原発事故の被曝対策について⑥(ホメオパシーⅡ)

私は25年前にチェルノブイリ原発事故が起きて放射能汚染の恐ろしさを認識した時から、有事の際の危機対策を念頭においたオルタナティブな分野の研究と準備を続けて来ました。

やがて阪神淡路大震災をきっかけに地震による原発事故の発生を確信するようになった私は、ホメオパシーとの邂逅以来通常あまり使用しない原発事故や核戦争によってもたらされる放射性物質から作られたレメディをコレクションするようになりました。

そのレメディの一部が今回大いに役立っていますが、こんな日が来ることは覚悟していたものの実際に起きてみると非常に複雑な心境です。


今後レメディがリストに追加される可能性はありますが、現時点において必要なレメディは下記の通りです。
レメディの選択ができる方は個別に揃えて必要に応じて使用して下さい。

◎原発事故による放射線被曝に必要な代表的レメディーの在庫一覧

Cadmium-iod 30c
Cadmium-sulph 6c
Cadmium-sulph 12c
Cadmium-sulph 30c
Caesium 6c
Caesium 12c
Caesium 30c
Caesium 10M
Kali-iod 30c
Kali-iod 200c
Kali-iod 1M
Krypton 6c
Krypton 12c
Plutonium 30c
Plutonium 200c
Plutonium 10M
Radium-brom 19c
Radium-brom 30c
Radium-brom 10M
Strontium-met 12c
Strontium-met 10M
Uranium-met 9c
Uranium-met 30c
Uranium-met 200c
Uranium-nit 30c
X-ray 6c
X-ray 30c


原発事故によって環境中に放出される放射性物質は種類が多いためアイソパシー(同種療法)的に対応するレメディも多様ですが、状態を中心的に支配しているエネルギーはたいてい1つです。

したがってクラシカル・ホメオパシーによる対処は原理的に可能です。しかし多数の被曝者に対して速やかに実効性のあるレメディを選択するために必要な被曝者の心身の状態に関するホメオパシー的情報が極めて少ない現段階での実行は困難であると判断し、類似する状況を共有する多くの被曝者に共通して必要になると考えられるレメディを複数選択してコンビネーションを組みました。


◎原発事故による放射線被曝に対して汎用性のあるホメオパシー・コンビネーション

Cadmium-iod 30c
Caesium 6c
Caesium 12c
Kali-iod 30c
Plutonium 30c
Radium-brom 30c
Strontium-met 12c
Uranium-nit 30c
X-ray 6c


※福島第一原発からの距離や風向き、放射能汚染の程度などに応じて1日1~3回各1粒ずつ服用して下さい。


ホメオパシーを必要とする方々の個別性に応じてさまざまなレメディやポテンシーを使い分けることができるホメオパスにはこのような混合レメディは不要ですが、そのような優れたホメオパスは日本にはほとんどいない上に、仮にいたとしてもたくさんの被曝者を個別に救うことができない以上、その一般性と汎用性においてポリファーマシー(多剤投与)は優れた方便あるいは大きな福音になることでしょう。


※記事の内容に関するご質問やお問い合わせは下記で承ります。

◎ひもろぎ庵 
info@himorogian.jp

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