五臓六腑につながる神闕(へそ)に生命力を賦活するレメディAUWA3を貼付し、体調管理や健康の維持増進にお役立て下さい。

 

AUWA3に関するお問い合わせは、ひもろぎ庵にお願いします。

 

心と体の治療院 ひもろぎ庵 事務局
電話 03-6806-0770
fax 03-6369-3032
Twitter @himorogian
Facebook  http://www.facebook.com/himorogian
メール info@himorogian.jp
ホームページ http://himorogian.jp


アレルギーとは異物に対する過剰な免疫反応のことです。

肉体の免疫システムはアレルギー抗原に対して抗体を生成します。

免疫反応は体内に侵入した危険な異物から肉体を守る大切な働きですが、アレルギー体質の人は武装を固めて敵(アレルゲン)に対抗するために攻撃性を強化してゆきます。

心理的な攻撃性が肉体レベルに表現されたものがアレルギー反応で、肉体は徹底的に抵抗し、攻撃して抗原に打ち勝とうとしますが、遂に勝利することはありません。

また、攻撃性は他者に対して投影されますが、それは花粉・動物の毛・ハウスダスト・様々な化学物質・洗剤・揮発性物質・煙・果物・トマト・乳製品・小麦粉・卵...etcなどを敵とするアレルギー反応として表現されます。

アレルギー体質の人は誰かに対して怒りや憎悪を持っている場合が多く、人間関係や特定の状況に適応することが困難なケースがよく見られます。

また猜疑心や被害者意識が強く、批判的で過剰に報復する傾向が見られます。

アレルギー体質の人は、常に内面の葛藤にさらされており、対立する考えの両親を持っている場合が多く、その影響は自分の一部はあるものを愛し、別の一部はそれを自分に禁止するという矛盾として現れます。

例えば、ある人を愛すると同時に憎んでいるという場合がよくあり、ある人を愛しその人に依存しているため、自分の中のある要素はその人と一緒にいることを望みますが、別の要素はその人がいない方がいいと考えます。そして、その人の欠点を細かく探し始めるのです。

私たちは自分の愛するものに対してアレルギーになる傾向があります。

アレルギー体質が他者の関心を引くための手段になる場合もあります。

アレルギーにかかると誰かに世話してもらえる可能性が高まるからです。

これは疾病利得と呼ばれ、病気にかかることで何らかの利益を得ていると感じている人々に見られる疾病依存の形態です。

私たちが他者に感じる恐れはほとんどの場合、自分の中に存在している憎悪に基づく攻撃性が他者に投影された結果です。

私たちは他者を責め立てて自分の思うように変えることはできません。

ですから他者を責めるのではなく、他者を愛し、和解して同化することを学ぶべきでしょう。

それがアレルギーの本質的な治癒につながる唯一の道です。

(了)

昨年初めて参加したOne Love Jamaica Festivalに今年も出展します。

今年はジャマイカがイギリスの植民地支配から独立して50周年の節目に当たるそうです。

イベントは2日間行われますが、私は5月20日のみスポット参加します。

放射能デトックスのインフォメーションやトークをする予定です。

NO NUKES CAMPというブースにいますので、よろしかったら遊びに来て下さい。

○日時:
2012年5月19日(土)  ~5月20日(日)

※ブースオープン
11:00~20:00


●会場:代々木公園
アクセス
http://www.onelove-jamaica-fes.org/access.html


●ブースの名称:
 NO NUKES CAMP


●ブースの場所:
サバイバル広場内コンシャス・ブース・エリア

リンク地図参照(地図左上あたり)
http://nonukemorehearts.sakura.ne.jp/sblo_files/nonukesmorehearts/image/onelovefes_map.jpg


ONE LOVE JAMAICA FESTIVAL OFFICIAL WEB SITE

http://www.onelove-jamaica-fes.org/


ひもろぎ庵主催の下記セミナーにおいて、受講料を一括前納された場合に一定の割引をさせていただきます。


◎バッチフラワーヒーリング セルフケアコース(バッチSCC)

ベーシック7回分またはアドバンス7回分を一括前納された場合は、7回分の受講料42000円を38500円に割引いたします。


◎バイオケミカル療法セルフケアコース(バイオケミカルSCC)

ベーシック7回分またはアドバンス7回分を一括前納された場合は、7回分の受講料42000円を38500円に割引いたします。


◎ホメオパシー セルフケアコース(ホメオパシーSCC)

ベーシック7回分またはアドバンス7回分を一括前納された場合は、7回分の受講料42000円を38500円に割引いたします。


◎紫微斗数セミナー

ベーシック7回分またはアドバンス7回分を一括前納された場合は、7回分の受講料42000円を38500円に割引いたします。

ひもろぎ庵ではこれまで自然療法の教育・普及活動を続けてまいりましたが、今後はセミナーや講座の運営システムを下記のように変更いたしますのでご了承下さい。


(1)ひもろぎ庵が主催するセミナーや講座は原則として個人もしくはグループのレッスンとします。各種自然療法のセミナー講師のご依頼も承ります。


(2)セミナーや講座の日程は、受講生と講師の間で都合に合わせて調整いたします。

◎バッチフラワーヒーリングSCC
◎バイオケミカル療法SCC
◎ホメオパシーSCC
◎ナチュラル セルフケア セミナー
◎ホメオパス養成コース
◎バッチフラワーヒーリング・プラクティショナー養成コース
◎放射能・セルフデトックスセミナー
◎クレイ療法セミナー
◎紫微斗数セミナー
◎自然療法概論セミナー
◎エマージェンシーケアセミナー
◎風邪とインフルエンザセミナー
◎ホメオパス養成コース
◎バイオケミカル療法セミナー
◎プラクティシャン養成コース
◎自然療法によるホリスティック医学セミナー
◎レメディによるツボ療法セミナー

(3)4人以上参加者が集まれば出張セミナーが可能ですのでご相談下さい。

(4)各セミナーの内容・カリキュラム・受講料などについては、それぞれの募集要項をご覧下さい。

個人レッスンを中心に開講することで、受講生お一人お一人の個性やニーズに合わせたレクチャーが可能になります。地球上のあらゆる生命が危機に瀕している現在、生命の理に則った自然療法が担う使命は大きなものがあります。苦難の時代を生き抜いて子孫に健やかな未来を残すためには、人類が自然生命の本質に目覚めなければなりません。自然療法の学びを通して健康に生きるための知識と技術を習得することは、「いのち」への正しい理解と生命本能を自らの中に目覚めさせるきっかけとなるでしょう。森羅万象に内在する八百万の神々は、私たち一人一人の中にも存在しています。内的な自然治癒力を呼び覚ますことによって真の健康を獲得する過程は、自らの内なる岩戸を開けて内的な神(真我)と出会うための旅へとつながってゆきます。

2012年5月15日

(2013年2月15日改定)


ひもろぎ庵主

下山田吉成

ツボ(経穴)貼付によって臓腑・経絡・チャクラを活性化することで、心身の不調を整えるはたらきのあるレメディの新作をご紹介します。
お求めはレメディ販売店へお願いします。

 

◎AUWA(あうわ)3

:ツボ貼付専用レメディ。生命力を喚起する養生用レメディです。全てのツボ(経穴)に親和性があり、12経絡・奇経8脈・全チャクラのエネルギーを活性化します。

このレメディの臍(へそ)貼付は全ての人におすすめできる健康法です。 誰がどんな場合に用いても内的自然治癒力が活性化し、元気が増し体調が整う作用があります。五臓六腑につながる神闕(へそ)に、生命力を賦活するレメディを貼付することで体調管理や健康の維持増進にお役立て下さい。

前作AUWA(あうわ)2をヴァージョンアップしました。


※全てのレメディは内的自然治癒力を喚起するきっかけを与える触媒であり、病気を攻撃したり、症状を抑圧したり、微生物を殺戮したりする現代医学の薬物とは全く異なるものです。したがってあらゆるレメディは医薬品(薬物)の代替になるものではありません。

二酸化ケイ素(Silica=Sil)は地球上の地殻を構成するミネラルの中で最も多い成分で、土壌中に約50%含まれているため、あらゆる動植物にとって不可欠な構成要素になっています。


◎人体中のSilica

二酸化ケイ素は結合組織・毛髪・爪・歯に多く含まれる無機塩(ミネラル)です。

上皮・粘膜・神経細胞・肺・リンパ節・副腎には多くのSilicaが含まれています。

Silica(二酸化ケイ素)は腎臓の弾力性を高め解毒する働きがあります。


◎Silicaと免疫

また、結合組織内の免疫系の食細胞を活性化することで感染症を予防します。


◎Silicaの解毒作用
Silica(二酸化ケイ素)は結合組織の脱酸を行うことで、Nat-phos(リン酸ナトリウム)の老廃物除去作用を補助します。


◎Silicaと結合組織

結合組織におけるコラーゲン繊維の網目状結合を生じさせることで、皮膚や組織の弾力性が増加します。


◎Silicaの異物排出作用

Silica(二酸化ケイ素)は体内に入った異物を排出する働きを活性化します。


◎二酸化ケイ素の欠乏症状

・とても寒がり

・とても喉が渇く

・早過ぎる老化

・嵌入爪、もろい爪、爪の変形

・頭髪の乾燥

・激しい抜け毛

・髪の毛がもろい

・髪の毛が細い

・白髪、薄茶色の髪

・枝毛

・あらゆる種類の化膿を伴う急性あるいは慢性の感染症

・慢性頭痛(後頭部から前頭部)

・頭皮過敏

・めまい(上を見上げた時、乗り物に乗っている時)

・動脈硬化

・白内障

・脳卒中

・慢性的副鼻腔炎

・免疫力の低下

・ニキビ

・栄養分の吸収力低下

・生命エネルギーの低下

・乾燥肌、肌荒れ

・過度のシワ形成

・酸っぱい汗

・臭くて湿った足

・中耳炎

・体が冷たい

・慢性の肺疾患

・再発性鼻炎

・喘息

・歯槽膿漏

・再発性ものもらい

・再発性皮膚感染症

・慢性膀胱炎

・便秘

・骨折の治癒遅延

・歯の腐食(エナメル質の発育不全による)

・骨粗鬆症

・慢性膀胱炎

・性交後の虚脱感

・再発性ものもらい

・妊娠線

・そけいヘルニア、へそヘルニア

・光や音に過敏

・瞼の痙攣

・発育遅延

・ワクチン接種、薬物投与などの悪影響


◎悪化要因

寒さ、天候の変化、すきま風、精神的ストレス、光、音、飲酒、月経、予防接種、牛乳、触れられること、放射線被曝


◎好転要因

暖かさ、多量の排尿、頭を包むこと、夏

◎冷たい食べ物・ワイン・アイスクリーム・牛乳などを好む。

◎肉・母乳・チーズ・牛乳・温かい食べ物を嫌悪

◎舌象:茶色っぽい粘り気のある舌苔、乾いている、石鹸のような味

◎分泌物:黄色い、ドロドロの濃い、化膿した、酸っぱい嫌な臭い


◎顔:エナメル顔料のような光沢のある透き通った肌、上まぶたの落ちくぼみ、目の周辺や耳の前の小じわ、顔のたくさんの小さな小じわ、目尻の「カラスの足跡」


◎Silicaの放射線防護効果

Silicaの持つ遠心性の異物排出作用によって、体内に入った放射性物質を排除する働きが促進されます。

Silicaは放射線被曝によって低下した免疫力を活性化しますので、フクシマ原発事故以来多発しているさまざまな感染症や伝染病の蔓延や再発に対して、重要な意味を持つ生命組織塩であると考えられます。

Lithium-mur(塩化リチウム)はバイタルティッシュソルトの補足成分のひとつです。


●リチウムの人体分布

人体に含まれるリチウムは血液中に4ppb、骨に1.3ppm、体組織に約24ppb、人体中の全量は7mgになります。

 

●リチウムの摂取

リチウムは自然界に微量ながら広く分布し、植物に容易に吸収されますので、毎日の食事から少しずつ摂取しています。


●リチウムと向精神薬

リチウムはうつ病、そう病、統合失調症、各種精神疾患に対する効果が確認されており、抗うつ剤や精神安定剤などの向精神薬に配合されています。


●リチウムの中毒症状

リチウムは通常の血漿中濃度が3.5~8mg/Lで、10mg/Lを超えると弱い中毒症状が現れ、15mg/Lにまで上昇すると副作用として意識障害や発音不明確症状が出てきます。24mg/L以上では生命に危険が及ぶと言われています。
つまり必要摂取量と中毒量の差が少ないので薬物やサプリメントとしての摂取はリスクが伴います。


●塩化リチウムによる過剰リチウムの解毒

リチウムは体内蓄積しやすいので、国民一人当たりの向精神薬使用量世界一の日本では薬毒の解毒・浄化のために、バイタルティッシュソルトとしてのLithium-murを用いることが望まれます。


●リチウムの欠乏症

欠乏症の身体症状としては粘膜の乾燥、頭痛、眼瞼下垂、唾液分泌過多、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、吐き気、嘔吐、下痢、心臓疾患、不妊症、母乳分泌低下、流産、腎機能不全、口唇ヘルペス、皮膚発疹...etc
などが知られています。


●塩化リチウムの必要性

Lithium-mur欠乏による甲状腺疾患のリスクと、原発震災以降のうつ病とそれに伴う自殺率の増加は、福島第一原発事故による大量の放射性核種の環境中への放出が、このミネラルの必要性をかつてないほど増加させたことを物語っています。


Lithium-mur(塩化リチウム)は6xや12xでの摂取をお勧めします。

微量ミネラルのセレニウム(Selenium)(セレン)(元素記号Se)(原子番号34)(原子量78.96)(非金属性元素)は抗酸化酵素の構成成分で、地球上で発見されているミネラルの中で最も強い抗酸化力を持つ物質です。


●日本はセレン大国

日本はセレンの世界総産出量の約28%を産出しています。


●セレニウムと甲状腺・腎臓

セレニウムは甲状腺と腎臓の濃度が高いことが知られています。


●セレニウムとビタミンC・E

ビタミンCやビタミンEと強調して活性酸素やラジカルから生体を防御すると考えられています。


●セレニウムの抗酸化作用

体内に過酸化脂質が大量に存在するとセレニウムは過酸化脂質を分解し活性酸素の働きを抑制する酵素(グルタチオンペルオキシターゼ)の構成成分となって活性化し、細胞膜の酸化を防ぎガン発生を抑制します。


●セレニウムの抗ガン作用

土壌中にセレニウムが多く含まれている地域ではガンの発生率が低く、逆に土壌中にセレニウム含有量の少ない地域ではガンの発生率が高いことがわかっています。


●セレニウムとビタミン・硫黄

また、ビタミンA.C.Eとの相乗効果があり、硫黄と結合して水銀・ヒ素・鉛・カドミウム・銀などの有害金属を無毒化します。


●セレニウムと抗体産生

セレニウムはIgM産生を、ビタミンEはIgG産生を高め、抗体産生を増強します。


●セレニウムの予防効果

心臓病、関節リウマチ、膠原病、糖尿病、ガン、動脈硬化、老化などへの予防効果があります。


●セレニウムと眼病

セレニウムは眼球のレンズを保護し、白内障や黄班変性症などの眼病を予防すると言われています。白内障の患者の血中セレニウム含有量は正常人の約6分の1しかないそうです。


●セレニウムと放射線障害

放射線防御作用が明らかになっており、セレニウムの摂取によって免疫活性を再生させたり、電離放射線に対する一般的な抵抗性を高めたり、乳腺・脳下垂体・甲状腺等の腫瘍の発生頻度を低下させることが知られています。


●セレニウムとテルル

元素周期表の第16族に属するセレニウムと、すぐ下に位置するテルルは非常によく似た性質を共有しているため、人体は区別なく吸収してしまうと考えられます。テルルを取り込まないために多量のセレニウムを摂取すると過剰症の恐れがありますが、バイタルティッシュソルトのセレニウムであればリスクなく必要量の吸収を促し、テルルの入り込む隙を少なくすることができるでしょう。


●男性とセレニウム

男性のセレニウムの25~40%は生殖器に集中しており、精子の産生を促進し、精力を増強させ、受精率を高めます。


●セレニウムと甲状腺

また、セレニウム含有酵素は甲状腺ホルモンの活性に影響します。


●セレニウム欠乏症

欠乏症としては、甲状腺腫、クレチン病、成長遅滞、不整脈、動脈硬化、心筋梗塞、肝臓障害、筋萎縮症、過労、疲労感、糖尿病、白内障、不妊症、精子減少、ED、発ガン率の上昇(特に前立腺ガン)、貧血、高血圧、高コレステロール血症、抜け毛、関節炎、多発性硬化症、筋萎縮、筋力低下、免疫低下、更年期障害の増悪、などがあります。


●セレニウム過剰症

ただし、セレニウムには過剰摂取による毒性(2型糖尿病の悪化、抜け毛やフケの増加、爪の変形、疲労感、焦燥感、頭痛、食欲不振、胃腸障害、末梢神経障害、心筋梗塞、急性呼吸困難、腎不全、悪心、吐き気、嘔吐、下痢、肝臓障害、免疫抑制、皮膚ガンなど)があるため、1日当たり50~100μgの摂取が望まれます。

日本人の平均的なセレニウムの摂取量は約100μg/日と言われており、800μg/日以上で中毒を起こすと考えられています。


●セレニウムを多く含む食品

セレニウムは魚介類、動物の内臓、卵類、海草類、全粒粉の小麦粉、玄米、豆類、チーズ、ニラ、ネギ、ニンニク、タマネギ、マッシュルームなどの食品に豊富に含まれています。


●バイオケミカル補足成分としてのセレニウム

セレニウムはホメオパシーのレメディとして用いられてきましたが、近年バイオケミカル療法における補足成分に付け加えられています。

したがって、過剰摂取のリスクがあるサプリメントよりも安全性が高く効果的なSelen12x(1兆倍希釈)の服用をおすすめします。


●生命組織塩セレニウムの働き

バイタルティッシュソルトとしてのセレニウムの摂取は、セレニウムのエネルギーを生体に取り入れることで、食物からのセレニウムの吸収力と同化力を活性化し、過剰摂取による副作用を防止する働きがあります。


放射線被曝の悪影響に対抗する有力な生命組織塩として積極的な活用が望まれます。


●甲状腺とヨウ素

ヨウ素は甲状腺ホルモン(サイロキシン)の構成成分であるため、人にとって必須元素です。

ヨウ素の生理作用はサイロキシンの働きに直結しているので、新陳代謝やエネルギー産生の向上、成長作用に関係しており、体内のヨウ素の約3分の2は甲状腺の中に存在しています。

水にはあまり溶けませんが、「ヨウ化カリウム」溶液にはよく溶けます。

単体のヨウ素は、毒物及び劇物取締法により医薬用外劇物に指定されています。

ヨードチンキはヨウ素のアルコール溶液、ヨウ素と「ヨウ化カリウム」のグリセリン溶液がルゴール液です。


●ヨウ素欠乏症

ヨウ素を海水から濃縮する海藻類やそれをエサにする魚介類が豊富な日本では、ヨウ素欠乏症になる者は稀ですが、ヨウ素摂取の機会が少ない大陸の中央部ではヨウ素欠乏症による甲状腺異常が多発しています。

人類を全体的に見れば、ヨウ素はビタミンAや鉄の欠乏症と共に世界三大栄養素欠乏症の1つに挙げられ、甲状腺腫や甲状腺機能低下症、精神活動の鈍化、易疲労、皮膚や髪の艶が無くなる、低血圧、骨軟化症、倦怠感、子供の肉体や知能の発育遅滞、流産や死産リスクの増大などを引き起こします。


●ヨウ素過剰症

ヨウ素を過剰に摂取すると、甲状腺腫や甲状腺機能低下症が現れます。これらはヨウ素欠乏症でも発症し、日本人にはヨウ素の過剰摂取による甲状腺腫が多いことが知られています。


●原子力災害とヨウ素

原発事故により環境中に放出された放射性ヨウ素(主にヨウ素131)を体内に取り込んだ場合、呼吸器や消化管から吸収され、その10~30%程度が24時間以内に甲状腺内に有機化された形で蓄積されます。

放射性ヨウ素はβ崩壊により内部被曝を起こし、その後長い間には甲状腺ガン、甲状腺機能低下症等の晩発的な障害のリスクが高まります。


●放射性ヨウ素による甲状腺障害の予防剤として

原発事故の際にあらかじめバイタルティッシュソルトの補足成分であるKali-iod(ケイライヨード=ヨウ化カリウム)を充分に摂取しておくことで、甲状腺は非放射性ヨウ素(安定同位体)で飽和されやすくなる結果、放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みを阻害することで、放射線障害の予防が可能になります。


●バイタルティッシュソルトのヨウ化カリウムはヨウ素の体内吸収力を高める

海草などのヨウ素を豊富に含む食品をいくら食べても、ヨウ素を吸収する働きが弱いと大部分のヨウ素はあまり吸収されずに排泄されてしまい、甲状腺には少ししか蓄積されません。
バイタルティッシュソルトのKali-iodを服用することで、摂取された食物に含まれるヨウ素の体内吸収率が高まり、甲状腺内が非放射性ヨウ素で満たされやすくなります。


●安定ヨウ素剤の副作用

日本では原子力発電所の事故を想定した危機管理の一環として、周辺住民が放射性ヨウ素に内部被曝した場合の対策としてヨウ素剤(安定ヨウ素剤=ヨード剤=ヨウ化カリウム剤=Kali-iod)が原発周辺の自治体によって主に保健所などに備蓄されています。

物質レベルでの摂取はかゆみ・発疹・アナフィラキシーショックなどのアレルギー症状や、吐き気、嘔吐、胃痛、下痢、風邪症状、口腔の灼熱感、金属味覚、歯痛、歯肉痛、血便、首・咽頭の腫脹、原因不明の発熱、不規則性心拍などの一般的副作用の他に、ヨウ素中毒(結膜炎、ジンマシン、甲状腺腫、粘液水腫、水疱、微熱、眼瞼浮腫、鼻炎、耳下腺腫脹、胃炎、発疹、喘息発作、面疱、せつ、気管支炎、声門浮腫、咽頭痛、前額痛、よだれ、唾液腺腫脹、体重減少、全身衰弱)やヨウ素悪疫質(皮膚の荒れ、体重減少、動悸、抑うつ、神経過敏、性欲減退、乳房腫大と疼痛、骨盤痛、全身衰弱)などの多大な副作用が起こることがある危険な薬物であるためお勧めできません。


●ヨウ素剤の新生児や妊婦への悪影響

新生児にヨウ素剤を大量服用あるいは長期連用させると、甲状腺機能低下症を発症することがあります。

また、妊婦にヨウ素剤を大量服用あるいは長期連用させると、胎盤を通して胎児の甲状腺にヨウ素が移行・集積することによって、胎児の甲状腺機能低下症を発症することがあります。

新生児及び妊娠後期の胎児における甲状腺機能低下症は一過性であっても、その後、「知能の発達」に影響を及ぼことがあるため、服用には細心の注意が必要です。


●ヨウ素剤への感受性の個人差は考慮されない

たとえ医学的に安全だとされる服用量でも、安定ヨウ素剤に対する感受性の個人差については考慮されていませんので、緊急時の処方という使用背景を考えれば、十把一絡げな対応にならざるを得ないし、副作用や薬害についても、「緊急時だった」「かかる事態について医師の経験が乏しかった」「甲状腺ガンになるよりマシだろう」などの理由で十分な補償を受けられない可能性が高いです。仮に十分な補償を受けられたとしても、甲状腺機能低下症や知能発達遅滞などは一生問題を抱え続けなければならない不治の障害であることを肝に銘じておく必要があります。


●日本人へのヨウ素剤投与はハイリスク

チェルノブイリ周辺などの大陸と違って、ヨウ素を豊富に含む海藻類や魚介類をたくさん食べている日本人がヨウ素剤を服用する場合は、過剰摂取にならないように服用量や使用期間に細心の注意を払う必要があります。さもなければ、使用者がヨウ素剤によるさまざまな副作用に苦しむことになるでしょう。


●慢性的経過をたどる原発事故ではヨウ素剤は使えない

ヨウ素剤の服用による放射性ヨウ素の甲状腺蓄積阻害効果が最大限に発揮されるのは、放射性ヨウ素を体内吸収する前であって、体内吸収した後では8時間以内であれば約40%、24時間以内であれば約7%程度の取り込み阻害効果が期待できるだけに過ぎません。

現在起きている原発事故は未だかつて例のない長期的な経過をたどることが予想されており、今現在も放射性ヨウ素の放出が観測されているところから、甲状腺障害のリスクは現在進行形であり、今後も当分の間危険な状態が続くものと見られています。

しかし慢性的経過をたどる原発事故による放射性ヨウ素の放出に対して、ヨウ素剤を中長期間投与すると上記の副作用のが起こる可能性が高くなり危険なため、実際にヨウ素剤は投与されていません。


●ヨウ素剤の副作用防止に

バイタルティッシュのKali-iodは、安定ヨウ素剤ヨウ化カリウムを過剰摂取した場合に、余剰分の速やかな排泄を促しますので、併用によるメリットが期待できます。


●海草摂取との相乗効果

バイタルティッシュソルトのKali-iodは摂取した食物に含まれるヨウ化カリウムの体内吸収力を高めますので、海草などヨウ素を豊富に含む食品と併用することが最大の効果をもたらします。


●放射能汚染時代を生き抜くための常備レメディ

原発事故や核兵器の使用など万が一の事態に備えて、ティッシュソルトのKali-iod(ケイライヨード)を常備しておくことをお勧めします。

原発事故や核兵器使用時の初期には特に3Xの頻回服用が有効ですので、大きめの瓶でご用意しておくと良いでしょう。


●生命組織塩Kali-iodの適応症

バイタルティッシュソルトのKali-iodは、焼けるような目の痛みや刺激性の流涙、前頭洞炎、刺激性の水様性の鼻水、屋外で改善するアレルギー性鼻炎、副鼻腔の熱感を伴い外気や戸外の散歩で好転する花粉症、鼻づまり、鼻風邪、水様性で緑色また黄緑色の鼻水、鼻血、喉の炎症、空咳、喘息、喘鳴、肺炎、発疹、痒み、小水疱、関節炎、関節リウマチ、リンパ腺や乳腺・甲状腺などの腺組織の腫脹・萎縮・膿瘍、頭痛、白髪の増加、動悸、耳鳴り、座骨神経痛、などの諸症状に有効です。


●使用ポテンシー

バイタルティッシュソルトのKali-iodは主に3X(1000倍希釈)、6X(百万倍希釈)、12X(1兆倍希釈)で用いますので、前述した副作用は全く起こらず効果のみを受け取ることができます。


●強化法

Kali-iodは複数のポテンシーを同時に使用することで作用のメッシュが細かくなり効果を高めることができます。

原子力災害の初期には複数のポテンシーを併用すると良いでしょう。


●使用期間

原発事故が完全に収束し、環境中に放出されたヨウ素131が精度の高い計測器でも全く検出されなくなるまでは、バイタルティッシュソルトのKali-iodを3ヶ月間おきに2週間ずつお休みしながら継続することが望まれます。