よくある質問 Q&A

クレイについて

Q クレイは空腹時に服用するのがよく、栄養分のあるものと同時に服用すると一緒に排泄されてしまうので、食事と時間をずらした方が良いのは想像ついているのですが。
A そのご理解で正しいです。
Q クレイとレメディの間はどのくらい空ければ良いでしょうか?
A 30分以上空けて下さい。
Q クレイの次に食事を摂る場合はどのくらい間隔を空ければ良いでしょうか?
A 1時間以上あけて下さい。
Q レメディを先に飲んだ場合、クレイはいつ頃、そして朝食はいつ摂れば良いでしょうか?
A 30分後以降です。
Q 断食合宿でクレイを服用した時の復食では、朝食にクレイを飲んでから昼までは何も食べなかったような記憶がありますが。
A それが理想的ではあります。
Q クレイの上澄みを作るには、クレイと水が分離した状態でそのまま上澄みだけ飲めばよいのでしょうか。
A そうです。水を多めに作れば上澄みができます。
Q クレイをジュースに溶く場合、完全に溶かすにはただひたすらかき混ぜるだけでしょうか?
A リンゴジュースよりみかんジュースの方が溶けやすいです。少量の水に箸などでよく溶いてからジュースを足して混ぜ合わせると比較的スムーズに混じり合います。
Q 苦にならずに子供がクレイを飲めるアイデアがありましたら教えて下さい。
A ジュースを多めに混ぜると飲みやすいです。
あるいは、上澄みを多用して下さい。
Q クレイとレメディを毎日きちんと子供たちに与えることは大変なので、続けられるかどうか自信がありません。
A チェルノブイリの避難区域あるいは管理区域と同等の放射能汚染地域に居住するということはそういうことなのです。関東で健康を維持していくのは並大抵のことではありません。 放射能防護や体内除染を実践できない場合の選択肢は、線量の低い地域に移住するか、放射線被曝による病気を受け入れるかのいずれかになると思います。
Q クレイは毎日飲まないとダメなものでしょうか?忘れたりしながらも続けた方が良いでしょうか? 毎日朝晩服用するのが理想的と仰いましたが、それは無理です。
A 毎日1回でも良いです。毎日1回上澄みにジュースを混ぜて与えて下さい。
数日おきに飲むのは飲まないよりはましですが、放射性核種は毎日確実に体に入ってきているので、クレイも毎日飲んだ方が良いです。
もし健康を維持増進したいならば、「できない理由を探す」のは逆効果なのでやめましょう。
「できる理由を探す」ことが大切です。
Q クレイにはこれ以上飲んだら害がある、あるいは効果が少なくなるという服用量の上限はありますか?
A クレイの飲用量の上限は年齢・体格・体質・体調などによって個人差がありますので普遍性のある一定の基準値を示すことはできませんが、大人の男性でクレイパウダー大さじ山盛り3杯を上限の目安と考えて下さい。研究レベルではもっとたくさん食べても大丈夫なことになっていますが、これはある程度の期間とり続けても問題ないと考えられる私の体験に基づく目安です。
経験的に言って、クレイは異常にたくさん摂取しようとしても体が受け付けないので、気持ち悪いのを我慢して無理やり大量に飲んだり、水分摂取が不足したりしなければ問題が起こることはありません。
Q モンモリオナイトの解毒の素晴らしさはわかるのですが、骨まで届いて解毒するものなのでしょうか?細胞レベルにまではたらくという事は骨まで行くものと思っているのですが、いかがでしょうか?
A モンモリオナイトの排毒力が、骨まで届くかどうかということですが、フランスで書かれたクレイ療法の書籍によると、クレイの粒子は毒素や老廃物を体の中のどこまでも追いかけていって吸着するそうです。ただしクレイは微小な粒子である必要があります。
Q 微小な粒子であれば骨まで届くのでは?!との事ですが、ひもろぎ庵が推奨している国産モンモリオナイトはそのような作用のあるクレイだとお考えでしょうか?
A ひもろぎ庵がおすすめしているクレイ(モンモリオナイト)の粒子の大きさは約1ナノですので、骨を含む肉体の隅々まで作用が届く可能性が高いと考えています。
Q モンモリオナイトは放射性物質を吸着し排出すると言われていますが、核種は全く問わないものなのでしょうか?
A モンモリオナイトが吸着し排出するのはプラスイオンに帯電する放射性物質です。プルトニウム・ウラン・セシウム・ストロンチウムなどがそれにあたります。
放射性ヨードはマイナスイオンに帯電しているため、クレイによる「吸着」は期待できませんが「吸収」は多少あり得ると思います。
Q クレイはガン細胞に働きかけるものなのでしょうか?
A クレイがガン細胞に直接働きかけるかどうかについて書かれた書籍は見たことがありませんが、ガン細胞の温床になる生体内環境をクレイが改善することは事実ですので、クレイの使用によって結果的にガン細胞が存在しにくい状況が作られると考えられます。
Q クレイを一度に多量に飲んだ場合は、適量を飲んだ場合と同じ時間で排出するのでしょうか?
A クレイを多量摂取した場合は適量摂取した場合に比べて消化に時間がかかります。
Q クレイをたくさん飲んだ場合は、適量飲んだ場合より体内で時間をかけて効いていくものなのでしょうか?
A クレイは一度に多量摂取するよりも、適量を数回に分けて摂取した方が効果的です。
Q クレイは時々たくさん飲むのと、毎日少しずつ飲むのとではどちらが効果的ですか?
A クレイはたまに大量に摂取するよりも、毎日少しずつ摂取した方が効果的です。
Q クレイには殺菌作用や抗菌作用・抗ウィルス作用はありますか?
A クレイの殺菌作用というのは聞いたことがありませんが、モンモリオナイトには内服によって病原菌の増殖を防ぐ抗菌作用、あるいは消化器系の悪玉菌や病原性ウィルス・病原体が発生させる毒素を吸収し排除する作用があります。
Q グリーンクレイとモンモリオナイトだとグリーンクレイの方が放射性物質の吸着力が強いという説を聞いた事があるのですが、実際はどうなんでしょうか?
ちなみにモンモリオナイトはスメクタイト、グリーンクレイはイライトという種類らしいですね。
A 天然クレイには特定種類のクレイが100%含まれているわけではなく、「イライト12%・スメクタイト88%」といったように複数の種類のクレイが混合しているのが普通です。
モンモリオナイトはスメクタイトが主成分になっています。
グリーンクレイはイライトを多く含む場合が多いと言われていますが、色だけでクレイの性質を決定することはできません。白色や黄色のイライトも存在します。
ちなみにホワイトクレイはカオリナイトを主成分とする場合が多いのですが、私がおすすめしている国産モンモリオナイトはほぼ白に近い色であるにもかかわらずスメクタイトを主成分にしています。 クレイによる放射性物質の吸着力の違いについては、当方にはそれを判断する基礎データがありませんのでお答えすることはできません。
ただひとつ言えることは、モンモリオナイトの主成分であるスメクタイトはイライトに比べて層構造が2倍になっており、他のクレイよりも多くの吸収力と吸着力を持っているため、ありとあらゆる毒物や毒素を吸収・吸着する力がクレイ中最も強いことは明らかです。
Q モンモリオナイトは+に帯電した放射性物質を吸着・排出しますが、例えば放射性物質が生物の中に入ると物質的に変異していくらしいのですが、それでも+に帯電していれば吸着・排出すると考えてよろしいでしょうか? 変異しても余計なものには違いないから、+に帯電していれば吸着して排出するんじゃないかとは思っているのですが。
A モンモリオナイトの表面はマイナスに帯電するため、プラスに帯電しているもの全てを「吸着」します。対象は放射性核種や環境ホルモン・重金属・細菌・ウィルスに限りません。 食べ物の中にプラスに帯電している成分があれば、それが栄養素であってもクレイは吸着してしまいます。
放射性核種が変化しても、プラスに帯電している限りクレイの吸着作用から逃れることはできません。