レメディのご紹介

    【 Orgon 】

    オルゴン(Orgone) は、精神分析とマルクス主義の統合を目指した心理学者で、性革命理論の提唱者、精神医学者 ヴィルヘルム・ライヒ(Wilhelm Reich、1897年3月24日 - 1957年11月3日)が発見したとされる自然界に遍在・充満する宇宙的エネルギーのことです。

    ライヒは脈動的で水を引き付ける力のあるエネルギーが、生命体と大気中の両方で働いていることを発見し、オルゴンと名づけました。オルゴンは性エネルギー、生命エネルギーであるとされ、病気治療に有効であると考えられました。

    Orgoneは発光する、エーテルに似た質量のない、遍在する物質と見なされていましたが、不活性物質よりも生命エネルギーに密接に関連しています。

    オルゴン理論では「バイオン」と呼ばれる最小の微視的単位から、生物、雲、さらには銀河などの巨視的な構造まで、あらゆる規模で組織を構築するために合体し、生命体のオルゴンが欠乏すると、生命力、自然治癒力、免疫力が低下し、生命活動が停滞すると考えられています。

    ◎オルゴンはすべての空間を満たし、どこにでも存在します。

    ◎オルゴンは質量を持たない、原始の宇宙エネルギーです。

    ◎オルゴンは物質に浸透しますが、さまざまな速度で脈動し、観測および測定が可能です。

    ◎オルゴンは、水に対して強い親和性と引力があります。

    ◎オルゴンは食物を摂取すること、呼吸すること、そして皮膚を通して、生体内に自然に蓄積されます。

    ◎別々のオルゴノティックシステムの相互の引力と刺激は、システムの融合をもたらします。

    ライヒの初期の研究は、師であるフロイトのリビドーの概念に基づいていましたが、リビドーを精神的なものと考えていたフロイトに対し、ライヒはリビドーとは微細な物理エネルギーであると考えていたために、フロイトは同意しませんでした。

    フロイトは無意識で本質的に利己的な原初的衝動(主に性的衝動、または性欲)が親の人物(超自我)の内部表現(cathexes)によって抑制または昇華された心の独断的概念に焦点を当てていましたが、ライヒにとってのリビドー(性欲)は社会によって直接抑圧された生命を肯定する力のことでした。

    ライヒは患者の性格分析をすることによって、主に不安のために、ほとんどの人が感情を抑圧し、エネルギーの流れを遮断していることを知っていました。これは、身体の充電と放電の完全な脈動を防ぐ筋肉の呼吸と緊張を阻害することによって行われます。浅い呼吸と筋肉の痙性が慢性化すると収縮状態が始まり、体内のオルゴンエネルギーの量が減少します。その結果、赤血球の周囲のオルゴン電場が減少し、細胞内の血漿が収縮して有毒なT桿菌に急速に分解されます。全身はさらに衰弱し、病気にかかりやすくなります。

    ライヒは、エネルギー機能のこの根本的な障害と体の衰弱をバイオパシーと呼びました。「Bio」の語源は生命を意味し、「pathy」は病気や苦しみ、症状を意味します。身体に起きるさまざまな健康障害は、細胞レベルにまで影響を与えるこのより深いエネルギー障害の単なる症状または表現です。

    健康を回復するための鍵は、細胞の分解速度を遅くし、細胞の崩壊をT桿菌反応からバイオン反応に変えることです。これを行う方法は、全身のエネルギーチャージを増やすことによって赤血球と組織のエネルギーチャージを増やすことです。

    オルゴンエネルギーの充電によって副交感神経反応の回復し、組織や臓器への血流が改善され、組織や臓器の機能が向上し、損傷に抵抗し、損傷から簡単に回復できるようになります。それは細胞の成長を促進し、緊張と痛みを和らげ、消化と蠕動を助け、食欲を改善し、体温を上昇させ、幸福感を与えることができます。濃縮されたオルゴンエネルギーを補給することにより、有機生命体が自分自身を治療するのを助けます。

    ナチスに追われて米国に亡命したライヒは、1940年、内側を金属で裏打ちし、金属と非金属の誘電性エネルギー誘引材料の交互の層で作成したところ、大気中のオルゴンエネルギーが箱の内部に蓄積および集中していることを発見しました。彼はこの装置を「オルゴン・アキュムレーター」(オルゴン集積器・オルゴン蓄積器)と名づけました。

    ライヒの研究によって、このオルゴン・アキュムレーターは、やけど、ガン、神経症などに治療効果があることが証明されています。

    オルゴン・アキュムレーターの中で一定時間を過ごすことでオルゴンエネルギーを肉体やエーテル体にチャージしたり、オルゴンを集積した食べ物や水を摂取することで、バイタル・フォースが活性化し生命力は充実してゆきます。

    ライヒは、彼のオルゴンアキュムレーターの主な貢献は、深刻な生体障害の防止に役立つことだと考えていました。増加したオルゴンエネルギーは、赤血球と組織を再充電し、T桿菌の反応から健康な細胞への細胞変性を逆転させる可能性があるバイオン反応により、全身の抵抗力を高めます。

    癌は健康でオルゴンに帯電した組織には決して拡大しません。

    私はオルゴンを強力に集積できるように設計された「オルゴンアキュムレーター」の中で、11年かけて水に集積された非常に濃厚なオルゴンを、ふさわしい天体の配置を選んで独自のホメオパシー的なダイナミゼーションによりレメディ化しました。

    バイタル・フォース(生命力)が元気に満ちあふれていれば、免疫力が高まって新型コロナウイルスに感染しにくくなり、仮に感染しても大事に至ることなく自力で自然治癒することが可能になるのです。