ひもろぎ庵の定期セッション&セミナー会場についてのご案内:その1

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「ひもろぎ庵」
岡山県岡山市北区建部町(JR津山線金川駅または建部駅下車)


ひもろぎ庵は西暦2013年元旦から活動の拠点を関東から吉備の国・岡山へ移転しました。

新天地は建部(たけべ⇒日本武尊=倭建命=ヤマトタケルノミコトを奉祭する軍事集団)や土師(はじ⇒古代に埴輪や土器を焼いていた職人)など古代の職業集団を意味する地名が残る古い歴史のある地域です。また、車で約10分の山上には素盞嗚尊が八岐大蛇を斬った布都御魂(=十握剣)を祀ったことによって創始されたと言われる石上布都魂神社の巨大な磐座があります。

石上(いそのかみ)とは古事記の五十神(いそかみ)ひいては五十の言霊を象徴する大切なキーワードですが、さらに石上布都魂神社は「ひふみ祝詞」や「十種神宝」を伝承する石上神宮の元宮であることから、当地は古神道の重要な聖地だということがわかってきました。

原発事故が起きて放射能汚染から避難するために関東を離れ、津山を経てこの地にたどり着いたことの背後には、何か目に見えない力の導きを感じずにはおれません。

人間よりも猪の数が多いと云われる限界集落の中で、古より湧き出る神気をいただきながら自然農と自然療法を営んでゆきたいと願っています。


セッションセミナーの日程につきましては、ひもろぎ庵のホームページをご覧下さい。


※場所や交通アクセスおよびご予約に関するお問い合わせは、「ひもろぎ庵」info@himorogian.jpまでお願いします。

※JR津山線の金川駅または建部駅からの送迎が可能です。建部駅&福渡駅より中鉄バスもご利用いただけます。http://www.chutetsu-bus.co.jp/rosen/mitsu/04ogura.pdf