ひもろぎ庵: 2016年4月アーカイブ

311以降、何か言うと「いや違う」と反応する患者さんが増えてきました。

ところが話を最後までよく聞いてみると、私が言ったことと違っていないのです。

これはどういうことなのか体を調べてみると、そのようなメンタリティを示す人の頭蓋骨や背骨の要所は捻れて弾力性を失い固くなっている場合が多いことがわかりました。

この5年間で日本人の心身の健康水準は顕著に低下し、以前とは異質な様相を呈するようになってきました。

私の周りでも明らかにおかしなことを言っているので誤りを指摘すると、激怒してさらに強固に自己を正当化する根拠のない支離滅裂な妄想に溺れてゆく気の毒な知人や親戚は一人や二人ではありません。そして困ったことに、そういう人がどんどん増えているという印象があります。

おそらく彼らが元々持っている精神の歪みのパターンが、脳内被曝によってより強調されているのだと推測されます。

体内に取り込まれた放射性物質が蓄積されやすい部位として、心臓と共に脳を挙げることができます。

放射能汚染による健康障害で最も多いのは、実は癌や白血病ではなく、精神障害や知能低下なのです。

地道な観察と研究を続けたところ、主に呼吸や飲食を介して体内に取り込まれた原発事故由来の放射性物質が脳に入り込み、あたかもミクロの爆弾のように脳神経細胞を破壊した結果、被曝者のほぼ全員に脳神経障害による脳細胞の変性、大脳の浮腫、脳血管の炎症が起こり、異常な忘れっぽさ、知能や思考力の低下、集中力の低下、無気力、虚脱状態、体力の衰え、不安感、強迫観念、依存心の増大、根拠のない楽天性、甘えと自己主張の増加、利己性の増大、虚言癖、強欲、頑固、独善性の増大、臆病な自尊心、強い猜疑心、強い怒り、攻撃性の増大、怨恨、呪詛癖、執念深さ、嫉妬心、情緒不安定、躁または鬱、被害妄想、誇大妄想、偏見の増大、カルト的なものへの傾倒、他者への共感力の減退、状況把握力の鈍化、合理的思考力の低下、道徳心や倫理観の低下...etc.などの症状が顕著に現れるようになることがわかってきました。

症状の多様性は、脳内被曝が脳のどの部分で起きるかによって様々な精神症状が引き起こされることを示しています。

このような人が多くなると社会の秩序が乱れ、犯罪や対立が増加して様々な混乱が生じ、やがて崩壊してゆくであろうことは想像に難くありません。

これまでの多くの研究によって、放射能による脳細胞の破壊が原発事故後に現れた様々な精神疾患や肉体的病気の主な原因だと考えられています。

また脳内被曝によって脳幹がダメージを受けるため、突然死が増加しているのも事実です。

311以降の日本では、肉体生命の最高中枢である脳幹や中枢神経細胞を滋養している脳脊髄液までもが複数の放射性物質によって重度に汚染されているため、それらの働きに依拠する上部頸椎カイロプラクティックやクレニオ・セイクラル(頭蓋仙骨)療法はもはや根本療法とは呼べなくなってしまいました。

生命中枢の放射能汚染を解毒・浄化しない限り、どのようなフィジカルなアプローチも一時的な効果をもたらすだけで、長期的に見ればやがて再発、悪化、増悪するからです。

放射性物質が発する有害放射線によって中枢神経である脳細胞が侵され、器質的に変質した結果生じる精神的病理は、少なくとも脳内被曝が続く限り治癒することはほぼ不可能であると考えられます。

「免疫力を高めることで放射能に打ち勝つことができる」という話をよく耳にしますが、これは一度破壊されたら二度と再生しない脳や脊髄の中枢神経細胞には全く当てはまりませんので注意して下さい。

脳内被曝は取り返しのつかない中枢神経の変性や破壊をもたらすのです。

「ポジティブな思考が放射能の悪影響を打ち消す」や「引き寄せの法則で放射能防護」という成功哲学は、思考の中枢である大脳が放射線で破壊されてしまうと理解力が低下し意識を正常にコントロールできなくなるため、実践ルールを曲解したり原則通りにワークを行うことができないなどの破綻を迎えます。

また大脳の細胞が放射線被曝を受けると、瞑想に入るために必要なリラクゼーションが得られにくくなり、祈ることや意識を何かに集中することも難しくなります。

放射能汚染によって引き起こされる病理は、ガン・白血病・遺伝子異常などがよく知られるところですが、QOL(人生の質)にとって最も破壊的なのは脳内被曝による不可逆的な知能低下や精神異常、人格崩壊であることを認識する必要があるでしょう。

一定レベル以上の放射能防護を継続しつつ、エリクサー(錬金術的霊薬)やホメオパシー、フラワーエッセンス、バイタルティッシュソルト(生命組織塩)、クレイなどを相乗的に用いるプログラムを実践することで、脳や脊髄などの中枢神経に蓄積された放射性物質を段階的に漸次解毒&浄化することが可能です。

ただし、飲食物や生活環境が放射性物質で汚染されている限り、頻繁にプログラムを反復する必要があることを忘れないで下さい。

いったん体内の放射性物質を解毒&浄化しても、再び体内に取り込んで蓄積してしまうと問題が再燃するからです。

バージョン・アップした放射能の解毒&浄化プログラムにつきましては、後日項を改めてご案内いたします。

(了)

 「渋谷区富ヶ谷のサロン」

小田急線代々木八幡駅および千代田線代々木公園駅徒歩2~3分

 

場所についての詳しいご案内は、ご予約時にお知らせします。

「このか」

岡山市北区建部町福渡526

福渡駅徒歩1分、「ギャラリーこのか」(2階)です。

下記の地図をご参照ください。
http://www.mapion.co.jp/f/mapion/redirect/mail.html?lat=34.87076799060851&lon=133.90334932132254&scl=19&wgs=1&murl=

 

「有機生活マーケットいち」に出店します!


県内の仲間が集まって出来上がった「有機生活マーケットいち」。

作った人の顔が見えるお買いもの。
意味をもったものをチョイスすること。
必要なものを必要なだけ買う。
笑顔でお話する。
興味を持つ。
自然を楽しむ。

そういうのが、有機生活といえるんだと思います。

優しくて、新しい暮らしを岡山から。

 

2011年11月にスタートした循環可能なヒト、モノ、コトを繋げる新しいマーケット。

2013年4月から西川緑道公園にて毎月第3日曜日の定期開催(7,8,1,2月はお休み)

安全・安心な食材と、これからの暮らしのアイディア。食材・飲食・雑貨など毎回約40店舗が集まります。

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2016 年出店予定

4月17日(日)、6月19日(日)、9月18日(日)、10月16日(日)、11月20日(日)、12月18日(日)、5月は都合でお休みします。

時間 10:00~16:00
場所 西川緑道公園 野殿橋周辺(桃太郎大通りより南へ歩いてすぐ)

 

★下山田のミニセッションもあります。

ミニセッションの事前予約も受け付けております。

ご予約・お問い合わせ→ himorogian@gmail.com

●ミニセッションの料金

・ホメオパシー・バイオケミカル・フラワーエッセンスのうち1種
  20分 2000円(初診)      15分1500円(再診)     (レメディ代別途)

・ホメオパシー・バイオケミカル・フラワーエッセンスのうち2種
  25分 2000円(初診)      20分1500円(再診)      (レメディ代別途)

・ホメオパシー・バイオケミカル・フラワーエッセンスの3種
  30分 2500円(初診)      25分2000円(再診)      (レメディ代別途)

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Ferr-phos(リン化鉄)はバイタルティッシュソルト(生命組織塩http://www.himorogian.jp/iyashi/bio.htmの中で最も頻繁に使用されるものの1つです。

構成成分の鉄(Fe)は赤血球のヘモグロビンに特異的に多く含まれ(体内の鉄の65%)、酸素と結合して全身に運搬する働きがあります。そのため欠乏すると鉄欠乏性貧血になります。

生体内での鉄のほとんどはタンパク質と結合して肝臓・脾臓・骨髄・筋肉・膵臓・赤血球のヘモグロビン中に含まれています。

また、免疫系の食細胞の形成を活発化し、肉体的な抵抗力を増加させます。

乳児期および思春期には必要量が最大になります。

Ferr-phos(リン化鉄)は筋肉内で酸素の蓄積をサポートし、エネルギーの転用とあらゆる代謝機能を改善します。

急性症においては風邪や中耳炎や扁桃炎など炎症性疾患の初期、39℃未満の発熱、風邪に起因する難聴や耳痛(特に小児)などに効果があります。

チェルノブイリ原発事故後に鼻血、鉄欠乏性貧血、白血球およびTリンパ球の減少、赤血球の脆化、扁桃腺の腫脹、血小板の減少と消えないアザなどが激増したのは多種類の放射性物質による内部被曝が原因であると考えられています。

福島第1原発の核爆発によって飛散したセシウム、ストロンチウム、プルトニウム、ウラン、コバルト60他の各種放射性­物質を含むホットパーティクル(高放射性微粒子)は、ハワイやワシントン州のシアトルでも観測されています。つまりホットパーティクルは日本列島全てに降り注いだということです。

フクシマから放出された放射性物質のうち、造血を行う骨に蓄積されやすい主な核種はストロンチウム90、セシウム137、プルトニウム238、プルトニウム239、亜鉛65、ラジウム226、リン32、カルシウム45、トリウム232、ウラン238、鉄59、アメリシウム241などです。

鉄分には鉄59やプルトニウム238とプルトニウム239の体内吸収を阻害する働きがありますので、Ferr-phos(リン化鉄)を常用することで鉄の吸収や代謝を活性化し、鉄分を欠乏させないことが大切です。

ただし鉄の慢性的過剰摂取は、体内に蓄積されて様々な中毒症状(肝硬変、心肥大、不整脈、心筋障害、糖尿病、精巣萎縮、性欲喪失、体重減少、疲労感、末梢神経炎、めまい、体毛の脱毛etc.)を引き起こすだけでなく、免疫を阻害してガンの発生を促すため、鉄剤を飲むことはおすすめしません。

バイオケミカル療法の創始者であるシュスラー博士は、リン化鉄(Ferr-phos)が血管壁を強化して正常な血流を保つ働きがあると考えました。

311以降たくさんの子供たちに見られる鼻血や皮下出血(アザ)や貧血の傾向は明らかにFerr-phosの欠乏状態を物語っています。

放射能汚染地域に居住する人々においては、Ferr-phos(リン化鉄)の継続的摂取が正常な血球の産生と酸素の運搬および血液循環を促し、生体の基本的な営みを支えるでしょう。

ひもろぎ庵便り(2011年8月9日)を加筆修正

(了)

●花粉症とバイオケミカル療法●

バイオケミカル療法(バイオケミストリー)とは、人体の細胞レベルでの代謝を司る必須ミネラル化合物をホメオパシー的に活性化したバイタルティッシュソルト(生命組織塩)を用いて生命の営みを正常化する治療法です。

●アレルギーと体内汚染●

放射性物質・環境汚染物質・動物性食品・砂糖・食品添加物・環境ホルモン・GMO・不自然な食生活・西洋医学的な薬物などによって酸性に傾いた体液PHを中和するために、カルシウムを始めとするアルカリ性ミネラルが体内で消費され、細胞内に毒素や老廃物を溜め込んだ状態が花粉症などのアレルギー性疾患の温床になります。そのため、あらゆるアレルギー性疾患に対する根本的対処として、バイタルティッシュソルトのリン酸カルシウム(Calc-phos)の摂取は必須です。

また、身体が負担できる限界を超えたアレルゲンや毒素を抱え込んだ結果、解毒臓器(肝臓や腎臓)は疲弊し発疹や花粉症などのアレルギー反応が現れますが、それは身体が負荷物質を解毒分解するために必要な必須ミネラル成分(生命組織塩や微量ミネラル)を喪失したことを現しています。


●肝臓とバイオケミカル療法●

肝臓が毒素や脂肪組織で詰まるとアレルギー反応を中和するために抗ヒスタミン物質を生成できなくなりますが、肝臓を解毒&浄化することによってアレルギーや花粉症を根本的に改善することが可能になります。

 肝臓を解毒&浄化する生命組織塩はKali-sulph(硫酸カリウム)とNat-sulph(硫酸ナトリウム)です。


●花粉症と生命組織塩・微量ミネラル●

◎Ferrum-phos(リン化鉄)新陳代謝の活性化をサポートする。花粉症の初期。
分泌物はない。

◎Nat-mur(塩化ナトリウム)が不足すると最後に鼻・目・胃・腸の粘膜から透明で多量の水様性の分泌物として溶出されます。

◎Kali-mur (塩化カリウム)が不足すると気管支からフィブリンを含んだ白色のねっとりと糸を引く分泌物として流出し、白い舌苔と白または灰白色の鼻水やアレルギー性の気管支炎や喘息・アレルギー性の湿疹を生み出します。腺の機能をサポートします。

◎Kali-sulph(硫酸カリウム)が不足すると、黄色い鼻水や痰が出ます。細胞へ酸素を補給し、細胞内に蓄積された老廃物を分解します。肝臓の解毒を司ります。

◎Mag-phos(リン酸マグネシウム)が欠乏すると発作的なくしゃみや喘息様呼吸が花粉によって励起されます。

◎Nat-phos(リン酸ナトリウム)が不足すると腎臓の働きが衰え、体液phが過酸化状態になるため、砂糖を欲しがり、脂肪代謝が低下します。黄金色でクリームのような鼻水が出ます。

◎Nat-sulph(硫酸ナトリウム)は代謝老廃物の排出をサポートします。不足すると、マブタの腫脹、くしゃみ、多量の鼻水(夜、化膿した、粘っこい、黄色、黄緑色)や花粉による喘息様呼吸を伴う花粉症が起こります。

◎Silica(二酸化珪素)の欠乏は、濃い鼻水を伴う鼻づまりや花粉症による喘息様呼吸、黄色・緑色あるいは血の混じった鼻水を引き起こします。

◎Ars-iod(ヨウ化ヒ素)
絶えずくしゃみが出そうな花粉症を引き起こします。当初は水様性、やがては蜂蜜色の粘り気のある鼻汁が出ます。喘息様呼吸を伴うことがあります。

◎Kali-bich(重クロム酸カリウム)
寒さや暑さ、湿気、朝、ビールで悪化するカタルを伴います。濃厚な糸を引く黄色の鼻水が特徴です。

◎Kali-iod(ヨウ化カリウム)
熱、締め切った屋内、夜に悪化し、動作や涼しい外気で好転します。非常に苦い水様性の鼻水、慢性の濃い黄色または緑色の分泌物を排出します。原発事故により放射性ヨウ素の拡散が進行中である現在において、花粉症に対する重要なバイオケミカル成分です。

◎プラントミネラル(Humic Shale)(古代の植物の堆積物から抽出された77種類以上のコロイド状ミネラル)やニガリ(Bittern)(海洋ミネラル)は現代の農地及び農産物から失われた必須ミネラル成分の宝庫です。

長年の研究により、これらバイタルティッシュソルトや微量必須ミネラルは物質的に摂取するよりも、ホメオパシー的に活性化された状態で取り入れられることによってより高い効果が得られることがわかっています。

●使用するポテンシー●

◎通常よく使用されるポテンシーは6X(100万倍希釈)と12X(1兆倍希釈)です。

◎急性症状や激しい症状には低いポテンシー(3Xや6X)が効果的です。

◎同じポテンシーを長期間続けると、その生命組織塩やミネラルを必要としていても、体が慣れてしまって効果が得られにくくなる場合があります。
その時は同じバイタルティッシュソルトやミネラルの異なるポテンシーに変えることで、再び改善が見られるようになります。

◎特定のバイタルティッシュソルトや微量ミネラルの欠乏状態が顕著かつ強固に現れている場合は、複数のポテンシーを同時に併用することで作用を強めることができます。

◎3X(1000倍希釈)と6X(100万倍希釈)と12X(1兆倍希釈)の3つのポテンシーがあればほとんどの問題に対応できます。

「どのポテンシーをそろえたら良いのか?」というご質問をよく受けますが、原則として主力は6X(100万倍希釈)にしていただき、6Xが入手できない生命組織塩については12X(1兆倍希釈)をご準備されることをお勧めしています。

また、急性症状や激しい症状に対する3X(1000倍希釈)の効果はとても優れていますので、3Xが入手できるいくつかのバイタルティッシュソルトや微量ミネラルはお持ちになると良いでしょう。

また3Xはクリーム・ジェル・ローション・ヘアトニック・パック・シャンプー・点眼液など外用法にも適しています。

9Xは3X・6X・12Xが効かなくなった場合や他のポテンシーが入手できない場合に使用されます。

レメディ販売店から現在入手できる、今回ご紹介したバイタルティッシュソルトおよび微量ミネラルのポテンシーを掲載します。

●Ars-iod(6x  12x)
●Calc-phos(9x  12x)
●Ferr-phos(9x  12x)
●Kali-bic(6x  12x)
●Kali-iod(3x  6x  12x)
●Kali-mur(3x  6x  12x)
●Kali-sulph(6x  12x)
●Mag-phos(9x  12x)
●Nat-mur(3x  6x  12x)
●Nat-phos(6x  12x)
●Nat-sulph(6x  9x  12x)
●Silica(12x)
●Humic Shale(3X  6X)
●Bittern(3X  6X)

他にも花粉症のさまざまな状態に合う、ホメオパシックレメディ、日本スギや日本ヒノキの花粉から作られた個別のアイソパシーレメディ、バイタルティッシュソルト、微量ミネラルのレメディがあります。

花粉症のレメディに関する詳しい解説やトータルなナチュラルケアについては、ひもろぎ庵発行の花粉症マニュアル(通信教育有り)をご覧下さい。

セルフケアに限界がある場合は健康相談やミニセッション、レギュラーセッションにお申し込み下さい。

下山田吉成

※ひもろぎ庵便り(2010年2月10日)(2012年4月21日)の記事を加筆修正しました。

これからも永久に続く日本人の健康回復への道のりをサポートする一助として、下記キャンペーンを無期限に継続いたしますので是非ご利用下さい。

◎キャンペーン内容
ひもろぎ庵が提供している治療メニューの中から、お好みの2種類の治療をキャンペーン料金(レメディ代別途)で受けていただくことができます。

●大人(中学生以上)
初診10500円(1時間30分)
再診  6300円(1時間)

●小学生・乳幼児
初診 8400円(1時間20分)
再診 4200円(50分)

●親子セッションの場合の小学生・乳幼児
初診 6300円(1時間20分)
再診 3150円(50分)


◎キャンペーン期間
当面の間、無期限

◎ご利用方法
セッションのご予約時に「放射能デトックスキャンペーンで」とお知らせ下さい。

●花粉症の原因
花粉症には大きくわけて4つの原因があると考えられます。

①年々悪化している従来からの大気汚染の主な原因物質である硫酸化合物(SOx)や窒素酸化物(NOx)に花粉が付着あるいは結合することで強力なアレルゲンとなるために、空気の汚い都市部を中心に花粉症患者が増加しているという背景があります。(花粉の飛散量がより多い田舎は、都市部に比べて大気が比較的きれいなため花粉症の罹患率は低いことが知られています)。

②2011年に発生した、東京電力株式会社が経営する福島第一原発の大事故によって大気中に放出された大量の放射性物質は、大腸菌やウィルス並みの微粒子となって世界中に拡散しました。

杉やヒノキに吸収された放射性物質は花粉にも含有されて大気中に飛散し、これまでと同様に大気汚染物質である硫酸化合物(SOx)や窒素酸化物(NOx)と付着あるいは結合することによって、日本人が2011年以前には経験したことのない凶悪なアレルゲンにヴァージョンアップしたと考えられます。

③人工的な電磁波は非電離放射線(ひでんりほうしゃせん、Non-ionizing radiation:NIR)とも呼ばれる放射能の一種です。

私たちを取り囲む電磁波環境は年々過酷になっていますが、それに伴って花粉症をはじめとするアレルギー疾患が増悪しているのも事実です。

....................................
急増する電磁波/化学物質過敏症・花粉症・アレルギー対策
http://www.furumoto-jp.com/es.html

より

(転載開始)

電磁波過敏症は化学物質過敏症と並んで患者の数が増大しており、両方に罹患するケースも多くなっています。 これは電磁波によるカルシウム イオン流出や脳中心部の松果体(別名 磁気器官)からの分泌ホルモンの抑制による免疫機能の低下でアレルギー状態になりやすいことが原因ではないかと考えられています。

また「電磁波が花粉症の結膜炎症状を悪化させる可能性がある」との北里大学医学部教室のモルモットを使った実験結果があります。あらかじめスギ花粉にたいする抗体モルモットに注射して、スギ花粉症にしておき、このモルモットの巣箱を19型のテレビを40cm離して向かい合わせた間におきます。一定時間スイッチを入れて、モルモットに電磁波を当てたあとスギ花粉を点眼。すぐあらわれるアレルギー性結膜炎の反応を調べると、テレビを長い間つけたほど結膜炎も重くなることがわかりました。電磁波もアレルギー発症のかくれた引き金です。

電磁波過敏症、化学物質過敏症、花粉症等のアレルギーは体内の負荷総量(受容量)が限界を超えると突然相乗的、連鎖的に発症するようです。

(転載終了)
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大気汚染、放射性物質による内部被曝、電磁波被曝、動物性食品や砂糖、食品添加物、農薬、GMO、環境ホルモン、不自然な食生活、西洋医学的な薬物etc.などによって酸性に傾いた体液PHを中和するためにカルシウムをはじめとするアルカリ性ミネラルが体内で消費され、細胞内に毒素や老廃物を溜め込んだ状態が花粉症などのアレルギー性疾患の温床になります。

別の表現をすれば、活性酸素やフリーラジカルの増加がアレルギーを促進すると言うこともできます。

④ひとつのあるいはいくつかの物質に対するアレルギー反応は、アレルゲンが象徴する存在に対する抵抗と攻撃性を意味します。

イメージされた敵に対する攻撃性が意識から肉体に降りて暴れているのがアレルギーです。

私たちは自己認識不足により自らの攻撃性に気づいていない場合もありますし、攻撃性は不安と結びついていることも多く見られます。

花粉は生殖のシンボルで、性的成熟の季節である春に花粉症はよく発症します。

花粉がアレルゲンであるということは「愛」「性」「生殖」といったテーマが不安で汚染されているために、それらのシンボルである花粉を体内に入れないようにしていることを示しています。

また、放射性物質が生物にもたらす災厄として不妊や生殖力の低下が知られていますが、花粉中に取り込まれた放射性物質はその問題をより強調すると考えられます。

①②に対しては大気がきれいな場所への移住、環境改善の取り組みと共に、マスク、空気清浄機などの使用、食養生や断食・腸洗浄・クレイセラピーなどによる身体のデトックスの他に、ホメオパシー、アイソパシー、バイオケミストリー、フラワーエッセンスによる生命エネルギーシステムの癒しが効果的です。

③については電磁波シールド、アーシング、天然繊維の着衣、電磁波忌避、住環境の電磁波シールド、電磁波の影響を防御・除去するホメオパシー、アイソパシー、バイタルティッシュソルト、フラワーエッセンスなどに実績があります。

④に対しては心の状態にフォーカスするホメオパシーやフラワーエッセンスによるアプローチが有効です。

 

※ひもろぎ庵便り(2010年2月10日)の記事を加筆訂正した2011年2月2日のコラムおよび2012年1月31日のコラムに更に加筆修正しました。