放射線防護の仕方(食品編)

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放射線防護の仕方(食品編) - Togetter

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今後少なくとも数万年続くと予想される放射能汚染時代を生き抜くためには、内部被曝についての正しい認識と、放射性物質をできるだけ取り込まない食生活への取り組みが必須です。

現在一般的に行われている放射能汚染についての食品検査は、環境中に放出された大量かつ多種類の放射性物質のうち、γ線核種に関するものだけに限られているため、私たちは未測定の核種に汚染された水や食物を毎日摂取していると考えるのが妥当です。

検査されている核種は、基本的に放射性セシウムと放射性ヨウ素だけです。

ストロンチウム90(半減期 28.79年)・プルトニウム239(半減期 24800年)・ウラン238(半減期 44億6800万年)・トリウム230(半減期 75380年)などの極めて有害かつ半減期が長い核種についての食品検査結果は全く聞いたことがありません。

これらの検査が仮に行われているとしても、数値が公表されることはないでしょう。もしそんなことをすれば、補償金や賠償金の総額はフクシマが放出した放射能の単位である「京」レベルになってしまい、国の経済が完全に破綻するからです。

私たちは一部の既得権者たちのために殺されようとしているばかりか、放射能汚染が生命に与える影響を調査するための実験動物と等しい扱いを受けているのです。

そのことをよく自覚した上で、飲食物を吟味し、除染処理した上で体内汚染を最小限に食い止める努力を続けてまいりましょう。

放射能の影響は果てしなく長い期間継続しますが、生命の連なりは永久に不滅です。