この夏に外房の砂浜で砂浴をサポートしたのですが、ついうっかり油断して上半身裸で穴掘りをしていた私がひどい日焼けに苦しみました。
最初は耐え難い痛みから始まり、やがて激しいかゆみに襲われ10日間以上昼夜を問わずとてもつらかったです。
今さらですが反省と自戒を込めて、日焼け対策について考えてみたいと思います。
フラワーエッセンスではオーストラリア・ブッシュフラワーエッセンスのムラムラが日焼けの予防と治療に特効的だと言われています。
いずれも内服と塗布を併用することが勧められています。
ムラムラは日焼け後のシミに対して内服と塗布を1日3回最低3週間継続することで大きな改善が期待できるそうです。
バッチフラワーではリカバリーレメディにウォルナットを混合して服用と塗布を行うのが日焼けの予防に効果的です。
FESのヤロウを加えればコンビネーションはさらに強化されるでしょう。
また、FESのヤロウ・エンバイロメンタル・ソリューションというフォーミュラは紫外線に対するエネルギー的シールド及び日焼け後のダメージに対して回復を促す触媒として働きます。服用と塗布を併用するのがベターです。
日焼け後のケアにリカバリーレメディ&ホリーの服用と塗布が有効です。
塗布する場合はリカバリーレメディにホリーを混ぜたリキッドまたはクリームorジェルを使用して下さい。
ホメオパシーのファーストエイドでは日焼けの急性期にBellPulsをよく用います。
バイオケミカルでは日焼けの予防と日光に対する耐性を高めるためにFerr-p(リン酸鉄)を推奨しています。
日光に当たることで代謝スピードが加速し、心拍数が増加し体温も上昇しますが、この過程で多くのミネラルが必要とされ、急に負担がかかった場合にはミネラルの輸送と酸素補給のためにFerr-p(リン酸鉄)が多く消費されます。
夏場の日焼け対策にはFerr-p(リン酸鉄)を日頃から摂取するようにつとめ、一年前の秋から継続摂取することが最善の結果を導くと考えられます。
Calc-f(フッ化カルシウム)は上皮の細胞を形成し、Kali-sulph(硫酸カリウム)は表皮の形成と色素沈着を促すので、日焼けの予防に必要です。
Nat-m(塩化ナトリウム)は発汗と水分補給を促し日光じんましんに対しても効果的です。
Calc-p(リン酸カルシウム)は日光にさらされることによって活発化した新陳代謝によるタンパク質の増加を調整します。
この成分が不足するとアレルギー反応が出やすくなります。
◎バイタルティッシュソルトによる日焼け後の対策
Calc-f(フッ化カルシウム)は皮膚の角質層(上皮細胞)を強化し、褐色になるのを促します。
Ferr-p(リン酸鉄)は体内組織がさまざまな輸送を行うのを助け、細胞内での酸化を支えます。結果として日焼けの痛みを軽減します。
Kali-p(リン酸カリウム)皮膚の再生に必要なエネルギーを供給します。日焼けしてぐったりした人に。
Kali-s(硫酸カリウム)表皮に補給され皮膚の色素沈着を促します。
Nat-m(塩化ナトリウム)水疱ができた日焼けに。
Silica(ケイ素)結合組織を支え肌の老化を予防します。
※3才以下の子供の体は化学物質を使った日焼け止めの成分を分解したり排出したりすることができませんので、無機成分の反射剤を使った日焼け止めを使用することが大切です。
※フラワーエッセンスやバイタルティッシュソルトのクリームまたはジェルを皮膚に十分擦り込んでから通常の日焼け止めを塗布すると良いでしょう。
※バイタルティッシュソルトやフラワーエッセンスには物質成分が存在しないため、物理的に日光や紫外線から肌を守る働きはありませんが、エネルギー的なレベルで皮膚を保護し日焼けの治癒を促進します。