放射能: 2011年8月アーカイブ

(PC)
http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan

(携帯)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/96efbe3938f5412586fcabb1334ad92b/?cid=28437a365885c2ef56b77f094706d3da&st=0

http://www.radiationdefense.jp/



関東全域が放射性物質で汚染されていることがはっきりと証明されました。

一部ではかなり高い放射線値を示すホットスポットの存在も改めて明らかになりました。

東京都は平均するとウクライナのキエフと同レベルの放射能汚染が検出されていますので、トウキョウがこれからたどる道はキエフがたどってきた道とほぼ重なる可能性が高いと考えられます。


「低レベル汚染のキエフ病院、多くの子供が1才未満で病死、生存率は10%」

http://ameblo.jp/vaccine/entry-10926373043.html

チェルノブイリ原発事故後25年間かけて、キエフの人々の体内に徐々に蓄積された内部被曝の影響が、多くの人々を根深く蝕んでいるのがわかります。

そしてそれはこれからも途方もなく長い年月にわたって続くのです

これが私たちを待っている未来の姿だとしたら、今の私たちに何ができるでしょうか?

人生は一瞬一瞬の現実からの挑戦に対する選択の積み重ねによって成り立っています。

非常に危険な放射性物質の微粒子が少なくとも関東全域に飛散しています。
私たちは放射性物質に汚染された水や食物を飲食するだけでなく、大腸菌並みに微細な放射性核種を日々呼吸と共に呼吸器に取り込んでいます。花粉症用のマスクなどでは防げません。しかし、私が見るところ御徒町や秋葉原、三軒茶屋、溜池山王など仕事でよく行く街でマスクそのものをしている人を見かけることがほとんどありません。

おそらく近い将来、肺ガンをはじめとする呼吸器疾患の発病率が飛躍的に増大するのは間違いないでしょう。

放射線被曝の悪影響を最も受けやすいのは

胎児→乳児→幼児→少年少女→思春期の男女→成人男女

の順ですので、年齢が低いほど大人とは比べものにならないダメージを被ります。

遺伝子のDNAは二重螺旋構造をしていて外的な影響に対して安定的ですが、細胞分裂の増殖期には二重螺旋がほどけて1本ずつの螺旋になり2倍の4本に分裂します。
この状態のDNAは放射線に対して無防備であり、容易に損傷を受けてしまうのです。細胞はDNAに傷がつくとそれを治すためにDNAの合成を一時中止して修復を行い、再びDNA合成を開始します。
細胞分裂が盛んなほど、DNA合成を中止しなければならない頻度が高くなり、止めて修復し止めて修復しという繰り返しが多いと、修復ミスが起こる可能性が高くなります。したがって胎児・乳児・幼児・成長期の子供たちの被曝による健康リスクは大人よりもはるかに高いのです。
放射性物質による放射線被曝が引き起こすDNAの修復ミスはガン・先天的異常・知能低下・不妊・免疫力低下による様々な感染症などの健康障害を引き起こします。

放射能汚染や放射線被曝に対するさまざまな有効な対策は存在しますが、現時点において最終的にどの程度の効果が得られるのかは未知数ですし、放射性物質による汚染があまりにひどい場合は実践者の健康や子孫の安全を高度に保証できるものではありません。


私は福島県・宮城県・関東地方などに住む妊婦・胎児・乳児・幼児・成長期の子供たち・これから生殖を行い子孫を残す予定がある男女は、速やかに放射能汚染が少ない西日本や北海道などに避難もしくは疎開されることを強くおすすめします。


下山田吉成

Lithium-mur(塩化リチウム)はバイタルティッシュソルトの補足成分のひとつです。

人体に含まれるリチウムは血液中に4ppb、骨に1.3ppm、体組織に約24ppb、人体中の全量は7mgになります。

リチウムは自然界に微量ながら広く分布し、植物に容易に吸収されますので、毎日の食事から少しずつ摂取しています。

リチウムはうつ病、そう病、統合失調症、各種精神疾患に対する効果が確認されており、抗うつ剤や精神安定剤などの向精神薬に配合されています。

リチウムは通常の血漿中濃度が3.5~8mg/Lで、10mg/Lを超えると弱い中毒症状が現れ、15mg/Lにまで上昇すると副作用として意識障害や発音不明確症状が出てきます。24mg/L以上では生命に危険が及ぶと言われています。

つまり必要摂取量と中毒量の差が少ないので薬物やサプリメントとしての摂取はリスクが伴います。

リチウムは体内蓄積しやすいので、国民一人当たりの向精神薬使用量世界一の日本では薬毒の解毒・浄化のために、バイタルティッシュソルトとしてのLithium-murを用いることが望まれます。

欠乏症の身体症状としては粘膜の乾燥、頭痛、眼瞼下垂、唾液分泌過多、甲状腺機能低下症、甲状腺腫、放射性ヨウ素131の摂取率の増加、吐き気、嘔吐、下痢、心臓疾患、不妊症、母乳分泌低下、流産、腎機能不全、口唇ヘルペス、皮膚発疹...etc
などが知られています。

Lithium-mur欠乏による甲状腺疾患のリスクと、原発震災以降のうつ病とそれに伴う自殺率の増加は、福島第一原発事故による大量の放射性核種の環境中への放出が、このミネラルの必要性をかつてないほど増加させたことを物語っています。


下山田吉成

Ferr-phos(リン酸鉄)はバイタルティッシュソルトの中でも最も頻繁に使用されるものの1つです。

構成成分の鉄(Fe)は赤血球のヘモグロビンに特異的に多く含まれ(体内の鉄の65%)、酸素と結合して全身に運搬する働きがあります。そのため欠乏すると鉄欠乏性貧血になります。

生体内での鉄のほとんどはタンパク質と結合して肝臓・脾臓・骨髄・筋肉・膵臓・赤血球のヘモグロビン中に含まれています。

乳児期および思春期には必要量が最大になります。

チェルノブイリ原発事故後において明らかに鉄欠乏性貧血の発生が急増したのは、鉄分を含んだ食物の不足に起因していました。

鉄はプルトニウム238とプルトニウム239の体内吸収を阻害しますので欠乏させないことが大切です。

ただし、鉄分の過剰摂取は体内に蓄積されて中毒症状を引き起こすだけでなく、免疫を阻害してガンの発生を促しやすいため、鉄剤を飲むことはおすすめしません。

バイオケミカル療法の創始者であるシュスラー博士は、リン酸鉄(Ferr-phos)が血管壁を強化して正常な血流を保つ働きがあると考えました。

311以降たくさんの子供たちに見られる鼻血は明らかにFerr-phosの欠乏状態を物語っています。

Ferr-phos12xの継続的服用が正常な血球の産生を促し、生体の基本的な営みを支えるでしょう。


下山田吉成


微量ミネラルのセレニウム(Selenium)(セレン)(元素記号Se)(原子番号34)(原子量78.96)(非金属性元素)は抗酸化酵素の構成成分で、地球上で発見されているミネラルの中で最も強い抗酸化力を持つ物質です。

体内に過酸化脂質が大量に存在すると、セレニウムは過酸化脂質を分解し活性酸素の働きを抑制する酵素(グルタチオンペルオキシターゼ)の構成成分となって活性化し、細胞膜の酸化を防ぎガン発生を抑制します。

土壌中にセレニウムが多く含まれている地域ではガンの発生率が低く、逆に土壌中にセレニウム含有量の少ない地域ではガンの発生率が高いことがわかっています。

また、ビタミンA.C.Eとの相乗効果があり、硫黄と結合して水銀・ヒ素・鉛・カドミウムなどの有害金属を無害化します。

心臓病、関節リウマチ、膠原病、糖尿病などの予防効果があります。

セレニウムは眼球のレンズを保護し、白内障や黄班変性症などの眼病を予防すると言われています。白内障の患者の血中セレニウム含有量は正常人の約6分の1しかないそうです。

放射線防御作用が明らかになっており、セレニウムの摂取によって免疫活性を再生させたり、電離放射線に対する一般的な抵抗性を高めたり、乳腺・脳下垂体・甲状腺等の腫瘍の発生頻度を低下させることが知られています。

男性のセレニウムの25~40%は生殖器に集中しており、精子の産生を促進し、精力を増強させ、受精率を高めます。

また、セレニウム含有酵素は甲状腺ホルモンの活性に影響します。

欠乏症としては、成長遅滞、動脈硬化、心筋梗塞、肝臓障害、筋萎縮症、疲労感、糖尿病、白内障、不妊症、精子減少、貧血、高血圧、高コレステロール血症、抜け毛、免疫低下などがあります。

ただし、セレニウムには過剰摂取による毒性(2型糖尿病の悪化、抜け毛やフケの増加、爪の変形、疲労感、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、肝臓障害など)があるため、1日当たり50~100マイクログラムの摂取が望まれます。

セレニウムは魚介類、海草類、全粒粉の小麦粉、豆類、チーズ、ニラ、ネギ、ニンニク、タマネギ、マッシュルームなどの食品に豊富に含まれています。

セレニウムはホメオパシーのレメディとして用いられてきましたが、近年バイオケミカル療法における補足成分に付け加えられています。

したがって、過剰摂取のリスクがあるサプリメントよりも安全性が高く効果的なSelen12xの服用をおすすめします。

バイタルティッシュソルトとしてのセレニウムの摂取は、セレニウムのエネルギーを生体に取り入れることで、食物からのセレニウムの吸収力と同化力を活性化し、過剰摂取による副作用を防止する働きがあります。

放射線被曝の悪影響に対抗する有力なソルトとして積極的な活用が望まれます。


下山田吉成

低線量被曝と発ガンの因果関係が証明されました。

http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-569.html


(一部抜粋)

甲状腺癌に放射線被曝指紋発見
25/05/2011 03:07:00 Health Canal.com
ノイヘルベルク発
Helmholtz Zentrum Munchen(HZM)研究センターの科学者たちは、電離放射線被曝したことを示す甲状腺癌の遺伝子変化を発見しました。

遺伝子マーカー、いわゆる「放射線被曝指紋」はチェルノブイリ被災者の甲状腺乳頭癌患者において確認されましたが、放射線被曝歴のない患者の甲状腺癌にはみられませんでした。
この大発見によって科学者達は放射能汚染が原因の癌と自然発症癌を区別することが可能となってきているそうです。


区別できるのは今のところ甲状腺ガンだけのようですが、やがて他のガンについても放射線被曝指紋(遺伝子マーカー)が発見されれば同様に区別できるようになるはずです。

そうなれば、これまでうやむやにされていた原発などの核施設や核実験などによって放出された放射性核種による発ガンの原因および責任の所在を明らかにすることが可能になるだけでなく、異常に高い日本人の発ガン率やガン死亡率の原因の大半が白日の下にさらされることでしょう。

 

下山田吉成