レメディのツボ貼付による経絡治療

≪ツボ貼付用レメディ≫

長年レメディ製作の研究を続けてまいりましたが、これまでに作成した数多のレメディのうち、ツボ(経穴)貼付によって臓腑経絡を活性化することで心身の不調を整えるはたらきのあるレメディをご紹介します。お求めはレメディ販売店へお願いします。

◎全てのレメディは内的自然治癒力を喚起するきっかけを与える触媒であり、病気を攻撃したり、症状を抑圧したり、微生物を殺戮したりする現代医学の薬物とは全く異なるものです。したがってあらゆるレメディは医薬品(薬物)の代替になるものではありません。

≪ツボ貼付用レメディ・シリーズ≫

(1)AUWA(あうわ)2
ツボ貼付専用レメディ。全身への波及効果に優れた養生用レメディです。全てのツボ(経穴)に親和性があり、12経絡および奇経8脈の氣を活性化します。 このレメディの臍(へそ)貼付は全ての人におすすめできる健康法です。 誰がどんな場合に用いても内的自然治癒力が活性化し、元気が増し体調が整う作用があります。五臓六腑につながる神闕(へそ)に、生命力を賦活するレメディを貼付することで体調管理や健康の維持増進にお役立て下さい。
(2)FiveFlowerRemedy ふぁいぶ ふらわー れめでぃ(1M,10M)
ヒーリングハーブス社の救急エッセンスFiveFlowerRemedyを希釈・震盪して作用を強化したレメディ。FiveFlowerRemedy は下記の5種類のフラワーエッセンスによって構成されています。
@救急レメディは非常事態や緊急時のために特別に作られたフラワーエッセンスの救急用コンビネーションで、強大なストレス下において魂・精神・肉体のつながりを維持するのをサポートし、落ち着きと平常心の回復をもたらします。極度の緊張や動揺、恐怖、精神的混乱、深い悲しみと絶望感、心身のショックと無感覚・無反応状態、精神的及び肉体的苦痛、などに対して即効的な鎮静・鎮痛・治癒促進効果があります。
・スターオブベツレヘム(ショックとトラウマ)  ・クレマチス(失神、気絶、昏睡、呆然自失)
・ロックローズ(恐怖とパニック) ・チェリープラム(自制心の喪失、自暴自棄、錯乱)
・インパチェンス(心の緊張といらだち・焦燥感)
※1M.10Mは体表部への塗布(皮膚の痒みやケガの患部塗布、喘息時の胸部塗布etc)や、ツボ貼付用レメディとしても優れた働きがあります。緊急時はへそ貼付することをおすすめします。

◎へそ貼付 実践上のポイント

@へそ(臍)の奥底にあるツボにレメディ粒が当たることが効果を上げるポイントですので、へその穴が大きい人は場合によっては3〜4粒詰め込んで、その上から紙絆創膏(不織布が良い)でフタをするように貼って下さい。 へそが大きい人は、幅広の絆創膏を使うとレメディ粒がこぼれ落ちるのを防ぎます。
Aレメディを貼付した後はしばらく横になって休むとより効果的です。 病床に伏せっている時や昼寝前、就寝前などに貼付するのが良いでしょう。
Bレメディ粒はなるべく手でさわらず、瓶のキャップからへその穴に落とし、キャップの頭で中に押し込むようにしてから絆創膏を貼り付けます。 一晩貼って朝になったら、絆創膏を剥がしてレメディ粒を取り除き捨てて下さい。
C慢性的に不調の方は改善するまで毎晩、急性的な問題で困っている方は治癒するまで毎日、それぞれ貼付すると良いでしょう。
Dこれらのレメディはあくまで貼付用ですので、私の指示がない限り決して飲まないで下さい。 副作用はありませんが、ほとんどの場合飲むには作用が強すぎます。
E妊婦さんは必ずセッションを受けて使用の可否を相談して下さい。
F他のホメオパシーを服用している場合は貼付しないで下さい。 複数のレメディの作用が交雑してしまい、結果的に個々のレメディの効果が損なわれる可能性があります。

*ひもろぎ庵だより(2011年2月15日)より
2011年11月22日加筆

*新しいレメディのリサーチは継続中です。 オリジナルレメディを使用しての感想や臨床レポートはデータとして蓄積させていただきますので、以下までお寄せ下さい。
ひもろぎ庵事務局
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