自然療法・セミナー: 2011年2月アーカイブ


バッチ博士による創始以来、一般的にフラワーエッセンスは液体のレメディとして普及されてきましたが、ホメオパシーで用いられる蔗糖粒(砂糖粒)にフラワーエッセンスの波動をチャージした状態でも、効果はリキッドと比べて遜色ないことがはっきりしましたので、今後は蔗糖粒状のフラワーエッセンスも普及してゆくことにしました。

英国のヒーリングハーブス社は数年前から蔗糖粒状の救急レメディ(ファイブフラワーレメディ)を発売しています。

子供には甘い方が好まれますので服用への抵抗が無くなって与えやすくなるようです。

赤ちゃんに与えるレメディのアルコールが気になる方や、アルコールを受けつけない方にもおすすめです。


※(飲み方)

砂糖粒はすべて小粒で、大人も子供も通常1日4回各4粒ずつ摂取して下さい。口内でゆっくり溶かして口の中の粘膜全体になじませるようにしてから飲み下して下さい。


※(救急レメディについて)
救急レメディにはエマージェンシー5(通常のリカバリーレメディ)とエマージェンシー8(リカバリープラス)があり、急性の問題が起きた時に1回4粒を必要に応じて適宜リピートして下さい。


※(調合ボトルとの比較)
蔗糖粒状のフラワーエッセンスはエネルギー的に液体の調合ボトル(ドースボトル)とほぼ同じレベルですが、効力の保持期間や保存期間が液体の場合に比べてはるかに長いという利点があります。


※(エッセンスの混合について)
また、必要があれば最初から複数のエッセンスを混合した粒状レメディを作成することも可能です。

※(取り扱い上の注意)
2ml瓶(小瓶)は透明ですので、直射日光にさらさないようにして下さい。


※お問い合わせは、ひもろぎ庵事務局

info@himorogian.jp
までどうぞ。


下山田吉成





ホメオパシー・バイオケミカル療法・フラワーエッセンスなどを体験してみたい方や、あまり重篤でない心身の問題で悩んでいる方におすすめです。 
急性または慢性の軽度の健康問題に対するホメオパシー・バイオケミカル療法・フラワーエッセンスによるミニセッションを大好きなブラウンズフィールドさんで行います。根深い問題や重度の慢性的健康問題などにつきましては通常のフルセッションをおすすめしますが、ミニセッションでも改善できる一定の範囲はありますので試しに受けてみてはいかがでしょう。 
 
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日時  : 2011年2月25(金)14:00~17:00 
 
14:00~ 
14:30~
15:00~
15:30~
16:00~
16:30~
 
料金【お茶付き】
ミニセッションお1人30分。5000円。
親子セッションの場合お2人45分。7500円。
 
※問題を改善するために必要なホメオパシー・バイタルティッシュソルト・フラワーエッセンス各半月分をお作りします。 
※クリームやジェルは実費をいただきます
 
最寄り駅: 外房線 長者町駅      
 
会場: ライステラスカフェ内  
 
ご予約は、以下アドレスにてお願い致します。
info@himorogian.jp
 
メールの件名を「希望日 ミニセッション」として、
・お名前・ご希望時間・連絡先電話番号・生年月日・出生時刻・出生場所
をご明記ください。 
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長年レメディ製作の研究を続けてまいりましたが、これまでに作成した数多のレメディのうち完成レベルおよび安全性が高く、効能が明確なものについて順次発表してゆく運びとなりました。

第1弾として下記のレメディをご紹介します。

①Rescue Puls れすきゅ-ぷらす(6c,30c)
Ainsworths社が開発したバッチフラワーレメディのオリジナル救急レメディ(リカバリープラス)をポテンタイズして作用を強化しました。
原材料は、インパチェンス・スターオブベツレヘム・チェリープラム・クレマチス・ロックローズ・ホワイトチェスナット・ミムラス・アスペン です。

②Holly ほりー(6c,30c)
怒り・憎しみ・猜疑心を癒すバッチフラワーレメディをポテンタイズして作用を強化しました。
痛みや激しい炎症への効果も期待できます。

③Star of Bethlehem すたーおぶべつれへむ(6c,30c)
トラウマやショックを癒すバッチフラワーレメディをポテンタイズして作用を強化しました。
服用するとハートチャクラが緩み深いリラックス効果が得られます。

④Oseltamivir おるたみびる(6c,30c)
インフルエンザの特効薬タミフルをホメオパシー的に希釈・震盪して、タミフルを服用することによって起こる副作用をキャンセルする働きを活性化しました。

⑤Bittern-j びたーんじゃぽにくむ(6c,30c)
日本近海の海洋深層水から作られたニガリをポテンタイズしたレメディ。
抗がん作用、抗アレルギー作用があり、腎臓硬化、高血圧、糖尿病、肝硬変、難聴、花粉症などに効果が期待できます。

⑥Otsuchi おつち(6c,30c)
日本原産の特殊な粘土(クレイ)をホメオパシックに活性化したレメディ。
強力な解毒作用、浄化作用により心身をデトックス&クレンジングします。

オリジナルレメディについてのお問い合わせは下記にどうぞ。

◎ひもろぎ庵事務局

info@himorogian.jp

ホメオパシーにはノソード(Nosode)と呼ばれる病理組織や病原体などから作られたレメディがあり、病原体から作られたノソードはその病原体が引き起こすとされる疾患の予防・治療・後遺症のケアなどに用いられています。

例えば新型インフルエンザH1N1型やH5N1型のノソードはそれぞれのウイルスが引き起こす新型インフルエンザの予防・治療・後遺症のケアに効果があります。

ノソードによる伝染病の予防効果(予防確率)は疾病によってケース・バイ・ケースですが、私の経験上インフルエンザに関しては予防接種よりも良い結果が出ています。(そもそもインフルエンザ・ワクチンの実際の予防効果は定説よりもかなり低いため比べても意味はないのですが...)

またノソードによる予防をしていて罹患した場合は、予防をせずに罹った場合に比べて明らかに症状が軽い傾向があります。
(予防接種を受けた患者がインフルエンザに罹った場合に医師が同様のコメントをすることがありますが、これには医学的根拠が全くありません。)
 
病原体から作られたノソードの使用目的の第1は流行病や感染症の予防であり、第2は罹患した患者の治療において他の類似レメディが無効な場合に用いることで、第3は感染症の治癒後に残った後遺症の治療に役立てることです。

これらの使い方はホメオパシー(類似療法)ではなくアイソパシー(同種療法)と呼ばれる同種の原因物質から作られたレメディを用いる治療法の範疇に含まれます。


ノソードは30cを用いるのが一般的ですが、専門的な臨床においては必要に応じて様々なポテンシーが使われます。


ノソードには実にたくさんの種類がありますが、以下にご紹介するレメディをお手元に備えておくといざという時に便利です。


◎Bacillinum 30c
(ばしりなむ)
結核菌ノソード。
インフルエンザの予防に。

◎Candida 30c
(かんじだ)
カンジダ菌ノソード。カンジダの予防と治療に。

◎H1N1(30x&60x)
豚インフルエンザノソード。予防と治療に。

◎H5N1(30x&60x)
鳥インフルエンザノソード。予防と治療に。

◎Haemolytic strept 30c
(へもりてぃっく すとれぷと)
溶連菌ノソード。溶連菌感染症の予防と治療に。

◎Haemophilus influenza 30c
(へもふぃるす いんふるえんざ)
インフルエンザ菌(Hibワクチンの対象菌)ノソード。
細菌性インフルエンザの予防と治療に。

◎Herpes simplex 30c (へるぺす しんぷれっくす)
単純ヘルペスウィルス・ノソード。
口唇ヘルペス、性器ヘルペスの予防と治療に。

◎influenzinum 30c
(いんふるえんざいなむ)
季節性インフルエンザウィルス・ノソード。季節性インフルエンザの予防と治療に。

◎Morbillinum 30c
(もるびりなむ)
はしかウィルス・ノソード。麻疹(はしか)の予防と治療に。
 
◎MRSA 30c
メシチリン耐性黄色ブドウ球菌ノソード。MRSA感染の予防と治療に。

◎Mycoplasma pneumonia 30c
(まいこぷらずま にゅうもにあ)
肺炎マイコプラズマ菌ノソード。
マイコプラズマ肺炎の予防と治療に。

◎Parotidinum 30c
(ぱろてぃでぃなむ)
耳下腺炎ウィルス・ノソード。
おたふく風邪の予防と治療に。

◎Pertussin 30c
(ぺるとぅっしん)
百日咳菌ノソード。百日咳の予防と治療に。

◎Rubella 30c
(るべら)
風疹ウィルス・ノソード。
風疹の予防と治療に。

◎Tetanus nosode 30c
(てたぬす のそーど)
破傷風菌ノソード。破傷風の予防と治療に。

◎Tuberculinum 30c(とぅばきゅらいなむ)
結核菌ノソード。
結核の予防と治療に。子供の反抗期に。

◎Varicella 30c
(ばりせら)
水痘ウィルス・ノソード。
水疱瘡・帯状疱疹・ヘルペスの予防と治療に。



※記事の内容に関するご質問やお問い合わせは下記で承ります。

◎ひもろぎ庵

info@himorogian.jp

下山田 吉成


 『もっと知りたい!予防接種のこと』
 ~受ける?受けない?予防接種~

元国立感染症研究所主任研究官の新井秀雄先生にきく


予防接種にもいろいろな種類がありますが、皆さんはその意味や内容を知っていますか。
病気のこと、ワクチンのこと、安全性のこと、副反応のこと・・・。
予防接種なら、受けられるものは全部受けるという人がいる一方で、自分なりに考えて、受けるかどうかを選んでいるという人もいます。

予防接種のことを知り、正しく理解しておくことは、予防接種を受けるかどうかを判断するときにとても大切です。

元国立感染症研究所主任研究官の新井秀雄先生にお話を伺います。

◎日時:2月26日(土)10:00~12:00(受付9:30~)

◎場所:市民会館 特別会議室2

◎参加費:無料

◎主催:NPO法人お産子育て向上委員会・市民ネットワーク

◎問合せ:NPO法人お産子育て向上委員会事務局 
info@osan-kojo.com 
043-268-7872