ひもろぎ庵: 2014年4月アーカイブ

2011年3月に勃発した東京電力株式会社による福島第一原子力発電所の大事故によって、世界中に拡散した膨大な量の放射性核種による放射能汚染から生命を防護し、自然治癒力を活性化するレメディの最初の雛型を2012年に開発しました。

レメディの名前はNagi(ナギ)です。

Nagiは下記の構成要素によって相乗されています。

●音霊
●律霊
●数霊
●言霊
●色霊

Nagiとはイザナギのことであり、陰陽の「陽」に当たるエネルギーの精髄を古神道の理法によって自然界から抽出し、レメディ化したものです。

Nagiの摂取が生命エネルギーシステムを賦活することで、喚起された内的自然治癒力が肉体内外の放射線被曝から生命を防護し、放射性物質の除染とデトックスを推進します。

Nagiは汎用性のある浄化用レメディで、放射能以外にも薬物・ワクチン・その他もろもろの体内汚染物質の解毒と排出を促します。

また、神経伝達物質であるセロトニンやメラトニンの産生を盛んにするため「うつ」に対しても一定の改善効果が期待できます。

副作用は無く、長期間連用しても何の問題もありません。

Nagiには生命エネルギーシステムである経絡・チャクラの働きや生命中枢の脳幹を活性化することでバイタルフォースの活力を呼び覚まし、脳脊髄液の環流を促進する作用がありますので、老若男女を問わず誰がいつどんな時に用いても元気が増し、自らの治癒力で症状を回復させる働きが強化されます。

Nagiは長期間連用することによって、心身の慢性的な問題や気質及び体質の改善に役立つレメディです。

Nagiは液体のレメディで、通常は大人も子供も毎日3~4回各7滴ずつ服用するのが標準です。

副作用はありませんが一定の好転反応はありますので、重症または難病の方は必ずホメオパスの指示を仰いだ上で使用して下さい。

NagiはAUWA3のへそ貼付と併用すると優れた相乗効果を発揮します。

http://himorogian.jp/tayori/2012/05/post-155.html#sixapart-standard

http://himorogian.jp/tayori/2012/05/post-159.html#sixapart-standard


その後も地道に研究を継続した結果、最近になって開発された新しい錬金術的な技法によりNagiをアップデートし、体内汚染の解毒&浄化作用を格段に高めることに成功しました。

ポテンシーを高めたことで解毒・浄化力だけでなく、生命活力や免疫力もさらに活性化されるようになり、レメディとしての汎用性や総体的な治癒作用が飛躍的に向上しました。

ポテンシーは現在のところ1~776ですが、今後時間をかけて上限5000を目標にポテンタイズしてゆく予定です。

ポテンシーが高まるほど波動的ポテンシャルが増大し、放射線障害に対する治癒効果や汚染物質・病原体などへの解毒作用もアップしますが、その人に合った低めのポテンシーからスタートして経過を見ながらポテンシーを上げてゆくことが大切です。

いきなり本人にそぐわない高いポテンシーを使用すると、個人の手に負えないような強い治癒反応が起きる可能性がありますので注意が必要です。

セッションあるいは健康相談などによって個人の状態に合うポテンシーを選択するのが望ましいですが、安全性の高い万人向けのプログラムがあります。

まず、14からスタートして、14⇒35⇒63⇒98⇒140⇒189⇒245⇒308まで順番にポテンシーを上げてゆきます。ひとつのポテンシーにつき1日3~5回各7滴ずつ4~5週間リピートすると良いでしょう。

個人セッションであれば個々の状態に合わせて、最初から235とか500などの高いポテンシーを選択する場合もありますが、万人向けの方法は個体差ではなく誰にとっても安全かつ確実で穏やかな治癒にフォーカスしているため、比較的緩やかな上昇投与になっており、ポテンシーの上限も現時点で308に設定しています。

これ以上の個人的な状態にフォーカスした治療をご希望の方は、個人セッションにお申し込み下さい。

Nagiとバイタルティッシュソルトやフラワーエッセンスは前後1時間以上ずらして使用すれば併用が可能で、相乗効果も期待できます。

Nagiとホメオパシーは相反しませんが、Nagiの服用期間中はホメオパシーは使用しないほうが良いでしょう。

ホメオパシーが必要な状況になった場合はNagiをいったん中止してホメオパシー治療を行い、治療が終了した後に再びNagiが必要になった時点で再開してください。

ホメオパシー治療が終了後、良好な状態が継続している間はNagiを使用しないで経過を見守って下さい。

治療効果を最大限に引き出すためには、レメディによって喚起された内的自然治癒力が十分に働いている間は、新たなレメディを服用しないことが望まれます。

自然治癒力が正常に働いているかどうかについての判断は、病気治しの専門家にではなく自然治癒力を活性化する専門家にご相談下さい。

大事なことは、患者さんが持っている病気を治すことではなく、病気を持っている患者さんの自然治癒力を呼び覚ますことだからです。

NagiはAUWAΩやNaohi、Himorogiなどと並ぶ「上薬」として、病ではなく生命そのものに働きかけるレメディであることをよく理解された上で使用すれば、個々人にとって最も良い結果がもたらされることでしょう。


Nagiの効力は西洋医学的薬物の使用によって著しく損なわれます。

※Nagiは医薬品ではなく、医薬品の代替になるものでもありません。

※Nagiについてのご質問やお問い合わせは「ひもろぎ庵」までお寄せ下さい。

※Nagiのご注文はレメディ販売店にお願いします。

肝斑

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肝斑への対処法について概説いたします。

以下引用。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%82%9D%E6%96%91

肝斑 (かんぱん、Chloasma)とは、皮膚にできる色素斑(しみ)の一つ。形状が肝臓に似ていることからこの名がついた。

境界明瞭な色素斑で、眼の外側にできやすい。下顎、上口唇(鼻の下)にもできることがある。左右対称である。

基本的には30歳代~40歳代の女性、黄色人種に多い。

原因はまだはっきりとわかっていない。 妊娠・経口避妊薬が誘引になったり、更年期にピルを内服中にあらわれることもある。閉経すると自然に治ることも多い。プロゲステロンなどの女性ホルモンが影響するといわれているのはそのためである。

ほかに、顔をさわるクセのある人にも出やすい傾向がある。洗顔やスキンケア、マッサージなどで顔をゴシゴシしないように注意したほうがよい。

なお、名前は前述のとおり形状が肝臓に似ているためについたので肝臓の機能は無関係である。

(引用終了)


ホメオパシーではSepiaを最初に選択することが多く、特に妊娠・出産・ピルの使用などが契機となって発症した場合はSepiaが効果的です。

バイオケミカル療法においては、若年者にはCalc-phos(軟膏も)、年配者にはKalc-sulph(軟膏も)、Calc-s、Kali-phos、Nat-sulphが適用されます。

私見では一般論に反して肝臓との関係が深い症状であると認識しています。

KsやNsが用いられるのがその証拠です。

改善するためには約7ヶ月間を1クールとする長期間の使用が望まれます。

Sepia30cを1粒ずつ3日間リピートして、次にバイタルティッシュソルトのコンビネーションを7日間リピートして、次にSepia200cを1粒ずつ3日間リピートして、次にバイタルティッシュソルトのコンビネーションを12週間リピートして、次に6週間別の内容のコンビネーションをリピートして、次に元のコンビネーションを3ヶ月間リピートして下さい。

6週間服用するコンビネーションの内容は、Cp.Cs. Kp.Ks. Nsのうちメインのコンビネーションに採用しなかったソルトを中心に構成すると良いでしょう。

この間、ふさわしいバイタルティッシュソルトのジェルかクリームを患部に塗布することをおすすめします。

個人的なご相談はひもろぎ庵までお願いします。



下山田吉成

水いぼ

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伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ、英: molluscum contagiosum)とは、基本的に小児に生じるウイルス感染症の一種で「水イボ」ともいいます。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fc/Mollusca1klein.jpg


伝染性軟属腫
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%9F%93%E6%80%A7%E8%BB%9F%E5%B1%9E%E8%85%AB

ホメオパシーにおいてはCarcinosin、Lycopodium、Thujaなどを体質やマヤズムに合わせて選択します。

バイタルティッシュソルトは、Calc-carb、Kali-i、Silicaのコンビネーションが効果的です。

この3種類は放射性物質の内部被曝対策にも役立ちます。

http://himorogian.jp/tayori/2012/05/kaliiod-2.html

http://himorogian.jp/tayori/2012/05/-13.html

Calc-carbはカルシウム代謝を司るバイオケミカル成分ですので、ストロンチウム対策に有効性を発揮します。

また、慢性の中耳炎においてもCalc-carb、Kali-i、Silicaは改善作用があります。

深刻な放射能汚染によって、汚染地域である東日本に住む人々の免疫力が低下した結果、様々な伝染性疾患や感染症の蔓延が見られます。

水イボもその一つですので、命に関わる病ではありませんが、免疫力を強化するためにも罹りきって自力で治すことが大切です。

自然治癒を促すためにバイタルティッシュソルトを積極的に役立てて下さい。


(了)

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