よくある質問 Q&A

全般について

Q 子供の頃からアトピーがあり、長期間に渡って断続的にステロイド剤を使用してきました。
最近どんどん悪化していることに気づいて、少し前からホメオパシーをよすがに脱ステロイドに取り組み始めたところです。
今日皮膚科に受診したところ、離脱症状で腫れて痛い部分をかきこわしたところから菌が感染して炎症を起こしていると言われ、抗生物質とステロイド剤を処方されたのですが、どうしたらよいでしょうか?
30才 OL
A 腫れているということは炎症が起きているということで、その場合必ず何らかの菌が感染していると考えて間違いありません。
しかしよく考えてみて下さい。私たちの体の外側も内側も菌だらけというのが実相です。
皮膚にも口の中にも、気管や胃の粘膜にも、胆のうや小腸・大腸の中にもたくさんの菌がうごめいています。
これらの菌と共に私たちの生命は共生しているのです。
菌が私たちの体から全ていなくなったら私たちは間違いなく死んでしまうでしょう。
生命が本来の健全さを保っている時、菌の世界でもジャンケンのグー・チョキ・パーの関係ように、食べたり食べられたり、助けたり助けられたりする相互関係のバランスがとれているのです。
いわゆる病原体が増殖するのは生命力が低下し、菌バランスが崩れた「結果」であり病気の「原因」ではありません。
病気の原因そのものに対処せず、結果である病原菌の感染を抗生物質などの薬物で攻撃すると、いわゆる悪玉菌だけでなく善玉菌も大量死し、菌バランスはさらに大きく崩れます。
抗生物質で一時的に病原菌をやっつけたとしても、私たちの免疫システムを支えている善玉菌を失ったダメージによって、次にやってくる病原菌に対抗する力は著しく減弱してしまいます。つまり、抗生物質を使えば使うほど生命力や免疫力は低下し、健康からどんどん遠ざかってゆくことになるのです。 一方、攻撃対象となった病原菌は比較的たやすく耐性化して、抗生物質耐性菌としてバージョンアップしてしまいます。
抗生物質の発見は医学史における金字塔のように言われていますが、健康レベルを低下させ今日の日本人をここまで弱体化させた主因の一つであることは間違いありません。
ステロイドホルモンは副腎から分泌されていますが、薬物としてのステロイド剤を投与すると、自分自身の副腎が退化して働かなくなり、ステロイド剤を用いなければ炎症がおさまらない体になってしまいます。
この構造は麻薬中毒とほとんど同じです。使用を継続するとステロイドの副作用で心も体もボロボロになり、最後は廃人同様になるか、他のさまざまな合併症を併発して惨めに死んでゆきます。そういう人々をたくさん見てきました。
詳しい内容を知りたい方は、「ステロイド 薬害 副作用」などのキーワードでネット検索してみて下さい。
治療の世界に入って28年経ちますが、抗生物質・ステロイド・向精神薬など、およそ薬物と名のつくものを摂取して健康になった方を1人として見たことも聞いたこともありません。
クスリの使用は不健康と死への道です。
クスリを使えばホメオパシーをはじめとする自然療法の効果は消失し、病的な状態はさらに深まることでしょう。
以上のことをよく考えられた上で、白衣や薬物を信じるかどうかはご自分で決めて下さい。
私は患者さんが薬物中毒から離脱する意志と努力を持ち続ける限り、最大の助力を惜しみません。
しかし薬物中毒を自覚し、そこから離脱する主体は患者さん本人以外には存在しません。
Q 乳ガン手術後の病理検査の結果、ガン病巣は大部分が乳管内だったのですが、シコリのそばが少しだけ浸潤していました。
したがって段階は1期ということになります。
ガン細胞は一番おとなしいタイプで、ホルモン治療が有効とのことでした。
主治医には「今後は放射線治療をして、その後ホルモン治療をしましょう」と言われました。
そこでホリスティック医療の話をしたのですが、全く取り合ってもらえませんでした。
夫も両親も妹も皆、私の考えには反対です。
自分の命ではありますが、これほど近親者に反対されてまで自分の意志を貫く勇気はありません。
手術をした時点で西洋医学を選択しましたので、放射線治療までは受けることにしました。
ただしその後のホルモン治療は拒否するつもりです。
医師によれば、ホルモン治療は強要しないとのことでした。
下山田先生には、引き続き西洋医学で受けるダメージに対するアフターケアと、体質改善、食事指導をお願いしたいと思っています。
下山田先生がいて下さるのでとても心強いです。
これからのことについて必要な心構えや注意点についてアドバイスをいただければ幸いです。
A よくよく考えて出された結論だと思いますので、残念ではありますが尊重いたします。
放射線治療を受けるに際して、胸骨の裏側にある胸腺(免疫系にとって非常に重要な器官)が放射線被曝しないように、胸骨の上に鉛の遮蔽板を置くように医師に要求して下さい。
医師がその要求に従わない場合は、放射線治療を拒否することを強くお勧めします。
多くの医師はいまだに成人の胸腺は無用の器官だと信じていますが、それは彼らが不勉強なだけで、胸腺は免疫系にとって絶対に必要な重要な働きを担っていることは間違いありません。
このことは一般的には不当に軽んじられていますが、私はあなたがガン治療を生き延びられるかどうかを左右する大きなポイントのひとつだと考えています。
放射線被曝で胸腺が破壊されることで、ヘルパーT細胞を含むリンパ球のT細胞系が作れなくなり、顆粒球は過剰になり、リンパ球と顆粒球のバランスが崩れることで免疫力が著しく低下します。
結果的にB細胞に抗体グロブリンを作るように命令するはずのT細胞が存在しないので、血中の免疫グロブリン(IgA/IgG/IgM/A(sA))の数が激減してしまいます。
そのためほとんどの原発作業員(掃除人)のリンパ球T細胞系の減少が観察されており、免疫システムが破壊されていることがうかがわれます。
放射線治療の際に胸腺を鉛の遮蔽板でカバーするためには、治療当日に要求しても「被曝線量は少ないので安全」などと適当にごまかされるだけですので、事前に申し入れて「胸腺を遮蔽しないのであれば放射線治療は受けられない」と通告しておくことが必要です。 もし断られたら放射線治療を拒否するくらいの覚悟がなければ生き残ることはできないと私ははっきり申し上げておきます。
放射線治療を勧めている医師はあなたの治癒を保証しているわけではありません。
彼らのほとんどは、死亡診断書を書く権利を悪用して患者をモルモットにしている「サタンの手先」か、無知蒙昧な「やぶ医者」です。
主治医の代わりになる医者は掃いて捨てるほどいますが、あなたの命はこの宇宙にたったひとつしかありません。
あなたを生かし、あなたを癒すのは、手術や薬物や放射能ではなく、あなた自身のイノチの力です。
ですからあなたのイノチがよろこぶことをあなたのイノチにしてあげて下さい。
私から見ると病院は洗練された屠殺場で、現代医療を受ける方々はご自分のイノチを自ら進んで虐待プレイの生け贄に提供しているとしか思えません。
あなたや医療関係者に暴行されているイノチがかわいそうです。
イノチはあなたのものでも、あなたの近親者のものでも、ましてや医師のものでもないのです。
わかりますか?
全ての人間が自分のものだと思っているイノチは、自分自身のものではなく天地自然から一時的にお借りしているものなのです。
少し難しいでしょうか?
病院での出産や臨終では何もわかりませんが、自然な生命の誕生と自然な生命の逝去に直に立ち会うと全てが理解できます。
個々のイノチは大いなる存在の一部であって、私有物ではありません。
そもそも、その「私」という観念が妄想なのです。
そしてその妄想が生命を薬物で汚し、放射能を浴びせ、メスで切り刻むような邪悪で野蛮な「医療」を作り出した元凶であることを知らなければなりません。
話を元に戻しましょう。
権威(医師)をはじめとする他者の脅迫に屈して自分のイノチを損なうのも、自分自身の内なる生命力を信じて生き抜くのも、あなたの自由ですが、どんな結果になっても「責任」は自分以外の誰にも取れないことを深く理解する必要があります。
何が起きても自他のせいにしたり後悔したりしないよう、よく考えて選択されることを願っています。
Q 子供の頃からアトピー性皮膚炎があり、10年以上ステロイドを塗ったり飲んだりしてきましたが、症状が大部分消えてもしばらくするとまた激しく現れることの繰り返しで、だんだん悪くなってきました。
このままではいけないと思い、最近ステロイドを止めて、ひもろぎ庵の自然療法(ホメオパシー・バイオケミカル療法・フラワーエッセンス)を受けはじめたのですが、このところ体全体は凄い寒気を感じるのに痒いところだけ熱を持っていて熱いです。
腕と足がむくんで腫れ、倍ぐらいの太さになって痛いです。
今日は左足だけ痛みが強く、パンパンに張っているので引きずってやっと歩けている感じです。
目は痒くて視界が悪くなった気がします。
どうしたら良いでしょうか?
A 現在起きているのはステロイドの離脱症状です。症状が強いほど、異常な離脱症状が現れるほど、ステロイドに生命がむしばまれていたという証拠です。
また、本来の自然治癒力が目覚めつつあり、かつて体に入れた薬毒を排出している解毒反応とも言えます。
真の健康回復を求めるならば、二度と薬物に手を出してはいけません。
今回の離脱症状を薬物なしで乗り越えることで本来の自然治癒力を取り戻す第一歩を踏み出してください。
3ヶ月間必死で取り組めば一山越えるでしょう。
クスリの他、砂糖と粗悪な油や動物性脂肪は禁忌です。
濃縮還元果実もダメです。
好転反応がきつい場合は、レメディの服用期間中に経絡治療・上部経椎カイロプラクティック・クリスタルボウルなどを受けられると、治癒が促進されて症状が早く緩解します。
ホメオパシー・バイタルティッシュソルト・フラワーエッセンスは、スケジュールを変更し、頻度や量を多くしますので、指示に従って使用して下さい。
お大事に。
Q 息子がインフルエンザに感染したようでしたので、学校への治癒証明書を書いてもらうために小児科にインフルエンザの検査に行きました。
結果はインフルエンザB型でした。
その場でタミフルを強制的に服用させられそうになりましたが、「体質的に出来ない」と断り、かかりつけの他の医師に相談すると言って帰ってきました。
検査だけのために受診したつもりだったのに、危うく毒薬を子供に飲まされてしまうところでした。
先日は下の娘がインフルエンザがほとんど治りかけてから検査に行ったら、インフルエンザB型の診断を受け、「タミフルをここで飲まなければ治癒証明書は書かない。」と医師に脅迫され、「1回で済むなら」と思い泣く泣く同意してスプレーみたいに口内噴霧されました。ところが帰宅してから下がっていた娘の熱が38.7℃まで上昇し、「体中が痛い」と訴え始めて大変なことになってしまったのです。 幸いホメオパシーのアドバイスをいただいて回復しましたが、これからも子供がインフルエンザに罹るたびに自然治癒しても「治癒証明書」を貰うために医師とバトルしなければならないのかと思うと、毎年のことなので憂鬱な気持ちになります。
何か良いアドバイスがありましたらお願いします。
A しかし、そんな医者ばかりとは驚きます。
タミフルは処方箋だけもらって飲まない人も結構いると聞いたことがありますが、その場で服用を強要されるのでは選択の自由がありませんね。
日本は製薬マフィアと殺人医療ファシズムが支配する人間牧場であることをよく肝に銘じて下さい。
「インフルエンザの治癒証明書」ですが、治癒したことを医学的に簡易かつ安価に証明する方法は現在のところ存在しないと思います。
インフルエンザ抗体の検査をしても健康保険は適用されませんし、仮に抗体が陽性であったとしても過去の感染の既往を証明したに過ぎず、今回の感染の治癒証明にはなりません。費用は1万円を超える可能性があります。
以上の理由から良識ある医師であれば、治癒証明書など書けるはずがありません。
そもそも学校が治癒証明書の提出を求めること自体がおかしいのです。
診察所見や検査に基づいて診断し、適切な治療を行った上で治癒に必要と「考えられる」期間を明記するのが、通常学校に提出する「診断書」であり、本来はそれで充分なはずです。
ある小学校教師によると、彼の勤務している小学校では、児童がインフルエンザに感染した場合、発熱から最低9日目にならないと登校が許可にならないそうです。解熱してからも3日程度はまだ感染力があるという医学的見地にもとづいているとのことです。
通常医者が登校を許可するのは、解熱後3日位経過してからです。
インフルエンザは、発病後5日間ほどは感染力があります。
だから「出席停止」なのです。
解熱しても数日間は感染する可能性があるからです。

学校保健法では次のように規定されています。

(出席停止の期間の基準)
第二十条  令第五条第二項 の出席停止の期間の基準は、前条の伝染病の種類に従い、次のとおりとする。
一  第一種の伝染病にかかつた者については、治癒するまで。
二  第二種の伝染病(結核を除く。)にかかつた者については、次の期間。ただし、病状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りでない。

イ インフルエンザにあつては、解熱した後二日を経過するまで。
ロ 百日咳にあつては、特有の咳が消失するまで。
ハ 麻疹にあつては、解熱した後三日を経過するまで。
ニ 流行性耳下腺炎にあつては、耳下腺の腫脹が消失するまで。
ホ 風疹にあつては、発疹が消失するまで。
ヘ 水痘にあつては、すべての発疹が痂皮化するまで。
ト 咽頭結膜熱にあつては、主要症状が消退した後二日を経過するまで。
結論としてはタミフルと言う特効薬の登場で、従来基本だった5日間よりも短い期間でも出席停止解除の可能性があると医師たちは主張しています。
しかしだからといって全ての子供に危険な薬物であるタミフル服用を強要するのはあまりにも危険です。
薬を飲むか飲まないか、どのようにインフルエンザを治療するかは個人の自由だからです。
これは日本国憲法で保証されている基本的人権の一部です。
インフルエンザの治癒証明は解熱してから2日経ってからでないと出せないということですので、解熱して2日以上経ったら診察を受けて治癒証明をもらうというのがスムーズだと思います。
インフルエンザの治癒を証明するのにタミフルの服用は必須ではありません。
実際に治癒していれば良いのです。
また悪質な医者にその場で服用を強要されたら断る権利があることを思い出して下さい。そんな犯罪的行為に従って大事な我が子の生命や健康を台無しにする理由はありません。
とりあえずお子さんたちは解熱して2日以上経ってからまともそうな医師に受診して下さい。
解熱して2日以上経過していて、症状がほとんどなければタミフル服用を強要する根拠がないからです。
Q 病院で検査の結果、悪性腫瘍(ガン)が発見されました。
医師は「0期だし、切除してしまえば大丈夫」とのことですが、以前にもガンで手術をしており、だいぶ経ってはいますが再発ということになりますので、他に転移がないか心配です。
下山田先生のご意見をお聞かせください。
A 手術をするしないに関係なく、ご自身の治癒力を活性化することが最高の癌治療だと思います。
癌の増殖や転移や再発に対する最大の対抗力は、ご自分の生命力以外には存在しないからです。
私自身、父方は曾祖父・祖父・父と三代続く癌家系に生まれた血統書付きのガン体質である上、放射能汚染をはじめとする末期的な環境汚染と食品添加物などの癌を引き起こす複合汚染の現実から完全に逃れることはとうてい不可能であるため、どんなに気をつけていてもいずれは癌を発症するであろうことは覚悟しています。
ただ、癌に罹ったとしても生命を損なう医学的な治療を受けるつもりは毛頭なく、自己治癒力を活性化して癌と共存し天寿を全うする所存です。
理想論を言っているのではなく、それが最も苦痛が少なく、最も元気に、最も長く生きる方法だからです。
治療家として数多くの癌患者さんを診てきましたが、現代医療で癌を攻撃して最終的に良い結果を得た人は皆無でした。むしろ西洋医学的な治療を受けなかった人ほど元気に長く生きるのを目の当たりにしてきました。
手術をする場合は、医療から受けるダメージを最小限に食い止め、術後は体質改善をメインにした根本的治療を充分に行う必要があります。
命がよろこぶ対処をすることが健康への唯一の道です。
それは、病名や症状が何であろうと現代医学が新しい薬物や治療法を発明しようと、そんなこととは関係なく永遠に変わることのない真理です。
Q 幼稚園に通う娘がA型インフルエンザに感染し、ご指示いただいたレメディを飲んで治ったと思ったら、今度はB型インフルエンザに感染してしまいました。
おかげさまでそれもすっかり治癒しましたが、こんなことは初めてのことで、免疫力が低下しているのかと心配になります。
相次ぐインフルエンザ感染をどのように受け止めていったらよいでしょうか?
A 今回の連続的感染は、放射能による免疫力低下と、放射能の体内汚染を浄化するための解毒反応という2つの背反する理由が併存していたと考えられます。
いずれにしても、薬物に頼らずに乗り越えたことで免疫力は向上し、ある程度内部被曝がデトックスされたと考えられます。
この環境(関東地方)に居住する限り、飲食や呼吸を通して放射性物質を日々体内に蓄積していますので、断食や風邪・インフルエンザなどによる定期的な大掃除がなければいずれ大病を患う可能性が高まります。
今後も折りに触れて何かしらの感染症にたびたび罹ると思いますが、病の意味を正しく理解して自然治癒力で乗り越えていって下さい。
それが放射能汚染時代を健康に生き抜くための唯一のサバイバル法です。
Q 今日そちらで治療を受けたのですが、帰宅してから顔が赤くなって頭痛がします。
これはホメオパシーやカイロプラクティックの影響でしょうか?
あまりにもつらいので、鎮痛剤や解熱剤などのお薬を飲んでは駄目でしょうか?
A 治療直後に起きたことから考えて、治癒反応だと思います。
つまり、本質的に体が健康に向かって変化している最中ですので、薬を飲んでしまうとせっかくの治療が台無しになるばかりか、解放しようとした症状を薬物で押さえ込んでしまうため、治療前よりも健康から遠ざかってしまう可能性があります。
こういう場合はリカバリーレメディを水や飲み物に混ぜて頻繁に服用することをお勧めします。
いくら飲んでも構いません。
起きている症状が好転反応ならば、1日〜数日で消えてゆきますので心配ありません。
もし明日になっても症状がつらい場合は再度ご相談下さい。
このような場合に備えて、汎用性のある治癒力を活性化するレメディ、AUWA2やAUWA3をお持ちになることをお勧めします。
http://www.himorogian.jp/column/original_remedies2.htm
http://himorogian.jp/tayori/2012/05/post-155.html
http://himorogian.jp/tayori/2012/05/post-159.html
これらはレメディ販売店で取り扱っています。
お大事に。
Q レメディを歯磨きの後に飲むのはあまり良くないときいたのですが、歯磨きの前ならよいのでしょうか?
A 夜の歯磨きの後に飲むのは歯の衛生上あまり良くないので、歯磨き前に服用して下さい。
Q 会社の定期健診で子宮頸癌の細胞診断という検査を受けたところ、結果がVaだったため、婦人科にて再度細胞診断を行い、現在結果待ちの状態です。
とても不安です。 なにか良い方法がありましたら教えて下さい。
(年に数回のセッションを断続的に行ってきた独身女性。精神安定剤や睡眠導入剤、抗不安薬、鎮痛剤、タバコ、コーヒーを常用している。何度も説明し指導したが結局やめられなかった。薬物依存や薬物中毒が人間の健康を蝕み、健康回復を妨げる典型的な例である。)
A すべての病はその方の病的生活の結果ですから、病因を取り除いて健康的な生活にシフトすればどんな病気でも必ず治癒します。
病とは自然から乖離した人間に対する生命からの肯定的なメッセージですが、ガンのような致死率の高い悪性の病気にかかったのだとすれば、これまで再三再四あったはずの気づきを促すメッセージを無視してきたか、きちんと受け取れなかった結果下された生命からの警告だと理解して下さい。 「気づきを促すメッセージ」とは、あなたがこれまで訴えていたさまざまな愁訴のことです。
私が行っている自然療法には子宮頸癌に対する治療法もありますが、これまでのように薬漬けで有害な食品や嗜好品がやめられないのであれば治療はほぼ無効ですので、よく考えられた上で治療を継続するか否かを選択されて下さい。 つまり西洋医学の薬物や有害な食品や嗜好品など、反生命的で不健康な習慣をやめられなければ治療効果はあまり期待できず、責任が持てませんので施療はお断りします。
冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、もし子宮頸癌だとすれば、ご自身が置かれている状況はかなり好ましくないということを自覚して生活や生き方を根本的に改めない限り、私の治療を受けてもほとんど意味がないし、病気の性質から言って子宮などの生殖器官や、やがては命まで失う可能性も低くありません。 かなり重大な局面に立たされているという危機感をよく味わって、これからの人生や生きることそのものについて深く考えてみてはいかがでしょうか。
あなたの人生やイノチにとっての一大事ですから、しっかり悩んで結論を出して下さい。
医師の治療を選択するのであれば、それはそれで結構ですのでセッションは中止します。
あなたの生命が健やかになることを願っています。
お大事に。
Q 水道水の放射能汚染が心配です。どのように対策したら良いでしょうか?
A 3月の原発事故直後に比べて現在はだいぶ落ち着いてはいますが、水道水の安全性が回復したわけではありません。
3月にブログにも書いたのですが、本来放射性ヨード・放射性セシウム・放射性プルトニウム・放射性ウランの4種類の核種を検査するという法律があったのですが、緊急事態ということでプルトニウムとウランを検査核種から除外してそのままになっています。緊急事態だからもっとたくさんの核種を検査するべきなのに、むしろ害の少ない核種に絞ってしまうところに政府の悪質さを強く感じています。 しかも各浄水場て行われている水質検査は厳密なものではないことが指摘されており、地上18メートルのモニタリングポストや地下10cmの土壌サンプル採取などの忌まわしい前科を考えると到底信じることはできません。 いまだに福島第一原発からは放射性物質が大気中と地中〜地下水〜海に漏れ続けており、日本全国のダムにも降下し続けていますが、これまで放射性物質を除去する前提で作られたわけではない日本中の浄水場がこの状況でクリーンな水を作れると信じる方がどうかしています。 自衛の手段は大きくわけて2つあります。

1つは安全なミネラルウォーターを購入すること。
2リットルで80円〜100円の安い商品が入手可能です。ただし中国や韓国のものが多いですが。

もうひとつの方法は浄水器を使うことです。
4つのタイプの浄水器についてお話しします。
・ROと呼ばれる逆浸透膜を使った浄水システムは良いミネラルも悪いミネラルも放射性物質も、ほとんど除去してしまうので、安全性は高いですが水自体の生命力はあまりありません。しかし、今の状況では一番ポイントが高いと思います。
ただしこれは高価(国産は10万円以上)な上にフィルター交換時にも数万円かかるので、2リットルで90円くらいの安いミネラルウォーターをずっと使い続けた場合の方が少し安いと試算した友人がいました。良いミネラルウォーターなら安全というだけでなく、ミネラルや生命力という付加価値もあります。
韓国製や中国製は国産に比べて数万円安かったりするのですが、品質やアフターフォローが大丈夫なのか心配です。
・もうひとつはブリタというドイツ製の簡易浄水器です。値段の割に高性能でフィルター交換代も安いです。2回通せばほぼ完璧に放射性物質を除去するらしいです。
・3つ目はホームセンターなどで市販されている1000円〜2000円くらいの水道の蛇口に取り付け式の活性炭フィルターの簡易浄水器です。
これは特に放射性ヨードの除去に有効です。
私は飲料水は鹿児島県の温泉水「櫻岳」を使用し、蕎麦を茹でる時などは活性炭フィルターの簡易浄水器を通した水をさらにブリタに通してから使っています。
・4つ目は水道水を蒸留することで不純物や有害物質のほとんどを除去する蒸留水器というものがあります。台湾製で4万円くらいです。蒸留にやや長い時間がかかるのが難点です。
Q 生理中で生理痛が結構ありますが、生理中でもセッションは可能でしょうか?
A 全く問題ありません。セッションはむしろ不調な時ほど大きな利益があります。
Q レメディーの服用するタイミングについての質問なのですが、症状の出始め(喉に違和感があるなど)に服用するのと、明らかな症状(痛み、咳、たん、鼻水など)が出てから服用するのと、どちらがよいのでしょうか?
A 病の症状は進行すればするほど治りにくくなるので、早期発見・初期治療が重要です。 レメディーを服用するタイミングは早ければ早いほど良いのですが、正確でなければ無効または有害な反応を起こす場合がありますので注意が必要です。
わかりやすい使い方の一例として、炎症反応の初期症状(顔が赤い、熱っぽい、喉の違和感、悪寒、頭痛、チクチクまたはヒリヒリする、鼻・喉・耳・目・気管支・胃・腸・膀胱などの炎症の初期)にAconite30cを服用する方法があげられます。
この処方は汎用性があり、病名がわからなくとも有効ですので、ぜひ身につけて下さい。 Ferr-p(リン酸鉄)は炎症の第1段階(初期)に適合するバイタルティッシュソルトですので、Aconiteと同じタイミングで用いることが可能です。 Aconiteと交互にリピートすることで相乗効果が期待できるでしょう。
Q アフリカに数ヶ月間滞在して帰国してから、毎日夕方になると発熱と倦怠感におそわれます。 どうしたら良いでしょうか?
A まず病院で診察や検査を受けて伝染病や感染症に罹患していないかどうかを確認して下さい。
法定伝染病や指定伝染病に感染している場合は入院して抗生物質などの薬物療法を受けなくてはなりません。ヾ(≧∇≦*)ゝ
重篤な伝染病や感染症でないことがわかれば、自然療法でご自身の治癒力を活性化して完治させることが可能です。
Q 「にがり」を摂取すると肝臓や腎臓に負担が大きく、酷いと肝硬変や腎臓疾患になるとか書いてあるWeb上の記事を読んだのですが、どう思われますか?
反「にがり」系記事は「自然塩に含まれるにがりが肝硬変を引き起こす」的な記述で、基本は反マクロ派の意見のようです。
A にがりについては賛否両論が渦巻いておりますが、私なりに臨床経験と個人的体験を踏まえた研究の結果、現時点における一定の見解があります。
ニガリは海水を凝縮して脱塩した60〜70種類の微量ミネラルを豊富に含む液体です。
豆腐の凝固剤として長く用いられてきました。
言うまでもなく、どのような栄養成分でも必ず適量というものがあり、不足すれば欠乏症が、取り過ぎれば過剰症が、それぞれ発現することが知られています。
ニガリには放射性物質と違って閾値が存在するのです。
にがりは取り過ぎると肝臓や腎臓が硬化するという指摘がありますが、一方でニガリが含まれない精製塩の普及による微量ミネラル不足がさまざまな健康障害を引き起こしているという意見もあります。
現にニガリを服用して花粉症やアレルギーが治癒したとか、精力増強したとか、ガンが改善したなどというたくさんの臨床例が医師や治療家によって発表されています。
また、ニガリには亜鉛、セレン、マンガン、鉄、カリウム、カルシウム、ケイ素、マグネシウムなどのように、放射性物質による被曝に効果のある微量ミネラル成分が多く含まれています。
ニガリの長期間に及ぶ過剰摂取によってどのような健康問題が引き起こされているかについては、マクロビオティック実践者達の様相からリアルにうかがい知ることができます。
マクロビオティックを長年続けた方が皆健康で長寿とは限りません。むしろ逆だったりします。
「ニガリ」と「玄米」というテーマは、マクロ推進派と反マクロ派が激しく衝突する交戦地帯ですが、何事に於いても議論するのは無知な人々だけです。
ニガリ自体が絶対善や絶対悪であるわけではなく、ニガリを善いものにするか悪いものにするかは、ニガリとどう関わってゆくか、どのような状況に於いてどのくらい摂取するかにかかっているというだけのことです。
ニガリの適切な摂取量は、体質や年齢や食生活の状況などによって異なりますが、正しく付き合えば養生や健康の維持増進に寄与することは間違いないでしょう。
ちなみに、ひもろぎ庵ではニガリをホメオパシー的に希釈震盪したレメディをプロデュースして治療に役立てています。
低いポテンシーで用いられた場合は、副作用なく広範囲な肉体的症状に改善をもたらします。
Q ひもろぎ庵 断食ステイは、やっていないのでしょうか?
A ひもろぎ庵は以前断食ステイを行っていましたが、現在は休止中です。
場所を移して、開催を検討しております。詳しくはセミナー・イベント情報でご確認下さい。
また、自宅での断食をサポートするセルフデトックス通信教育プログラムもご利用ください。
Q 砂浴についてなんですが、今年の開催日程など決まっているのでしょうか?
A 福島第一原発事故により環境中、とくに海岸や砂浜の放射能汚染の可能性が懸念されますので今年は砂浴をお休みしたいと思います。
来年再開できることを願っています。