メキシコから始まった豚インフルエンザの感染は海を越えて各国に拡大しているとのことです。
国内でも既に170人以上の感染者が出ているようです。
ワクチンの作成には数ヶ月かかりそうです。
これまでに入手できた豚インフルエンザの症状からホメオパシー的対処については
以前ご紹介した4つのレメディ
①Bothrops lanceolatus (Both)ボトゥロプス・ランケオラトゥス(蛇)
②Camphora(Camph)カンフォラ・樟脳
③Laurocerasus(Laur)セイヨウバクチノキ
④Hydrocyanic acid(Hydr-ac)青酸(シアン化水素酸)
に
⑤Oscillococcinum (Oscill)
⑥Gelsemium(Gels)
⑦Arsenicum
⑧Veratrum
⑨Baptisia
⑩Aconit
⑪Belladonna
⑫Stramonium
を加えた12種類が特に必要とされると考えています。
①~④については、豚インフルエンザと鳥インフルエンザの病理学的症状の類似性からニック チャーチル氏のサイトでも「現時点における最高の見積もりである」としています。
また、豚インフルエンザには肺炎を中心として嘔吐と下痢という胃腸の症状を伴うという情報がありますのでArsenicumやVeratrumが必要とされる可能性があります。
また、急性の高熱、咽頭炎、筋肉痛、虚脱感などの諸症状に
⑤Oscillococcinum (Oscill)
⑥Gelsemium(Gels)
⑨Baptisia
⑩Aconit
⑪Belladonna
⑫Stramonium
などを状態に応じて選択する必要がありそうです。
具体的な使用法につきましては、ひもろぎ庵から刊行されている「新型インフルエンザ養生マニュアル」をご覧下さい。
上記の「単品レメディ」、「新型インフルエンザ対策キット」については販売店にお問い合わせ下さい。
下山田吉成
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