首都圏(関東)土壌調査結果

(PC)
http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan

(携帯)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/96efbe3938f5412586fcabb1334ad92b/?cid=28437a365885c2ef56b77f094706d3da&st=0

http://www.radiationdefense.jp/



関東全域が放射性物質で汚染されていることがはっきりと証明されました。

一部ではかなり高い放射線値を示すホットスポットの存在も改めて明らかになりました。

東京都は平均するとウクライナのキエフと同レベルの放射能汚染が検出されていますので、トウキョウがこれからたどる道はキエフがたどってきた道とほぼ重なる可能性が高いと考えられます。


「低レベル汚染のキエフ病院、多くの子供が1才未満で病死、生存率は10%」

http://ameblo.jp/vaccine/entry-10926373043.html

チェルノブイリ原発事故後25年間かけて、キエフの人々の体内に徐々に蓄積された内部被曝の影響が、多くの人々を根深く蝕んでいるのがわかります。

そしてそれはこれからも途方もなく長い年月にわたって続くのです

これが私たちを待っている未来の姿だとしたら、今の私たちに何ができるでしょうか?

人生は一瞬一瞬の現実からの挑戦に対する選択の積み重ねによって成り立っています。

非常に危険な放射性物質の微粒子が少なくとも関東全域に飛散しています。
私たちは放射性物質に汚染された水や食物を飲食するだけでなく、大腸菌並みに微細な放射性核種を日々呼吸と共に呼吸器に取り込んでいます。花粉症用のマスクなどでは防げません。しかし、私が見るところ御徒町や秋葉原、三軒茶屋、溜池山王など仕事でよく行く街でマスクそのものをしている人を見かけることがほとんどありません。

おそらく近い将来、肺ガンをはじめとする呼吸器疾患の発病率が飛躍的に増大するのは間違いないでしょう。

放射線被曝の悪影響を最も受けやすいのは

胎児→乳児→幼児→少年少女→思春期の男女→成人男女

の順ですので、年齢が低いほど大人とは比べものにならないダメージを被ります。

遺伝子のDNAは二重螺旋構造をしていて外的な影響に対して安定的ですが、細胞分裂の増殖期には二重螺旋がほどけて1本ずつの螺旋になり2倍の4本に分裂します。
この状態のDNAは放射線に対して無防備であり、容易に損傷を受けてしまうのです。細胞はDNAに傷がつくとそれを治すためにDNAの合成を一時中止して修復を行い、再びDNA合成を開始します。
細胞分裂が盛んなほど、DNA合成を中止しなければならない頻度が高くなり、止めて修復し止めて修復しという繰り返しが多いと、修復ミスが起こる可能性が高くなります。したがって胎児・乳児・幼児・成長期の子供たちの被曝による健康リスクは大人よりもはるかに高いのです。
放射性物質による放射線被曝が引き起こすDNAの修復ミスはガン・先天的異常・知能低下・不妊・免疫力低下による様々な感染症などの健康障害を引き起こします。

放射能汚染や放射線被曝に対するさまざまな有効な対策は存在しますが、現時点において最終的にどの程度の効果が得られるのかは未知数ですし、放射性物質による汚染があまりにひどい場合は実践者の健康や子孫の安全を高度に保証できるものではありません。


私は福島県・宮城県・関東地方などに住む妊婦・胎児・乳児・幼児・成長期の子供たち・これから生殖を行い子孫を残す予定がある男女は、速やかに放射能汚染が少ない西日本や北海道などに避難もしくは疎開されることを強くおすすめします。


下山田吉成

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