放射能を浄化する入浴法①(クレイバス)

福島第一原発の事故による放射能汚染はレベルを少しずつ下げてきたとは言え、ここ数日はまた上昇するなど全く予断を許さない状態です。

事故そのものが収束していないため放射性物質の放出は間断なく継続しており、放出された放射性物質は環境中に蓄積されていますので、放射能汚染は日々悪化しているというのが現状です。

飲料水については既にご紹介した逆浸透膜による浄水システムや蒸留水器を使用していただくとして、水道水をそのまま使わなくてはならないお風呂のお湯の浄化法をご紹介したいと思います。


それはクレイ(モンモリオナイト)の吸収および吸着作用によって、水道水に含まれる放射性物質を浄化する方法です。

クレイ(モンモリオナイト)はナノレベルの多層構造を持つ極小の分子から出来ており、表面積のほとんどを占めるトランプカード状の平らな表面はマイナスイオンに帯電しているため、プラスに帯電する「プルトニウム」、「セシウム」、「ウラン」、「ストロンチウム」や老廃物などを「吸着」します。

25年前のチェルノブイリ原発事故の際に、クレイで原子炉を覆って放射能漏れを防いだり、高い放射線レベルの環境で復旧作業した人たちがクレイペーストを皮膚に塗布してから放射線防護服を着用していたという記録が残っているそうです。
またアメリカのスリーマイル島の原発事故の後処理に従事した作業員たちも、作業前にクレイペーストを皮膚に塗布したり、高度被曝をした際にはクレイバスに入って除染したということです。

モンモリオナイトは多層構造であるため1グラム当たり800㎡にも及ぶ広大な表面積を有します。
800㎡とはサッカー競技場10個分に当たります。
つまりわずかな量で多くのプラスに帯電した粒子や毒物を「吸着」するのです。

また、クレイには層の間にある空間に無数の物質を「吸収」する働きがあり、水分を吸収すると5倍以上に膨張し、イオン化して吸着力を活性化する一方、層間の容積を増して吸収するスペースを拡大します。

クレイは水分によって作用が増大するので、一定時間(6時間以上)水に浸けてから使用することが大切です。
私が使っている国産モンモリオナイトは水に浸けると24時間後まで膨張を続けると言われています。


クレイは皮膚の汚れも吸収吸着するので、表皮の汚れだけでなく毛穴に侵入した放射性物質や環境ホルモンなども取り除くことができます。

入浴の際に全身をお湯に浸ければ石鹸やシャンプーは必要なくなり、アトピーや湿疹、フケ症なども改善します。

また血行が良くなるので筋肉疲労が和らぎ、体が芯から温まります。

放射性物質の浄化に用いる場合は、クレイパウダーコップ半分~1杯分を洗面器かバケツで水に溶かして一晩置いてから入浴前に浴槽のお湯に溶かして下さい。

また、使用後のクレイはたくさんの放射性物質をはじめとする環境汚染物質や老廃物を吸収吸着していますので、翌日に再使用しないで下さい。

副作用などは一切なく安全で気持ちよい入浴法ですが、唯一問題があるとすればクレイに金属を錆びさせる働きがあるため、浴槽に排水口以外の穴がある循環追い炊き式のお風呂の場合、長期間クレイを継続的に使用すると風呂釜の中が錆びてしまう可能性があるので、クレイを溶かした状態でわかし湯や追い炊きにしないことが必要です。お風呂が冷めてしまった場合は熱いお湯を足すと良いでしょう。

クレイバスは放射能汚染に対してだけでなく、あらゆる環境汚染物質による水質や人体の汚染に対しても素晴らしい浄化をもたらしますので、健康的生活の中に取り入れてゆくことをおすすめします。


記事の内容に関するお問い合わせは下記までお願いします。


ひもろぎ庵

info@himorogian.jp

トラックバック(1)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 放射能を浄化する入浴法①(クレイバス)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://himorogian.jp/mtos/mt-tb.cgi/62

アロマテラピー実践ライフ アロマブログ - 放射性物質にクレイバス クレイバスの方法 (2011年11月 1日 08:18)

放射性物質、まだまだ気になります。 厚生労働省が食品の放射性物質の新基準値作り開始したようですね。 暫定基準値に関して、放射性セシウムの許容上限の年間5ミ... 続きを読む

コメントする