バイタルティッシュソルトのポテンシーについて(1)

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バイタルティッシュソルトのポテンシーについてはバイオケミカル療法(バイオケミストリー)セルフケアコースの中で講義していますが簡単に整理すると、

①バイオケミストリーで用いられるポテンシーは基本的に1x(10倍希釈)~12x(1兆倍希釈)の範囲です。

②通常よく使用されるのは6x(100万倍希釈)と12x(1兆倍希釈)です。

③シュスラー博士は12種類のバイオケミカル成分(バイタルティッシュソルト)のうちCalc-fluorとFerr-phosとSilicaは12x(1兆倍希釈)で、それ以外は6x(100万倍希釈)で用いていたそうです。

④急性症状や強い症状には低いポテンシー(3xや6x)が効果的です。

⑤同じポテンシーを長期間続けると、その生命組織塩を必要としていても体が慣れてしまって効果が得られにくくなる場合があります。
その時は同じバイタルティッシュソルトの異なるポテンシーに代えることで、再び改善が見られるようになります。

特定のバイタルティッシュソルトの欠乏状態が顕著かつ強固に現れている場合は、特定のバイタルティッシュソルトの複数のポテンシーを併用することで作用を強めることができます。


3x(1000倍希釈)と6x(100万倍希釈)と12x(1兆倍希釈)の3つのポテンシーがあればほとんどの問題に対応できます。


「どのポテンシーをそろえたら良いのか?」というご質問をよく受けますが、原則として主力は6x(100万倍希釈)にしていただき、6xが入手できない生命組織塩については12x(1兆倍希釈)をご準備されることをお勧めしています。

また、急性症状や激しい症状に対する3x(1000倍希釈)の効果はとても優れていますので、3xが入手できるいくつかのバイタルティッシュソルトはお持ちになると良いでしょう。


◎3x(1000倍希釈)が入手できるバイタルティッシュソルト

●Kali-iod
甲状腺の疾患
花粉症原発事故直後の甲状腺保護に
放射性セシウムの体内吸収防御に
...etc.

http://himorogian.jp/tayori/2012/05/kaliiod-2.html


●Kali-mur
白や灰白色い舌苔と白や灰白色の分泌物
腫れやむくみ
中耳炎
慢性関節炎
慢性膀胱炎
慢性腎炎
痛風
エックス線(レントゲン)(CTスキャン)照射後のダメージ回復に
放射性セシウムの体内吸収防御に
......etc.


●Lithium-mur
うつ病
躁病
統合失調症
甲状腺の疾患
放射線療法の副作用緩和に
放射性セシウムの体内吸収防御に
......etc.

http://himorogian.jp/tayori/2012/05/post-154.html


●Nat-mur
透明な分泌物
花粉症
甲状腺の疾患
貧血
口唇ヘルペス
頭痛
放射線被曝障害に
放射性セシウムの体内吸収防御に
......etc.

http://himorogian.jp/tayori/2011/09/natmur.html
http://himorogian.jp/tayori/2012/04/post-150.html


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