よくある質問 Q&A

バイタルティッシュソルトについて

Q スポイド付ボトル入りの(バイタル)ティッシュソルトを飲んでいるのですが、1回の服用あたり何滴くらい舌下に垂らせばよいでしょうか?
A 大人であれば1回6〜7滴ずつ舌上に垂らして、唾液と混ぜ合わせて口の中の粘膜全体になじませるようにしてからゆっくり飲み下して下さい。調子が悪いと感じる場合は各6滴〜7滴ずつ1日4〜5回リピートして下さい。
Q (バイタル)ティッシュソルトのコンビネーションを連日服用しているのですが、効果が足りないと感じた時に自分の状態に合うと思われる他のティッシュソルトを、服用中のコンビネーションと一緒に飲むと良いでしょうか。
A ふだん服用しているティッシュソルトのコンビネーションの効果が足りないと感じた場合は、服用頻度を1日3回から1日4〜6回に増やしてみると良いでしょう。
それでも効果が足りないと感じる場合は、あなたの状態に合うと思われる他のティッシュソルト1〜2種類を1日3回各4〜5粒ずつリピートして様子を見て下さい。
Q 砂糖粒状のティッシュソルトの通常の飲み方は、ホメオパシーのレメディのように、水などと一緒に飲まずに粒のみを服用するのでしょうか?
A 粒状のティッシュソルトを服用する場合、通常は水分などは用いずに粒を口の中で唾液で溶かして口内粘膜になじませてから飲み下して下さい。
液体を用いる粒状ティッシュソルトの服用法には、「ホット7」という強化法があります。
強い痛みや痙攣に襲われた時、ティッシュソルトMpを10粒ずつ金属製の容器やスプーンを用いずに熱湯(100cc〜150cc)に溶かし、15〜30分おきに必要に応じて5〜6杯飲んで下さい。
リカバリーレメディ(4滴)またはエマージェンシーエッセンス(7滴)を混ぜるとさらに効果的です。
ティッシュソルトのホットは少しずつ口に含んで、口の中をゆすぐようにしてからゆっくり飲み下して下さい。
Q セッションでいただいた服用スケジュールを消化中に、風邪をひいたりした場合に他の余計なホメオパシーのレメディを飲まずにすむように、風邪用のティッシュソルトのコンビネーションレメディを持っていたほうがよいでしょうか?
A 風邪用というよりも基本的な12種類のティッシュソルトあるいは、風邪症状に必要となる可能性が高いFp12x.Km6x.Ks6x.Kp6x.Sil12x.Nm6x.Ns6x.Hep12xなどを、コンビネーションではなく個別に取り揃えておくのがよろしいと思います。
Q セッションをしてアドバイスを受けたレメディのスケジュールを消化している期間中に風邪などの急性症が起きた場合、処方されているティッシュソルトは飲まないほうがよいでしょうか?
A 風邪などの急性症状が起きた場合は、まずホメオパスに相談することが大切です。それらの症状が何を意味するかは処方したホメオパスが一番よくわかる立場にいるからです。
もし担当ホメオパスと連絡がとれない場合は、ふだん服用しているティッシュソルトをお休みして、風邪症状にマッチするティッシュソルトを摂取して下さい。
Q ホメオパシーとバイタルティッシュソルトを併用している場合、ホメオパシーの10M・50M・CM・MMなどの高ポテンシーの作用が、バイタルティッシュソルトのような低ポテンシーのレメディに対する生命の感受性を損なうことはないのでしょうか?
あるいは高ポテンシーの服用によって、治癒できないような生命の混乱を招くことはないのでしょうか?
A ホメオパシーのレメディの希釈度合いをポテンシーと呼びますが、この希釈度合いが高い高ポテンシーのレメディと、希釈度合いの低いバイタルティッシュソルトのような低ポテンシーのレメディとの関係は、喩えて言うならばラジオ放送の周波数の違いのようなものです。
FM放送とAM放送の周波数はかなり異なるため、同じ空間に両方の電波が同時に存在しても混信することがないように、高ポテンシーと低ポテンシーの作用は互いに干渉し合うことなく共存することが可能です。
この共存は無条件という訳にはいきませんが、ある一定のルールを守る限りそれぞれのレメディの働きを損なうことはありません。
ホメオパシーにおける高ポテンシーのレメディは強力なエネルギーを帯びていますので、使い方を誤れば生命に混乱を引き起こし、場合によっては治癒し難い根深い問題に発展することもあります。
このことを理解しているホメオパスは、用いるレメディのポテンシーが高いほど慎重になるものです。
現在、高ポテンシーのレメディを乱用する似非ホメオパシーが日本中を席巻しており、間違ったホメオパシーによる医原病=ホメオパシー病に侵されている方がたくさんいらっしゃいます。
ホメオパシー病の特徴のひとつは、あまりにも多くの不要な高ポテンシーのレメディを飲み過ぎたために、生命エネルギーシステムが破壊され、治癒的な刺激に対する感受性が鈍化していることが挙げられます。
こうなると本来効くはずのレメディを飲んでも反応せず、治癒が起きなくなってしまいます。
日本人は世界一クスリが大好きな薬物嗜好民族であるため、必要最小限のレメディを1回〜数回だけ服用するというホメオパシーの原則を理解することができないようです。
レメディを乱用する治療法は、ホメオパシーに似て非なる嗜癖の一種であり、たくさんの病人を生み出す危険な薬物中毒(ホメオパシー病)の温床です。
Q 息子の幼稚園でおたふくが流行しはじめました。
息子は予防接種をしていないので、うつる可能性があるのですが、おたふく風邪用に持っていた方が良いレメディはありますか?
A おたふく風邪は子供の時に感染することで、先祖から受け継いだある種の遺伝毒(マヤズム)をデトックスすると共に、生殖器系の健全な発育を促す働きがあります。
感染した場合に必要になる可能性が高いレメディの主なものを列挙します。
Acon30c.200c
Bell30c.200c
Puls30c.200c
Rhus-t30c.200c
Parotidinum30c

ティッシュソルトは基本12種類の他に補足成分の
Calc12x
Hep12x
Kali-bi12x
があれば万全でしょう。

伝染病や感染症につきましてはノソードと呼ばれる病原体から作られたレメディが役に立ちますので、今後起こりうるさまざまな伝染病の流行に備えておくと良いでしょう。
ノソードについて
ノソード・リスト
Q カラダ全身の筋肉痛にはどんなバイタルティッシュソルトが効果的ですか?
また、ホメオバシーでは何が良いでしょうか?
ポテンシーについても教えて下さい。
A スポーツや肉体労働の後の筋肉痛には、Nat-p(疲労物質の乳酸の除去を促す)とFerr-p(筋肉痛は炎症の第1段階)が効果的で、痛みが強い場合はMag-pを加えて下さい。
ポテンシーはなるべく6xを、無ければ12xを使用して下さい。
1日3回各5粒を痛みがとれるまでリピートすると良いでしょう。
また、Nat-pとFerr-pのクリームかジェルを痛む部位に毎日擦り込むとさらに効果的です。
ホメオパシーではアルニカやルストクスが適切です。
最初アルニカを1〜2日用いて、次にルストクスを1〜2日用いると良いでしょう。
ポテンシーは、急性症なので30cをリピートするのが適切だと思います。
アルニカクリームとルストクスクリームを痛む部位に擦り込めば、相乗効果が期待できます。
バイタルティッシュソルトとは1時間以上ずらせば併用も可能です。
Q 放射線被曝対策に必要なバイタルティッシュソルト(生命組織塩)がたくさん紹介されていますが、全部飲んだ方が良いのですか?
必要な14種類のコンビネーションを作っていただくことは可能ですか?
A 放射線被曝対策に役立つバイタルティッシュソルト(生命組織塩)の種類数は、最終的には補足成分を入れて合計14種類になる予定です。
バイタルティッシュソルトのコンビネーションに関しては、多くても4種類まで、できるだけ3種類以内におさめることが効果の面で重要であることが経験的にわかっています。
生命組織塩は混合する種類数が多くなるほど効果が少なくなってゆきますので、放射線被曝対策に有効性が認められる14種類の候補があるとしても、その中からお一人お一人に必要な生命組織塩(バイタルティッシュソルト)を3種類以内で選んで使用することをおすすめします。
適切な選択をするためには、少なくともバイオケミカル療法の基本原則を知らなければなりません。
下記2冊の書籍はバイオケミカル療法を独習する上で役に立つことでしょう。

生命組織塩でバランスをとる―生命組織塩(シュスラー塩)のスタンダードテキスト (ホメオパシー海外選書)
ザビーネ・ヴァッカー著 ホメオパシー出版 2100円+税
シュスラー博士の顔診断 改訂版 (ホメオパシー海外選書)
ペーター・エムリヒ著 ホメオパシー出版 2900円+税

これらの書籍を熟読した上で実践に踏み出せば、バイオケミカル療法をセルフケアで使いこなすためのスタートラインに立つことができるはずです。
ただし、上記2冊の内容には補足成分の詳しい説明は含まれていません。
放射線被曝対策に必要な14種類の生命組織塩のうち6種類は補足成分ですが、それらについて日本語で読める適切な刊行物は今のところ存在しません。
もし、本を読んでもわからない方や独学が困難な方がいらっしゃいましたら、ひもろぎ庵が定期的に開講しているバイオケミカル療法セルフケアコース(ベーシック・アドバンス)がお役に立てると思います。アドバンスでは補足成分についてもレクチャーいたします。

個々の体質や体調にふさわしいバイタルティッシュソルトを選択するための近道として、フルセッションや、ミニセッション、、健康相談などのメニューが用意されていますので必要に応じてご利用下さい。
Q 今まで服用していたARバイオケミカルコンビネーションに、更に成分を追加した方がよいという情報がひもろぎ庵のブログにありましたが、10種類の成分がひとつになっているコンビネーションはありますか?
A ARバイオケミカルコンビネーションに10種類のティッシュソルト成分を配合して同時に服用するのは、効果が少なくなってしまうのであまりおすすめできません。
多くても4種類以内に絞って服用して下さい。
選択に迷う場合は、状態や症状に関する情報を添えて健康相談にお申し込み下さい。
Q バイオケミカルの講座でシミについて勉強した時、茶色や赤い色のシミについては教わりました。白いシミ(皮膚の色素が抜けたようなシミ)にはどんな生命組織塩が効きますか?
A 皮膚の白い脱色や白班にはバイタルティッシュソルトのCalc.Cf.Nm.Sel.Silが効果的だと言われています。この中から体質や症状に合うものを選択して下さい。
Q 今朝の新聞に横浜でストロンチウムが発見されたという記事が載っていました。
わかっていないだけで他にもたくさんの放射性物質が飛散しているのでしょうね。
ストロンチウム対策に良いバイタルティッシュソルトを教えて下さい。
A ストロンチウムはカルシウムと性質が似ているため、骨に蓄積されやすいことが知られています。
そのため、日本人に不足しがちなカルシウムを十分に摂取することでストロンチウムの入り込む隙をなくすことが必要です。 バイオケミカル療法で用いるカルシウム系ソルトのうち、Calc-phos(リン酸カルシウム)は全身の骨や歯の主要成分であると同時に、肉体の抗放射線力を高める働きがあると言われていますので、このような状況では積極的に摂取する必要があります。
A おたふく風邪は子供の時に感染することで、先祖から受け継いだある種の遺伝毒(マヤズム)をデトックスすると共に、生殖器系の健全な発育を促す働きがあります。
感染した場合に必要になる可能性が高いレメディの主なものを列挙します。
Acon30c.200c
Bell30c.200c
Puls30c.200c
Rhus-t30c.200c
Parotidinum30c

ティッシュソルトは基本12種類の他に補足成分の
Calc12x
Hep12x
Kali-bi12x
があれば万全でしょう。

伝染病や感染症につきましてはノソードと呼ばれる病原体から作られたレメディが役に立ちますので、今後起こりうるさまざまな伝染病の流行に備えておくと良いでしょう。
ノソードについて
ノソード・リスト
Q レメディーの服用するタイミングについての質問なのですが、症状の出始め(喉に違和感があるなど)に服用するのと、明らかな症状(痛み、咳、たん、鼻水など)が出てから服用するのと、どちらがよいのでしょうか?
A 病の症状は進行すればするほど治りにくくなるので、早期発見・初期治療が重要です。 レメディーを服用するタイミングは早ければ早いほど良いのですが、正確でなければ無効または有害な反応を起こす場合がありますので注意が必要です。
わかりやすい使い方の一例として、炎症反応の初期症状(顔が赤い、熱っぽい、喉の違和感、悪寒、頭痛、チクチクまたはヒリヒリする、鼻・喉・耳・目・気管支・胃・腸・膀胱などの炎症の初期)にAconite30cを服用する方法があげられます。
この処方は汎用性があり、病名がわからなくとも有効ですので、ぜひ身につけて下さい。 Ferr-p(リン酸鉄)は炎症の第1段階(初期)に適合するバイタルティッシュソルトですので、Aconiteと同じタイミングで用いることが可能です。 Aconiteと交互にリピートすることで相乗効果が期待できるでしょう。
Q ずっと服用してきた放射線障害対策のレメディがなくなりました。
今後もいままでと変わらず大人も子供も同じ内容・服用量で良いでしょうか?
現在おすすめのアイテムと量をご指示下さい。
A 福島第一原発からの放射性物質の排出量は減少しましたが、環境中に蓄積された放射性物質による汚染と食料の汚染が常態化したことで、人々の内部被曝は一層進行し、放射性物質や放射線に対する感受性の個体差が顕著になってきているため、必要なレメディ類の内容も個人差を考慮する必要性が高まっています。
放射線障害に汎用性のあるレメディよりも、個人の状態にマッチするレメディの方がより効果的であることは言うまでもありません。
個人に必要な選択するためにはセッションが必要になります。
以上のことをご理解いただいた上で、放射線障害対策に汎用性のあるレメディの使用については、下記を現時点における一般論としてご参考にされて下さい。

◎RC30cを使用している方は1週間に1粒
◎RC200cを使用している方は10日に1粒
◎バイタルティッシュソルト
子供はKali-i6x.Cp12x.Sil12x.Fp12xを1日3回各3粒ずつ
・コンビネーションボトル(液体)ならば1日3回各4滴ずつ
・コンビネーションボトル(砂糖粒)ならば1日3回各4粒ずつ

大人は個人差が大きいので汎用性のあるコンビネーションは提示できません。
ブログ「ひもろぎ庵便り」http://himorogian.jp/tayori/
やバイタルティッシュソルトの書籍などを参考にご自分で選択されるか、健康相談
http://www.himorogian.jp/iyashi/kenkousodan.htm
にお申し込み下さい。

フラワーエッセンスはエレクトロ・エッセンスをこれまで通りご使用下さい。