自然療法・セミナー: 2014年5月アーカイブ

6月2日(月) ※代々木八幡
 11:00~15:00
 放射能対策セミナー②


6月28日(土) ※新浦安
 9:00~13:00
 Lac Freedomセミナー

 14:00~17:00
 講師養成コース①

6月29日(日) ※新浦安
 9:30~12:45

 バイオケミカル療法SCCベーシック②

6月30日(月) ※代々木八幡
 10:00~13:15
 バッチフラワーヒーリング・プラクティショナー養成コース⑥
 14:30~17:45
 バイオケミカル療法プラクティショナー養成コース⑥
 

311以降増加している「日光じんましん」の考察と対策をご紹介します。


(以下引用)

日光蕁麻疹

日光被曝により起こる蕁麻疹。膨疹は日光の当たった皮膚に限局して現れ、日光を避けると1~2時間くらいで痕跡を残さず消えていくのが特徴である。波長の違いで6型に分類されている。光のエネルギーにより皮膚の成分が修飾されて構造が変化し、それが抗原となって即時型アレルギー反応が成立するという意見もあり、アレルギーの関与はまだ完全には否定できていない。なお、似た症状をもつ疾患として多形日光疹があり鑑別が必要である。多形日光疹は日光照射後数時間してから発疹が現れ,発疹が数日間持続するという違いがあるので、その臨床経過で鑑別が可能である。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%95%81%E9%BA%BB%E7%96%B9


(引用終了)


内因性の日光じんましんも指摘されています。

(以下引用)

日光過敏症には、化学物質の光感作と多形日光疹、日光じんましんなどがありますが、特に多く発生するのは、特定の薬を服用した後に紫外線を浴びると炎症などを発症する化学物質による日光過敏で、ほんの少しでも日光に当たるだけで、当たった部分が酷く日焼けをしたような状態になってしまいます。このような症状を引き起こす原因になる薬は、血圧を下げる薬や痛み止め、化膿止めの薬や熱を冷ます薬などが多いようです。

http://nikkouarerugi.com/nikkou.html

(引用終了)


薬物を服用している人は日光じんましんになりやすい条件を自ら整えていることになります。

内因として考えられているのは

(以下引用)


1、代謝異常

2、先天性

3、ビタミンやミネラルの不足

4、特殊な食事

5、化粧品

6、薬物の摂取・・・ピリドンカルボン酸類、ニューキノロン類、テトラサイクリン類、スルファミン類、利尿剤(サイアザイド、ループ利尿)カルシウム拮抗剤、三環系こう鬱剤など。

http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/nikkkoukabinsyou.htm

(引用終了)


上記1~6のうち、原発事故によって大量に放出され、日本中を汚染した人工放射性核種が関係している内因は1、3、5、6だと考えられます。

放射性物質から発せられる放射線による体外および体内被曝によって引き起こされる、代謝異常、ビタミン・ミネラルの不足と、化学的毒性を持つプルトニウムなどの核種がもたらす生化学的悪影響が病的前提を築き、有害な化粧品やクリーム・軟膏等と相乗した上、太陽光線にさらされることが引き金となって発症するパターンの形成が推測されます。

日光じんましんに効果的なレメディのひとつとして、Saccharum-album(白砂糖)が挙げられていることから、砂糖病の一種でもあると言えるでしょう。

放射性物質と砂糖はどちらも「梅毒マヤズム」に関係が深いレメディとして知られており、砂糖中毒と放射線障害は同じ病根につながっています。

砂糖中毒の人は、そうでない人に比べて放射線障害を受けやすくなる可能性が高いと考えられます。

日本人の99%以上が毎日砂糖を摂取せずにはいられない砂糖中毒者で、全ての日本人が程度の差はあれ、日々何らかの人工核種に汚染され続けています。

さて、日光じんましんに効果のあるバイタルティッシュソルトは、

●Aur-mur-nat(塩化金ナトリウム)
●Kali-iod(ヨウ化カリウム)
●Nat-mur(塩化ナトリウム)

の3種類です。

Kali-iodは放射性ヨードの甲状腺蓄積を防ぐために用いられる安定ヨウ素剤の主成分であり、バイタルティッシュソルトの補足成分でもあります。
http://himorogian.jp/tayori/2012/05/kaliiod-2.html

Nat-murは放射線障害から血液や体液を保守するために重要な生命組織塩です。
http://himorogian.jp/tayori/2011/09/natmur.html

Aur-mur-natは金(Aurum)にNat-murが化合している生命組織塩(補足成分)ですので、Aurumの病症全般や、Nat-mur的な症状【花粉症における鼻炎⇒ただし鼻水は血混じり】、硬化【嚢胞・腫瘍・いぼ】、婦人科系の腫瘍【卵巣腫瘍・卵巣嚢腫(Nat-mur)・子宮筋腫(Nat-mur)】、婦人科系ガン【卵巣ガン・子宮ガン(Nat-mur)・子宮頸ガン(Nat-mur)】などに適応があります。

不浄な世界をサバイバルするために、放射能汚染が私たち人類にもたらす多種多様な疾病のひとつに「日光じんましん」があることを知っておくとよいでしょう。


(了)

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